iWork
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開発元 | Apple |
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最新版 | |
対応OS | macOS Sierra以降, iOS 10以降 |
プラットフォーム |
Intel Core 2 Duoプロセッサ以降を搭載したMac iPad、iPhone、iPod touch |
種別 | オフィススイート |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト |
www |
iWork(アイワーク)とは、Appleが開発・販売しているソフトウェア製品(オフィススイート)である。「iWork」とは、ワープロソフト(Pages)、プレゼンテーションソフトウェア(Keynote)、表計算ソフト(Numbers)の3つをまとめての呼称である。2013年10月22日以降は、MacやiOS機器の新規購入者に対して無料で提供されている。
リリース当初〜iWork '09リリース頃まではAppleWorksの後継としてパッケージ販売されている製品であったが、Keynote, Pages, Numbersがそれぞれ単独販売になりiOS対応製品の追加を経て、2015年現在はiCloudとの連携でiWork for iCoudとしてマルチプラットフォーム化を果たす等、製品の多様性強化が進んでいる。
概要
[編集]iWorkは、2005年、プレゼンテーションソフトのKeynoteの2.0へのバージョンアップ時にリリースされたワードプロセッサーのPagesを一つのパッケージソフトとして販売開始する。その後、2007年に表計算ソフトのNumbersが加わり、2010年にリリースされたiOS版(当初はiPad版のみであった)は、iPadで動くようiWorkを作り直すというスティーブ・ジョブズのアイデアで開発された[1]。
歴史
[編集]- 2005年1月 - それまで単独製品であったKeynoteが、新たに登場したPagesとセットになり、「iWork '05」として販売開始。
- 2006年1月 - 「iWork '06」発売開始。ユニバーサルバイナリ化。
- 2007年8月 - 「iWork '08」発売開始。新たにNumbersが追加される。
- 2009年1月6日 - 「iWork '09」(9.0)発売開始。Mac OS X Tiger v10.4.11以降対応。iWork '09で作った文書、スプレッドシート、プレゼンテーションが手軽に共有出来るiWork.com(beta)が発表される。
- 2010年4月3日 - iWork for iPad発売開始。3つのアプリケーションは単品発売されている。
- 2011年
- 2012年
- 2013年
- 2015年
- 2016年
- 9月13日 - iOS版の大幅なアップデートを実施。 iOS 10以降が必須となる。
- 9月20日 - Mac版の大幅なアップデートを実施。macOS Sierra以降が必須となる。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ ジョブズが語ったiPad 発表会を総力レポート!(後編)
- ^ iWork アップデート 9.1
- ^ iWork 9.2 アップデートについて
- ^ iWork アップデート 9.3
- ^ iWork for iCloud
- ^ Opening iWork for iOS and iWork ’09 documents in iWork for iCloud beta
- ^ 米Apple、「iWork for iCloud」ベータ版に一般ユーザーの招待を開始
- ^ Keynote for iCloud リリースノート
- ^ iCloud 用 Pages リリースノート
- ^ iCloud 用 Numbers リリースノート
外部リンク
[編集]- iWork - Apple(日本) 公式サイト
- iCloud