Kishi Bashi
Kishi Bashi | |
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2011年4月 | |
基本情報 | |
出生名 | Kaoru Ishibashi |
生誕 | 1975年11月4日(49歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 ワシントン州シアトル |
学歴 | バークリー音楽大学 |
ジャンル | インディー・ポップ/インディー・ロック/サイケデリック・ポップ/実験音楽 |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ギター/ヴァイオリン/シンセサイザー |
レーベル | Joyful Noise |
共同作業者 | オブ・モントリオール、レジーナ・スペクター |
公式サイト | 日本公式 http://www.kishibashi.jp/ |
Kishi Bashi (キシ・バシ) は、アメリカ合衆国出身のヴァイオリニスト、ミュージシャンである K Ishibashi (1975年11月4日 - )によるソロプロジェクト。ジュピター・ワンのメンバーであり、オブ・モントリオール、レジーナ・スペクター、ソンドレ・ラルケなどのツアーメンバーとしても活動している。
略歴
[編集]本名は Kaoru Ishibashi[1]。アメリカ合衆国ワシントン州シアトル生まれ[1]だが、両親は共にオールド・ドミニオン大学の教授であったため[2]、同大学があるバージニア州ノーフォークの東海岸で育った。7歳からヴァイオリンを始めていた。マシュー・フォンテーン・モーリー高校を卒業[3]。
コーネル大学を落第した後、ボストンのバークリー音楽大学に進学[1]。マット・グレイザーにジャズ・ヴァイオリンを師事。また同大で、のちに妻となるピアニストのケイコと出会う。卒業後、オブ・モントリオールのメンバーなどとして活動(2010年に脱退[1]し、ツアーメンバーとなった)。
2002年に結婚してブルックリンに移住、2006年に第一子をもうけた[1]。同時期からソロとしての活動を始め、ツアーメンバーとして参加していたソンドレ・ラルケ[4]やレジーナ・スペクターのオープニング・アクトなどとしてソロ活動を開始した[1]。
2011年にソロとして初のEP「Room for Dream」をリリース。当初はiTunesとBandcampでの配信限定であったが、のちにレコード盤としてもリリースされた。翌年の2012年には、アルバム「151a」(一期一会の意) をリリースした。また、ドコモのスマートフォン「Ascend HW-01E」のCMに楽曲提供を行なっている。
作風
[編集]Kishi Bashi は、ヴァイオリンやギターとボーカルを組み合わせた楽曲を手がける他、オブ・モントリオールのケビン・バーンとのデュエット曲や、ヴァイオリンやドラム、キーボード、ビートボックスを駆使した「ワンマンオーケストラ」[1]による楽曲などを制作している。
ディスコグラフィー
[編集]- Room for Dream EP (2011年、Aerobic International / Joyful Noise)
- 151a (2012年、Joyful Noise)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g Megan Buerger "As Kishi Bashi, Kaoru Ishibashi finding hard-earned success on the solo circuit" (Washington Post Published: March 31, 2012)
- ^ Sam McDonald "Kishi Bashi, set to headline The NorVa, captivates with loopy, experimental pop" (Daily Press July 20, 2012)
- ^ Liguid, Tracy (July 17, 2012). “Oh Kishi: Budding Local Legend Returns to Norfolk”. AltDaily. July 27, 2012閲覧。
- ^ [1] (2012年11月21日閲覧)