K・J・マクダニエルズ
シクサーズでのマクダニエルズ (2014年) | |
フォルモサ台新ドリーマーズ No.32 | |
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ポジション | SG/SF |
基本情報 | |
愛称 | Flight32 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1993年2月9日(31歳) |
出身地 | アラバマ州バーミングハム |
身長 | 198cm (6 ft 6 in) |
体重 | 93kg (205 lb) |
ウィングスパン | 211cm (6 ft 11 in) |
キャリア情報 | |
出身 | クレムゾン大学 |
ドラフト | 2014年 32位 |
選手経歴 | |
2014-2015 2015-2017 2017 2017- |
フィラデルフィア・76ers ヒューストン・ロケッツ ブルックリン・ネッツ |
Stats Basketball-Reference.com | |
K・J・マクダニエルズ (K. J. McDaniels) こと、ケビン・マクダニエルズ・ジュニア (Kevin McDaniels Jr. 1993年2月9日 - )は、アメリカ合衆国・アラバマ州バーミングハム出身のバスケットボール選手。ポジションはシューティングガード。
来歴
[編集]クレムゾン大学で3年間プレーし、2013-14シーズンは平均17.1得点 7.1 リバウンドに2.8ブロックショットを記録し、ACCの1stチームと最優秀守備選手賞を受賞。これで自信を付けたマクダニエルズは、4年生の2014-15シーズンはプレーせず、2014年4月2014年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明[1]。32位でフィラデルフィア・76ersから指名された[2]。
2014年10月に76ersと1年50万ドルで契約。入団した76ersでマクダニエルズは、開幕から連敗が続く中でシックスマンのような形で起用され、11月29日のダラス・マーベリックス戦では21得点13リバウンドのダブル・ダブルを記録。平均9.2得点 3.8リバウンド 1.8ブロックショットを記録していた。ところが、マクダニエルズと1年契約しか結んでいなかった76ersは、シーズン終了後に制限付FAとなり、マクダニエルズの価値高騰化を恐れる形で、2015年2月19日のトレード期限日にアイザイア・カナアンとのトレードでヒューストン・ロケッツに放出[3]。加入したロケッツでは負傷が相次ぎ、4月に右肘の手術の為にシーズン終了。プレーオフにも出場出来なかった[4]が、7月18日にロケッツと3年1000万ドルで再契約した[5]。
2015-16シーズンは37試合の出場に止まり、2016年1月20日のデトロイト・ピストンズ戦では、アンドレ・ドラモンドに対するファウル要員として起用され、僅か9秒の出場時間の中で5ファウルの珍記録を残した[6]。
2017年2月23日、ブルックリン・ネッツに移籍した[7]。
2017年8月17日、トロント・ラプターズと契約した[8]が、シーズン開幕直後に解任された。
脚注
[編集]- ^ Clemson’s K.J. McDaniels to declare for NBA draft
- ^ Sixers Select McDaniels, Grant, Micic in the Second Round of the 2014 NBA Draft
- ^ Rockets Acquire K.J. McDaniels and Pablo Prigioni
- ^ KJ McDaniels injury update: Non-displaced right elbow fracture
- ^ Rockets Re-Sign K.J. McDaniels
- ^ Andre Drummond sets NBA record for free throws missed; Pistons still win
- ^ Rockets send K.J. McDaniels to the Brooklyn Nets
- ^ K.J. McDaniels To Sign With Raptors
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference
- Clemson bio