K83 155mm榴弾砲
表示
K83 155mm榴弾砲(フィンランド語: 155 kanuuna 83 )は、フィンランドのTampella社が開発した牽引式榴弾砲である。
概要
[編集]1960年代にTampella社が開発した「K60 122mm榴弾砲」を代替するため、1983年制式採用されフィンランド陸軍に配備された。
1998年には本砲を基にした、砲身を52口径に延長、補助動力装置(APU)を装備して短距離なら自走できる「K98 155mm榴弾砲」が採用された。
スペック
[編集]- 口径:155mm
- 砲身長:39口径 (6 m)
- 全長:m
- 全幅:m
- 重量:10,000kg
- 砲架:開脚式
- 仰角: /+70°
- 旋回角:
- 運用要員:名
- 発射速度:8発/分、(バースト 3発/15 秒)
- 初速: 800m/秒
- 砲弾:43-46kg
- 射程:23,000m(通常弾)/30,000m(長射程弾)
使用国
[編集]- フィンランド :108門