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Greasemonkey

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Greasemonkey
作者 Aaron Boodman
開発元 Anthony Lieuallen、Johan Sundström[1]、ほか13人[2]
初版 2005年3月28日 (19年前) (2005-03-28)[3]
最新版
4.11 / 2021年1月27日 (3年前) (2021-01-27)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
JavaScript, XUL, CSS
対応OS クロスプラットフォーム
対応言語 英語
種別 Mozilla extension英語版
ライセンス MIT License
公式サイト www.greasespot.net
テンプレートを表示

Greasemonkey(グリースモンキー)は、Mozilla FirefoxおよびSongbird用の拡張機能。後述のユーザースクリプト形式に従ったJavaScriptを組み合わせて、ウェブページ閲覧時に実行することができる。

Google Chromeはバージョン4以降、数千種類以上のグリースモンキー用ユーザースクリプトをネイティブでサポートしている[4]。Windows版ではバージョン35以降、macOS版ではバージョン44以降、インストールしたユーザースクリプトを有効化することができなくなった[5][6]

Greasemonkeyユーザースクリプトの詳細

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まずユーザースクリプトはその名称や実行許可などで構成されるメタ情報を埋め込んだコメント文で始まる。また、ユーザースクリプトのファイル名は「.user.js」で終わる。

人気のスクリプトには次のようなものがある[要出典]

Greased Lightbox
画像へのリンクをクリックした時に画面遷移する事なく、現在のページに画像をフローティング表示し、次や前の画像への遷移などを可能にする。
Auto Save Forms
フォームに入力したテキストをクッキーに保存し、いつでも復元可能とする。

脚注

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  1. ^ The weblog about Greasemonkey”. 2009年12月12日閲覧。
  2. ^ The greasemonkey network graph”. 2010年8月11日閲覧。
  3. ^ Initial Greasemonkey Release”. 2010年5月2日閲覧。
  4. ^ TechCrunch (2010年2月2日). “Firefox出し抜かれる。Greasemonkeyの作者が、Chromeにネイティブサポートを追加”. AOL. 2012年1月16日閲覧。
  5. ^ 北村英志 (2014年3月10日). “悪意ある Chrome 拡張機能からユーザーを守るために Chrome ウェブストアでホスティングしましょう”. Google Developer Relations Japan Blog. Blogger. 2014年7月15日閲覧。
  6. ^ 鈴木聖子 (2015年5月14日). “Google、Chrome拡張機能の登録義務付け、対象をWindowsやMacにも拡大”. ITmedia. 2017年10月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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  • Greasespot(英語) – Greasemonkeyの公式サイト。
  • Greasy Fork – ユーザースクリプト専用のリポジトリ(投稿サイト)の一つ。