libpng
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開発元 |
ガイ・エリック・シュアルナ (Guy Eric Schalnat) アンドレアス・ディルガー(Andreas Dilger) グレン・ランダース=パーソン(Glenn Randers-Pehrson) ら |
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最新版 |
1.6.44
/ 2024年9月12日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C言語 |
対応OS | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発継続中 |
種別 | グラフィックライブラリ |
ライセンス | libpng License |
公式サイト | http://www.libpng.org/pub/png/libpng.html |
libpngは画像データの形式の一つであるPNGのエンコード・デコードを行うライブラリであり、PNG の国際標準 (ISO/IEC 15948:2004) のリファレンス実装である(オリジナルにはpnglibと呼ばれる)。C言語で作成されており、クロスプラットフォームである。19年以上広く使われている実績がある[1]。PNGの仕様のほとんどをサポートしており、多くのソフトウェアで採用されている。
概要
[編集]libpngは、ガイ・エリック・シュアルナ (Guy Eric Schalnat)、アンドレアス・ディルガー (Andreas Dilger)、グレン・ランダース=パーソン (Glenn Randers-Pehrson)らによって開発された。ライセンスはGPLよりも制限の緩いlibpng Licenseを採用している。
libpng自身はC言語で記述されており、Windows、Linux、UNIX、Mac OS、MS-DOS等、様々な環境で動作する。x86系CPUにおいては、一部の処理にMMXやSSE2を利用する事も出来る[2]。
動作にはzlibが必要で、圧縮・伸張の処理はzlib側に任せる設計になっている。
脚注
[編集]- ^ “libpng Home Page”. www.libpng.org. 2012年2月7日閲覧。
- ^ “APNG - Browse /libpng at SourceForge.net”. 2019年7月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト(英語)
- libpng開発ウェブサイト(英語)
- libpngリファレンスマニュアル(英語)
- libpngを使用するPNG画像を作成する際のハウトゥー。(英語)
- APNG patch for libpng