大潟村農業協同組合
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大潟村農業協同組合 | |
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大潟村農業協同組合 本店 | |
統一金融機関コード | 3929 |
法人番号 | 1410005001570 |
代表理事組合長 | 小林 肇 |
店舗数 | 本所のみ |
設立日 | 1970年9月13日 |
本所 | |
所在地 |
〒010-0443 秋田県南秋田郡大潟村字中央一丁目5番地 北緯40度1分6.2秒 東経139度57分32.9秒 / 北緯40.018389度 東経139.959139度座標: 北緯40度1分6.2秒 東経139度57分32.9秒 / 北緯40.018389度 東経139.959139度 |
外部リンク | 公式サイト |
大潟村農業協同組合のデータ | |
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法人番号 | 1410005001570 |
従業員数 | 118名(役職員) |
資本金 | 9億30百万円(出資金) |
貸出金残高 | 80億2,263万円 |
預金残高 | 280億7,488万円 |
特記事項: 財務指標は、平成29年3月末時点のもの。 |
大潟村農業協同組合(おおがたむらのうぎょうきょうどうくみあい)は、秋田県南秋田郡大潟村に本所を置く農業協同組合。愛称はJA大潟村。
概要
[編集]八郎潟を干拓して作られた大潟村を事業エリアとする農業協同組合として設立。
大潟村は国内有数のコメ産地であるが、JA大潟村は農業所得の増大を図るため、2018年度からタマネギの産地化を目指し、栽培を本格化させるため、2017年12月13日の臨時総会で、タマネギの乾燥・調整・貯蔵施設を18年度に導入することを決議した[1]。
沿革
[編集]他組合との合併に対する態度
[編集]JA大潟村は発足以来一度も他組合との合併を経験していない[2]。
1990年代の農協合併方針および、2009年に秋田県農業協同組合中央会が提示した秋田県内5農協体制への叩き台のいずれにも合意せず、組合発足当時から他農協と合併せずに独自で貫き通す方針を示している。
2018年に行われた県域農協の発足に関する県内各組合長の協議では、推進方針が全会一致で承認され[3]、一旦は合併の方向に舵を切ったものの、合併によるサービス低下の懸念、組合員へのアンケートで92.5%の反対票が集まったことを受けて、先んじて協議から離脱した秋田やまもと農業協同組合に続き、2021年3月15日に協議から離脱した[2]。
脚注
[編集]- ^ “秋田県大潟村、収益性のあるタマネギに賭ける 一大転換”. 河北新報. (2017年12月14日) 2017年12月17日閲覧。
- ^ a b “JA大潟村が「県1JA構想」から離脱した理由 組合長に聞く農協経営のこれから”. マイナビ農業. マイナビ (2021年6月1日). 2022年9月25日閲覧。
- ^ “<秋田1農協化>組合長ら了承、11月の大会で決議へ 実現すれば組合員数全国1位に”. 河北新報. (2018年10月18日) 2019年7月11日閲覧。