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G-INFINITY王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
G-INFINITY王座
詳細
現王者 返上
管理団体 GLEAT
創立 2022年7月1日
統計
初代王者 河上隆一
KAZMA SAKAMOTO
(2022年8月24日)
最長保持者 田村ハヤト
チェック島谷
(276日)
最短所持者 河上隆一
KAZMA SAKAMOTO
(11日)
最年長 カズ・ハヤシ
(50歳9か月)
最年少 井土徹也
(24歳3か月)

G-INFINITY王座(ジー-インフィニティおうざ)は、GLEATが管理・認定している王座。

歴史

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2022年7月1日、GLEAT旗揚げ1周年記念大会にて王座設立ならびに4チームによる初代王座決定トーナメントの開催が発表された[1]。8月20日に梅田ステラホールで準決勝が、8月24日に後楽園ホールで決勝が行われ、河上隆一&KAZMA SAKAMOTO組が勝利し初代王者となる[2]。10月30日、サッポロ・イーワン・スタジアム大会にて第2代王者の田村ハヤト&チェック島谷組とカズ・ハヤシ&CIMA組によるタイトル戦を行う予定であったが、田村が負傷により欠場となったためカードを変更し、カズ&CIMA組とT-Hawk&入江茂弘組による暫定王者決定戦が行われ[3]、T-Hawk&入江組が勝利し暫定王者となった。その試合後に伊藤貴則&神野聖人組が挑戦者に名乗りを上げたため、コミッショナーの吉野正人による判断で、11月19日の西鉄ホール大会にて行われるタイトル戦は、王者組と暫定王者組を含めた勝ち残りによる3WAYマッチとなった[4]

2023年6月7日、後楽園ホール大会で全日本プロレス斉藤ジュン&斉藤レイ組が田村&島谷組に勝利し、初のタイトル戴冠となった[5]。また、GLEAT管理タイトルが初めて外部に流出した。

初代王座決定タッグトーナメント

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準決勝 決勝
           
   
 河上隆一
 KAZMA SAKAMOTO
 頓所隼
 佐藤恵一
×  
 
 河上隆一
 KAZMA SAKAMOTO
   T-Hawk
 CIMA
×
 
 T-Hawk
 CIMA
 カズ・ハヤシ
 伊藤貴則
×  

歴代王者

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歴代 王者 戴冠回数 防衛回数 獲得日 獲得場所
備考(対戦相手)
初代 河上隆一 KAZMA SAKAMOTO 1 0 2022年08月24日 後楽園ホール
(T-Hawk&CIMA)[2]
第2代 田村ハヤト チェック島谷 1 6 2022年09月04日 梅田ステラホール
第3代 斉藤ジュン 斉藤レイ 1 11 2023年06月07日 後楽園ホール
王座返上[6]
第4代 カズ・ハヤシ CIMA 1 4 2024年03月13日 後楽園ホール
(T-Hawk&吉岡世起[7]
第5代 石田凱士 井土徹也 1 2 2024年07月01日 TOKYO DOME CITY HALL
第6代 ザッカリー・ウェンツ トレイ・ミゲル 1 0 2024年10月06日 エディオンアリーナ大阪
王座返上[8]

脚注

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