KIVO
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国際協力学生団体KIVO(キボ)とは、東京都港区に本拠を置く、途上国への本の寄贈、図書館建設等を行う学生団体である。2009年9月に創設され、2019年で設立10周年を迎えた。現在は13期メンバーが運営しており、13期現代表は甲木彪太郎(2年)である。
概要
[編集]実際に途上国を多数訪問した経験から、2009年に慶應義塾大学の学生であったと竹内 貴信と池田 高勢が途上国に「夢を届ける」ために立ち上げた団体である。
活動分野は、途上国の教育支援であり、設立から現在までにネパールのゴルカ群ガイクール村などの学校に8,000冊以上の本や参考書を寄付してきた。
2018年2月に行われたネパールプロジェクト2018において、ゴルカ群ガイクール村にある2校に図書館を建設するに至った。
2020年のネパールプロジェクトは新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、史上初めて中止となった。
理念
[編集]『学生ができることを通じて、社会に影響を与える。』
モットー
『国際交流を軸とした国際協力』
2020年度VISION
『日本とネパールの架け橋となり、支援の多様化を図る』
主な活動
[編集]国内活動<資金集め活動>
[編集]国内活動<その他活動>
[編集]国外活動<ネパール>
[編集]国外活動<ネパール以外>
[編集]特徴
[編集]大きな特徴として、
- 資金的な援助というよりもむしろ、現地に赴き、現地の人々との交流を通して、お互いに成長・発見できるボランティアを目指している。
- 企業やツアーに頼らず、すべて学生だけの力で運営・管理をすることを目標としている。
沿革
[編集]- 2009年9月 - 国際協力学生団体KIVO創設。
- 2010年2月 - 団体として初のネパールプロジェクトを催行。
- 2011年2月 - 第2回ネパールプロジェクト催行。
- 2012年3月 - 第3回ネパールプロジェクト催行。
- 2013年2月~3月 - 第4回ネパールプロジェクト催行。
- 2019年2月 - 第10回ネパールプロジェクト催行。
- 2019年8月 - ネパールプロジェクトのための調査を行うスタディプロジェクト催行。
- 2020年2月 - 新型コロナウイルス感染拡大のため、ネパールプロジェクト催行中止