M395精密誘導迫撃砲弾
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XM395 精密誘導迫撃砲弾(XM395 せいみつゆうどうはくげきほうだん、英語: XM395 Precision Guided Mortar Munition 略:PGMM)は、Alliant Techsystemsが開発している120mm レーザー誘導迫撃砲弾である。
概要
[編集]砲弾自体には可動部分は無く、誘導装置と一体化されたスラスター・モーターによって制御されている。
スペック
[編集]開発計画
[編集]- 2004年12月-2006年1月:Alliant Techsystemsは、XM395 レーザー誘導迫撃砲弾の開発計画を8,000万ドルで締結した。
- 2006年1月:予備設計図批評(PDR)を完了。
- 2006年2月:Yuma Proving Groundで実施した弾道の飛行試験が成功。
- 2007年2月:2008年度予算で開発費を要求。
- 2007年3月:試験に成功。
- 2011年3月:アフガニスタンに展開中の部隊に対し配備開始。
- 2017年3月14日:DSCAが推定6,600万ドルの精密モルタルラウンドを調達するというシンガポールの要請を承認した。FMSの下で、シンガポールは2,000個のXM395加速精密モルタル・イニシアチブ(APMI)ラウンドを購入する予定[2]。