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John-T

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
John-T
ジャンル ヒップホップ
職業 ヒューマンビートボクサー
共同作業者 Jo-Ws
Jairo

John-T(じょんてぃー)は、日本のヒューマンビートボクサーである。

経歴

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中学1年の時にレッド・ホット・チリ・ペッパーズを聴き、ギターを始める[1]

高校2年の後半頃、ビートボックスをしていた友達から影響を受けビートボックスを始める。

影響を受けたビートボクサーとしてスリザーを挙げており、彼の動画を視聴してから徐々にメロディアスなビート作りにシフトしていったと語っている。

2018年、WOKANISHIとのタッグチームJo-Wsでビートボックスバトルの全国大会であるJapan Beatbox Chanpionship(以下JBC)のタッグ部門に出場、優勝を果たす。

2019年、Jo-WsとしてAsia Beatbox Chanpionshipタッグ部門に出場し準優勝[2]

2019年のJBCタッグ部門では決勝で延長戦の末勝利、2連覇を果たす[3]

2022年、JBCの後継的なビートボックス全国大会であるJPN CUP ALLSTAR BEATBOX BATLLEに出場。動画予選を1位で通過し本戦ではベスト8という成績を残す[4]

2023年2月8日、ビートボクサーのYAMORIとタッグチーム「JAIRO」を結成。ビートボックスの世界大会であるGrand Beatbox Battleタッグ部門の動画予選を1位で通過し、本戦への出場権を得た[5]。 本戦では、決勝でフランスのタッグチーム、Rogue waveに敗れ惜しくも準優勝となった。

2024年11月3日、前年度の結果を受けシード権を獲得し2年連続で臨んだGrand Beatbox Battle 2024では、他を圧倒し、見事Tag Team部門を優勝した[6]

脚注

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  1. ^ (日本語) #8 日本最強のタッグはこの男無しでは語れない!!, https://www.youtube.com/watch?v=qvABM6hYTF0 2023年2月26日閲覧。 
  2. ^ https://twitter.com/JoWs_official/status/1153139640938799104?t=TzjsEiVdUYYdDVoFgEJJYw&s=19”. Twitter. 2023年2月26日閲覧。
  3. ^ https://twitter.com/JAPAN_BEATBOX/status/1210882508692152320?t=taUleDCOzccSnPy2efDN9g&s=19”. Twitter. 2023年2月26日閲覧。
  4. ^ (日本語) 【SOLO WINNER】JPN CUP -ALL STAR BEATBOX BATTLE- | Wildcard Winner Announcement, https://www.youtube.com/watch?v=953hqDtSqB4 2023年2月26日閲覧。 
  5. ^ (日本語) Tag Team Wildcard Winners Announcement | GBB23: World League, https://www.youtube.com/watch?v=CQMLlb3gcsc 2023年2月26日閲覧。 
  6. ^ Instagram”. www.instagram.com. 2024年11月5日閲覧。

外部リンク

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