LEGO スター・ウォーズ:ドロイド・テイルズ
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『LEGO スター・ウォーズ:ドロイド・テイルズ』(原題:Lego Star Wars: Droid Tales)は、『ディズニーXD』[1]が制作したアメリカのレゴブロックから販売したスター・ウォーズの3Dテレビアニメで、アメリカでは2015年7月から11月にかけて放送された。
あらすじ
[編集]ジェダイの帰還の出来事を経て、反乱同盟軍が銀河帝国に勝利したことを祝って、C-3POとR2-D2は昔のクローン大戦における冒険、『スター・ウォーズ 反乱者たち』でゴースト・チームと共に行動したこと、そして銀河帝国に対する反乱のことを述べていた。その最中、R2-D2は誘拐され、C-3POは誘拐犯と対決した。誘拐犯はランド・カルリジアンであると判明したが、C-3PO、R2-D2、そしてC-3POからR2-D2の捜索を求められたチューバッカがヴィアーズ将軍とストームトルーパーの残党に捕まった。そして、アクバー提督の助けもあって3人は脱出に成功し、エンドアに戻って友達とお祝いを続けることができた。
キャラクター
[編集]- キャラクターの声優は、左が日本語で右が英語の担当声優である。
メインキャラクター
[編集]- C-3PO
- 声 - 飛田展男 / アンソニー・ダニエルズ[2]
- 本作のロボット主人公。記憶を消去したのだが、R2-D2に記録メモリー持ってきたおかげで話ができるロボット。
- R2-D2
- 声 - なし / なし
- C-3POの親友ロボット。ランド・カルリジアンに捕まりデイジーメイの船に連れ去った。
- ナレーター
- 声 - 土師孝也 / トム・ケイン
準メインキャラクター
[編集]- ルーク・スカイウォーカー
- 声 - 成瀬誠 / エリック・バウザ[2]
- ハン・ソロ
- 声 - 東地宏樹 / マイケル・デンジャーフィールド[2]
- チューバッカ
- 声 - なし / なし
- タトゥイーンに着くとき、C-3POがバトル・ドロイド工場へ向かうところだった。
- レイア姫
- 声 - 白川万紗子 / ヘザー・ドークセン[2]
- アクバー提督
- 声 - 後藤光祐 / トレバー・デュバル
- ランド・カルリジアン
- 声 - 高瀬右光 / ビリー・ディー・ウィリアムズ
- R2-D2連れ去った裏切ったのだが、ビジネスで建て直していたが、ヴィアーズ将軍に騙し捕まってしまった。
敵キャラクター
[編集]- ヴィアーズ将軍
- 声 - 北田理道 / コリン・マードック
- ダース・ベイダー
- 声 - 土師孝也 / マット・スローン[2]
- ダース・シディアス / パルパティーン最高議長
- 声 - 浦山迅 / トレバー・デュバル[2]
ゲストキャラクター
[編集]第1話「エンドアからの旅立ち」
[編集]- オビ=ワン・ケノービ
- 声 - 小松史法 / マイケル・ドノヴァン、サムエル・ビンセント
- パドメ・アミダラ
- 声 - 渡辺広子 / モンタナ・ノルベルグ
- アナキン・スカイウォーカー
- 声 - 後藤ヒロキ、津村まこと / カービー・モロウ、デナル・ホームズ
- ヨーダ
- 声 - 塾一久 / トム・ケイン[2]
- メイス・ウィンドゥ
- 声 - 烏丸祐一 / エイドリアン・ホームズ
- ワトー
- 声 - 落合弘治 / ブライアン・ドラモンド
- ヌート・ガンレイ
- 声 - 落合弘治 / リー・トッカー
- ドゥークー伯爵
- 声 - ふくまつ進紗 / マイケル・ドノヴァン
- パナカ隊長
- 声 - 飛田展男 / マイケル・ドノヴァン
- クワイ=ガン・ジン
- 声 - 土師孝也[注 1] / トム・ケイン
- ジャンゴ・フェット
- 声 - 後藤光祐 / トレバー・デュバル
- ジャー・ジャー・ビンクス
- 声 - 越後屋コースケ / トレバー・デュバル
- ダース・モール
- 声 - 飛田展男 / リー・トッカー
- シミ・スカイウォーカー
- 声 - 三瓶由布子 / ヘザー・ドークセン
第2話「コルサントの危機」
[編集]第3話「モス・アイズリーへのミッション」
[編集]- ベイル・オーガナ
- 声 - 加藤亮夫 / アンドリュー・フランシス
- エズラ
- 声 - 高梨謙吾 / エイドリアン・ペトリ
- ケイナン
- 声 - 山野井仁 / マイケル・ベンヤアー
- ヘラ
- 声 - 斎藤恵理 / ニコール・オリバー
- チョッパー / C1-10P
- 声 - なし / なし
- ゼブ
- 声 - 後藤光祐 / ブライアン・ドラモンド
- サビーヌ
- 声 - 三瓶由布子 / エリシア・ロタル
- エージェント・カラス
- 声 - 加瀬康之 / アラン・マリオット
- モッティ提督
- 声 - 後藤光祐 / ブライアン・ドラモンド
第4話「ファルコン号のフライト」
[編集]第5話「ジオノーシスの策略」
[編集]- モン・モスマ
- 声 - 三瓶由布子 / ヘザー・ドークセン
- ラスティー
- 声 - 越後屋コースケ / エリック・バウザ
各話リスト
[編集]話数 | サブタイトル | 監督 | 脚本 | 放送日 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
邦題[2] | 英題 | 米国 | 日本 | |||||
1 | エンドアからの旅立ち | Exit From Endor | マイケル・ヘグナー | マイケル・プライス | 2015年 7月6日 |
2016年 4月29日 | ||
2 | コルサントの危機 | Crisis on Coruscant | マーティン・スコフ | 8月24日 | 4月30日 | |||
3 | モス・アイズリーへのミッション | Mission to Mos Eisley | マイケル・ヘグナー | マティ・スミス | 9月7日 | 5月1日 | ||
4 | ファルコン号のフライト | Flight of the Falcon | マーティン・スコフ | ミック・ケリー | 10月12日 | 5月2日 | ||
5 | ジオノーシスの策略 | Gambit on Geonosis | マイケル・ヘグナー | マイケル・プライス | 11月2日 | 5月3日 |
放送
[編集]アメリカでは2015年7月6日に放送が開始し、オーストラリアとニュージーランドでは同年8月21日に放送が開始した[3]。
リリース
[編集]DVD版がウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメントより2016年3月1日[4]に発売されたほか、同日にはGoogle Playでの発売もなされた。日本でも同年8月10日にDVD版が発売された[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 土師は『スター・ウォーズ ギャラクティック・バトルグラウンド』に担当していた。
出典
[編集]- ^ Link Voxx. “Star Wars Episode 7 News - New LEGO Star Wars Mini-Series Retelling the Whole Saga Coming to DisneyXD”. Star Wars Episode 7 News. 2017年1月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “『スター・ウォーズ』が、かわいいLEGOに!シリーズ最新2作 8/10(水)DVD/デジタル配信で新登場!”. Disney (2016年4月20日). 2017年1月19日閲覧。
- ^ Purcell, Charles (August 13, 2015). “New This Week (Aug 17): Texas Rising, Show Me A Hero, America's Next Top Model, WAGS and live sport”. The Green Room. Foxtel. October 12, 2015閲覧。
- ^ “Lego Star Wars: Droid Tales” (1 March 2016). 22 December 2016閲覧。