Gumroad
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URL |
gumroad |
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言語 | 英語、日本語 |
登録 | 全機能を使うには必要 |
開始 | 2012年2月 |
Gumroad(ガムロード)はインターネットを利用した決済サービス。
概要
[編集]画像などのコンテンツへのリンクを販売できる。事前審査などがない[1]ため販売者にとっては手軽である。決済手段はクレジットカードのみで、日本を含め190カ国に対応している。
決済手数料は$0.25+5%で、受け取りは月末にPayPalで行う。支払いクレジットカードはVISA、マスターカード、アメリカン・エキスプレス、JCB、ダイナースクラブに対応している。利用できる通貨は、米ドル・日本円・ユーロ・英ポンドである。商品の登録はウェブから手作業で行うほか、APIからも行える[2]。
歴史
[編集]創業者はサヒール・ラヴィンギア(Sahil Lavingia)。2010年4月、画像共有サービスPinterestのデザイナーであったラヴィンギアが「自分の作品をオンラインで売ろうと思ったとき、思った以上に手続きが煩雑だった」という経験から、コンテンツ販売のアイディアを思いついた[1]。
2012年2月8日に110万ドルの資金をベンチャーキャピタルから調達[3]。メディアで報道され有名になった。2012年5月7日、さらに700万ドルを調達[4]。 日本からの利用者が多かったため、2012年2月16日に日本語対応した[5]。
脚注
[編集]- ^ a b 目指すはiTunes越え? 「Gumroad」を生んだ19歳社長に聞く
- ^ Gumroad API
- ^ Pinterestの19歳のデザイナーが起業して110万ドルを調達-Gumroadはリンクから支払いができる画期的サービス
- ^ オンライン支払リンクを手軽に作ってくれるサービス、Gumroadが名門ベンチャーキャピタル、Kleiner Perkinsから700万ドル調達に成功
- ^ 話題のGumroadが日本語化「売買はリンク共有ぐらい簡単になるべき」 - INTERNET Watch
参考文献
[編集]- “自分の作品をSNSで簡単に販売できる『Gumroad』(WIRED.jp)”. WIRED. 2013年6月28日閲覧。
- “作品データが売れる「Gumroad」、プロ作家から見たらどうなんだ”. ASCII.jp. 2013年2月2日閲覧。
- “目指すはiTunes越え? 「Gumroad」を生んだ19歳社長に聞く”. ASCII.jp. 2013年2月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Gumroad (@gumroad) - X(旧Twitter)
- Gumroad SEARCH[リンク切れ]
- Gumad
- gumsafe
- Gumroad検索