L.A.フォア
表示
L.A.フォア The L.A. Four | |
---|---|
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス |
ジャンル | ジャズ |
公式サイト | コンコード・ジャズ、イースト・ウィンド |
旧メンバー |
ローリンド・アルメイダ バド・シャンク レイ・ブラウン ジェフ・ハミルトン シェリー・マン チャック・フローレス |
L.A.フォア(L.A. Four、またはL.A. 4)は、1974年から1982年にかけてカリフォルニア州ロサンゼルスでパフォーマンスを行ったジャズ・カルテット[1]。
メンバーは、ギタリストのローリンド・アルメイダ、サックス奏者にしてフルート奏者のバド・シャンク、ベーシストのレイ・ブラウン、ドラマーのシェリー・マンで、1977年以降はジェフ・ハミルトンに交代した。彼らはヨーロッパのクラシック音楽や、ボサノヴァ、サンバ(アルメイダはブラジル生まれ)の影響を受けながら、「クール」な面をもつストレートアヘッドなジャズをミックスした。彼らは解散するまでに10枚のアルバムをレコーディングした。チャック・フローレスがグループの最初のドラマーを務めたが、彼らと一緒にレコーディングはしなかった[1]。
グループは1975年にオーストラリアをツアーした[2][3]。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- 『スコアーズ!』 - The L.A. Four Scores! (1975年、Concord Jazz) ※1974年7月27日ライブ録音
- 『ザ・L.A. フォア』 - The L.A. Four (Concierto de Aranjuez) (1976年、Concord Jazz)
- 『亡き王女のためのパヴァーヌ』 - Pavane pour une Infante Defunte (1976年、East Wind)
- 『家路』 - Going Home (1977年、East Wind)
- 『ジャスト・フレンズ』 - Just Friends (1978年、Concord Jazz)
- 『ウォッチ・ホワット・ハプンズ』 - Watch What Happens (1978年、Concord Jazz)
- 『ライヴ・アット・モントルー』 - Live at Montreux (1979年、Concord Jazz)
- 『ザカ』 - Zaca (1980年、Concord Jazz)
- 『モンタージュ』 - Montage (1981年、Concord Jazz)
- 『エグゼクティヴ・スーツ』 - Executive Suite (1982年、Concord Jazz)