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LGA1151

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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LGA1151
ソケット形式 LGA(ランド・グリッド・アレイ)
チップ形状 FC-LGA
接点数(ピン数) 1151ピン
FSBプロトコル DMI3
採用プロセッサ Core i9 (9900/9900T/9900K/9900KF/9900KS)
Core i7 (6700/7700/8700/9700 番台、および8086K)
Core i5 (6000/7000/8000/9000 番台)
Core i3 (6000/7000/8000/9000 番台)
Pentium (G4000・G5000 番台)
Celeron (G3900/G4900 番台)
Xeon (1200番台 v5)

この記事はCPUソケットシリーズの一部です

LGA1151は、ランド・グリッド・アレイ (Land grid array) を採用したインテルCPUソケットで、LGA1150の後継にあたる規格である。別名は、Socket H4

概要

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SkylakeマイクロアーキテクチャおよびKaby LakeマイクロアーキテクチャCoffee Lakeマイクロアーキテクチャに対応しており、メインストリームCPU用となる。外観は、LGA1150と比較した場合、切欠きの位置が異なり、ランド(=平たい接点)の数が1つ増えて、1151本である。ただし、LGA1151以外のLGA115x系(LGA1156LGA1155LGA1150)との互換性はない。

対応CPU

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  • Intel Core i9 9900、9900T、9900K、9900KF、9900KS(Coffee Lake Refresh)
  • Intel Core i7 6700 番 (Skylake)、7700 番 (Kaby Lake) 、8000 番台(Coffee Lake)、9700 番(Coffee Lake Refresh)
  • Intel Core i5 6000 番台 (Skylake)、7x00 番台 (Kaby Lake)、8000 番台(Coffee Lake)、9000 番台(Coffee Lake Refresh)
  • Intel Core i3 6000 番台 (Skylake)、7000 番台 (Kaby Lake)、8000 番台(Coffee Lake)、9000 番台(Coffee Lake Refresh)
  • Pentium G4000 番台 (Skylake/Kaby Lake)、G5000 番台(Coffee Lake)
  • Intel Celeron G3900 番台 (Skylake/Kaby Lake)、G4900 番台(Coffee Lake)
  • Xeon E3 1200番台 v5 (Skylake)

互換性

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Coffee Lake向けとSkylake/Kaby Lake向けでそれぞれ別のチップセットをインテルは用意し、公式には互換性はないものとされていた。しかし100シリーズチップセットから派生したH310CやB365チップセットを用いた一部のマザーボードでは、Coffee Lakeのみならずインテルが公式にサポートしていないSkylake、Kaby Lakeも含めてサポートした製品もリリースされている。[1]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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