Love Fair
「Love Fair」 | ||||
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岡田有希子 の シングル | ||||
初出アルバム『贈りものII』 | ||||
B面 | 二人のブルートレイン | |||
リリース | ||||
ジャンル |
ポップ・ミュージック 歌謡曲 | |||
レーベル | キャニオン・レコード | |||
作詞・作曲 | かしぶち哲郎 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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岡田有希子 シングル 年表 | ||||
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「Love Fair」(ラブ・フェアー)は、岡田有希子の7枚目のシングルである。1985年10月5日にキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)から発売された。
背景
[編集]表題曲「Love Fair」は、江崎グリコ ″セシルチョコレート″ CMソングとして使用された[2]。
「Love Fair」の作詞・作曲を手掛けたかしぶち哲郎は、ムーンライダーズのメンバーとしてドラムやボーカルを担当しており、メインではないが独特の存在感で味のある歌い方を見せていた[3]。当時のディレクターである國吉美織によると、楽曲提供を依頼する前から同バンドのメンバーとはプライベートで面識があり、レコーディングを進めて行くうちに「この子はかなり難しい歌でも歌える」と確信に近いものを得たという。その上で「アイドル時代の内にどんな歌でも歌えるようになっておけば、この先のアーティスト人生に生かしていけるのでは」と思い、事務所やプロデューサーである渡辺有三にも提案し、この曲を表題曲として発表することに対して承諾を得ることが出来たという[3]。
B面曲「二人のブルートレイン」ついて國吉は、「有希子ちゃんの曲はどれも″B面用″としては作っておらず、シングルのA面にしても大丈夫という自信作ばかりだった」と述べている。ただ、そういう曲ばかりを集めてアルバムを作ると、″ごった煮感″が出てしまうので、同じアレンジャーに依頼するなどして一貫性を持たせる工夫をし、歌の世界観を大事にしたと振り返っている[3]。
カバー
[編集]昭和アイドルアーカイブスのトリビュートアルバム企画による2018年8月31日発売のオリジナルレコード『僕らのプレシャス』には、岡田の後輩であるさんみゅ~の新原聖生と西園みすずによるカヴァーが収録されている[4]。
収録曲
[編集]- Love Fair
- 二人のブルー・トレイン
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “岡田有希子のシングル売上TOP9作品”. ORICON NEWS. oricon ME. 2024年10月5日閲覧。
- ^ “岡田有希子「Love Fair」の楽曲(シングル)・歌詞ページ”. レコチョク. 2024年10月5日閲覧。
- ^ a b c “「岡田有希子はどんな難曲もクリアできた」新人時代の小室哲哉を大抜てきした元ディレクターが当時を懐古”. フムフムニュース. 主婦と生活社. 2024年10月5日閲覧。
- ^ “昭和アイドルアーカイブスオリジナルレコード制作プロジェクト”. CAMPFIRE公式サイト. 2018年11月30日閲覧。