doppler
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『doppler』 | ||||
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atami の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
Whitebase Studio Landmark Studio | |||
ジャンル | ギター・ポップ、ポップ・ロック、ソフト・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | cutting edge | |||
プロデュース | 渡辺善太郎 | |||
atami アルバム 年表 | ||||
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『doppler』収録のシングル | ||||
『doppler』(ドップラー) は、atamiの2枚目のスタジオアルバムである。2002年3月27日にcutting edgeより発売された[1]。
概要
[編集]- 前作『ATAMI』から約1年ぶりとなるアルバムで、渡辺善太郎が"atami"名義で発表した2枚目のアルバムである。
- 今回はBONNIE PINK、hitomi、伴都美子(Do As Infinity)、横山峰子(NERO)がボーカルとして参加している。渡辺が以前音楽プロデュースを担当したことのあるアーティストはhitomiだけである。
- 前作と異なり、シングルは1枚のみで、BONNIE PINKがボーカルを担当した楽曲「Under The Sun」である。
- アルバムのタイトル曲のボーカルはシンガーソングライターの七尾旅人が担当し、後に渡辺がアルバム『ヘヴンリィ・パンク:アダージョ』に収録された「天使が降りたつまえに」を編曲した。
- 「The End of the World」は猫沢エミに提供した楽曲のセルフカバーで、アルバムの中で唯一渡辺自身がボーカルを担当した楽曲である。
- 本作の発売後、「エレファントラブ」がhitomiのB面集『HTM〜TIARTROP FLES〜』にも収録されている。このアルバムに収録されている曲は表記はないが別バージョンで、後に(PINKY BICYCLE Ver.)としてatamiのベストアルバムに収録される。
批評
[編集]音楽出版社の音楽雑誌『CDジャーナル』は、「アコースティック楽器と繊細な打ち込みと、音響系のサウンドをかけあわせたリラックス音楽」と批評した[2]。
収録曲
[編集]全作曲・編曲: 渡辺善太郎。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
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1. | 「Sometime Silly」 | ||
2. | 「DOPPLER」(feat. 七尾旅人) | 七尾旅人 | |
3. | 「Under The Sun」(feat. BONNIE PINK) (Album ver.) | BONNIE PINK | |
4. | 「SANBIKA」 | ||
5. | 「エレファントラヴ」(feat. hitomi) | hitomi | |
6. | 「The End of the World」 | 猫沢エミ | |
7. | 「Don't Say Bye Bye」(feat. 横山峰子) | 横山峰子 | |
8. | 「Frog」 | ||
9. | 「Busy Bee Box」 | ||
10. | 「El Dorado」(feat. 伴都美子) | 伴都美子 | |
合計時間: |
クレジット
[編集]- Executive Producer:masato "max" matsuura
- General Producers:Hideichi Kurita, Shinji Hayashi
- Special Coordinator:Tom Yoda
- Music Coordinator:Yasushi Horiguchi
参加ミュージシャン
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Sometime Silly
DOPPLER
Under The Sun (Album ver.)
SANBIKA
エレファントラブ
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The End of the World
Don't Say Bye Bye
Frog
Busy Bee Box
El Dorado |
脚注
[編集]- ^ “atami / ATAMI - ORICON NEWS”. オリコン. 2022年7月27日閲覧。
- ^ “atami / doppler (廃盤) - CDJournal”. CDJournal. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “Atami – Doppler (2002, CD) - Discogs”. Discogs. 2022年7月29日閲覧。