IMR-2
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IMR-2 | |
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IMR-2 | |
種類 | 重戦闘工兵車 |
原開発国 | ソビエト連邦 |
運用史 | |
配備期間 | 1982年-現代 |
関連戦争・紛争 |
アフガニスタン紛争 (1978年-1989年) 第一次チェチェン紛争 第二次チェチェン紛争 シリア内戦 2020年ナゴルノ・カラバフ紛争 2022年のロシアによるウクライナ侵攻 |
開発史 | |
開発者 | UVZ |
製造業者 | UVZ |
製造期間 | 1982年-1990年 |
製造数 | 659輌 |
諸元 | |
重量 | 44.3t |
全長 | 9.5m |
全幅 | 4.4m |
全高 | 3.7m |
要員数 | 2名 |
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主兵装 | NSV重機関銃 |
エンジン |
・V-84MS V型12気筒 ターボチャージャー ディーゼルエンジン |
懸架・駆動 | トーションバー |
行動距離 | 500km |
速度 | 50km/h |
IMR-2 は、T-72の車体をベースにソ連で開発された装軌式重戦闘工兵車両である。IMRはインジェネルナヤ・マシナ・ラズグラジデニヤ(ロシア語: инженерная машина разграждения-2; ИМР-2)の略である。
機動力
[編集]IMR-2は、T-72で使用されているのと同じエンジンである多種燃料型液冷ディーゼルエンジンのV-72Mを搭載しており、路上最高速度50km/h、最大航続距離500kmを記録している。さらに、T-72と同じくトーションバー方式を採用していて2名の乗員により操縦が可能である。[1]
出典
[編集]- ^ “IMR-2 Combat engineering vehicle”. military-today.com. 2023年8月20日閲覧。