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Komiflo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Komiflo
運営元 株式会社Komiflo
種類 コミック配信サービス
最終更新日 現在運営中
サービス開始日 2017年1月14日
サービス終了日 現在運営中
対応機種 PC、タブレット、スマートフォン
利用可能国 日本、台湾、香港、マレーシア、シンガポール
会員数 不明
公式サイト komiflo.com
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株式会社Komiflo
Komiflo Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
160-0022
東京都新宿区新宿1-5-6
156御苑ビル5F
設立 2016年6月13日
業種 情報・通信業
事業内容 雑誌・コミック配信
代表者 山崎公士(代表取締役)
外部リンク https://komiflo.com/#!/company
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Komiflo(コミフロ)は、株式会社Komifloが運営する電子コンテンツ配信サービスである。月額定額制で成人向け漫画配信を行っている。

株式会社Komifloは電子コンテンツ配信サービスを行う東京都新宿区の企業である。

概要

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ウェブブラウザ上のリーダーによってストリーミング形式で配信を行うシングルページアプリケーションのwebサービス。PC、スマートフォン、タブレット端末問わず、専用アプリのインストールなしにコンテンツを視聴可能。成人向け漫画雑誌の配信を中心にコンテンツを展開しており、多くの雑誌を発売日当日に配信する(下記配信コンテンツ参照)。サービス内では作家・作品名・雑誌別の他、タグと呼ばれるシチュエーションやジャンルに応じた作品を絞込み検索することが可能。また匿名で作品の感想やコメントを書き込める掲示板が存在する。公式キャッチフレーズは「エロマンガを、もっと自由に。」。なお、運営会社である株式会社Komifloの代表はワニマガジン社の代表と同じ山崎公士氏だが、両者に資本関係はない[1]

配信コンテンツ

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提供元 配信コンテンツ(2022年1月現在) 配信日
ワニマガジン社 COMIC快楽天
COMIC失楽天
COMIC快楽天BEAST
COMIC X-EROS
WEEKLY快楽天
異世快楽天
その他
雑誌発売当日0時
WEEKLY快楽天:毎週日曜日午前5時
その他コンテンツ:不定期
コアマガジン コミックホットミルク
コミックメガストアα
コミックホットミルク濃いめ
コミック外楽

コミックメガストア

コミックご乱心

コミックホットミルク:毎月5日0時
コミックメガストアα:plusコンテンツのみ
コミックホットミルク濃いめ:奇数月30日0時
コミック外楽:雑誌発売当日0時

コミックメガストア:偶数月24日0時

コミックご乱心:雑誌発売当日0時

文苑堂 COMIC BAVEL
ダスコミ
COMIC BAVEL:毎月24日0時

ダスコミ:奇数月最終金曜日0時

サービス開始当初はワニマガジン社のCOMIC快楽天、COMIC失楽天、COMIC快楽天BEAST、COMIC X-EROSのみの配信を行っていたが、2017年4月8日よりオリジナル作品の配信を開始[2]。また、2017年8月4日より快楽天XTCの再編集版の不定期配信を行っている。2017年9月15日より、コアマガジンのコミックホットミルクが参入[3]、その後、2018年2月21日より同社のコミックメガストアαの配信を開始[4]した。また2019年7月7日よりワニマガジン社より先行配信という形でWEEKLY快楽天の配信を開始した他、2019年9月17日よりコアマガジンのコミックホットミルク濃いめ、外楽の配信を開始、2020年1月20日より文苑堂のコミックバベルを配信開始。その後、2021年9月9日よりワニマガジン社の異世快楽天、2022年1月28日より文苑堂のダスコミ、2022年10月24日よりコアマガジンのコミックメガストアの配信を開始。修正基準は雑誌と同等[5]、最新号とバックナンバーを合わせて最低1年分の作品を配信中。(文苑堂のコンテンツは2年間配信)

Komifloオリジナル

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同サービス内で展開されるオリジナルシリーズ。出版社/雑誌単位では手の回りづらい、ニッチな作品を配信することで、雑誌と補完しあう目的がある[2]

料金体系

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月額1078円(税込み)のサブスクリプション方式。決済方法は2024年3月現在各種クレジットカード、デビットカードの他、BitCash決済、専用アクセスコードが存在する。

Komifloストア

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2023年10月10日より、総合電子書店サービスKomifloストアを開始。2023年12月現在は単行本・単話の電子販売を登録ユーザー向けに行っている。

関連項目

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  • FAKKU! - 外国人向けには日本の成人向け漫画の英語版を配信するサービス

脚注

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注釈

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  1. ^ KAI-YOU. “エロ漫画読み放題サービス「Komiflo」に野望を聞いたら、未来が楽しみに!”. 2020年4月29日閲覧。
  2. ^ a b KAI-YOU. “エロ漫画読み放題サービス「Komiflo」でオリジナル作品配信 運営に意気込みを聞いた”. 2017年4月11日閲覧。
  3. ^ 日刊サイゾー. “コアマガジンも参入で注目されるエロマンガ定額読み放題サービス「Komiflo」の挑戦”. 2017年9月15日閲覧。
  4. ^ オタク.com. “今度はメガストアαが参入!エロ漫画読み放題サービス『Komiflo』定期配信6誌に”. 2018年2月24日閲覧。
  5. ^ 日刊サイゾー. “業界騒然!! エロマンガ読み放題サービス「Komiflo」が修整基準を緩和に踏み切った理由を直撃する”. 2018年1月8日閲覧。

外部リンク

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