G&G Entertainment
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種類 | 株式会社 |
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略称 | G&G |
本社所在地 |
韓国 ソウル特別市九老区九老洞235 ハンシンIT TOWER 3F |
設立 | 2000年5月15日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | アニメーション・映画制作 |
代表者 | 정극포(鄭極布、チョン・グクポ) |
主要子会社 | 株式会社ジーアンドジーディレクション |
外部リンク | http://www.gngmovie.com/ |
特記事項:社団法人韓国アニメーション制作者協会会員[1] |
G&G Entertainment(ジーアンドジーエンタテインメント、英語表記:G&G Entertainment INC.)は、アニメーション・映画制作を主な事業内容とする韓国の企業。
概要・沿革
[編集]韓国でも大手アニメーション制作会社の一つである。業務としては海外(主に日本)が制作するアニメ作品の下請け作業を行うと同時に、『RAGNAROK THE ANIMATION』などの自社オリジナルアニメ作品を多数制作している。本社が設立された2000年5月ほぼ同時期には日本に子会社である株式会社ジーアンドジーディレクションを設立し、さらに幅広く制作活動を展開している。会社設立後の2006年には『きらりん☆レボリューション』を日本の制作会社SynergySPと共同制作した(2008年3月度まで)。さらには実写作品『ごめん、愛してる』の製作にも参加しているため、韓国のアニメ制作会社としては珍しい部類に位置づけられる。
多くの作品の場合、「G&G Entertainment」「G&G」「ソウルG&G」とクレジットされる。
作品履歴
[編集]テレビアニメ
[編集]- カレイドスター(GONZO DIGIMATIONと共同制作、2003年)
- カレイドスター 新たなる翼(GONZO DIGIMATIONと共同制作、2003年-2004年)
- RAGNAROK THE ANIMATION(GONZO DIGIMATIONと共同制作、2004年)
- コミの漫画好奇心天国(2005年-2006年)
- マスクマン(2005年-2006年)
- きらりん☆レボリューション(SynergySPと共同制作、2006年-2008年) ※第102話まで
- 新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ(SynergySPと共同制作、2006年-2007年) ※SHOPRO公式配信動画及びG&G公式サイト内では無表記。
- 人造昆虫カブトボーグ V×V(G&G Directionと共同制作、2006年-2007年)
- 子供仙人タオ(フル3DCG作品、2009年-2010年)
- コケッコーさん(フル3DCG作品、2009年-2010年)
- 魔法千字文(フル3DCG作品、2011年)
劇場アニメ
[編集]- オリンポスガーディアン ギガンテスの逆襲(2004年)
OVA
[編集]- CONCERTO.(G&G Directionと共同制作、アダルトアニメ、2001年)
- 二重奏 罠に落ちた女たち(アダルトアニメ、2002年)
- LOVE MACHINE ラブマシン アニマイド娼婦23号(アダルトアニメ、2002年)
- カレイドスター 新たなる翼 -EXTRA STAGE-(GONZO DIGIMATIONと共同制作、2004年)
- ごめん、愛してる~空白の1年(2006年)
実写作品
[編集]- ごめん、愛してる(2006年)
制作協力
[編集]- 爆闘宣言ダイガンダー(制作元請:ブレインズ・ベース、各話制作協力、2002年)
- 冒険遊記プラスターワールド(制作元請:アクタス・ブレインズ・ベース、各話制作協力、2003年-2004年)
- 甲虫王者ムシキング 森の民の伝説(制作元請:トムス・エンタテインメント、各話制作協力、2005年-2006年)
- ゾイドジェネシス(制作元請:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント、各話制作協力、2005年-2006年)
- 瀬戸の花嫁(制作元請:GONZO、AIC、各話背景、2007年)
- デトロイト・メタル・シティ(制作元請:STUDIO 4℃、各話制作協力、2008年)