MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION"
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『MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION"』(ノリユキマキハラ シンフォニーオーケストラコンサート セレブレーション)は、槇原敬之のオーケストラコンサートの呼称。
概要
[編集]オーケストラとコーラス隊を交えてクラシックとJ-POPを調和させたコンサート・ライブ。2004年から行われている。
2004年以降は、デビューの節目の年に開催されており、毎回コンセプトを変え副題が付くようになっている。デビュー15周年の2005年「MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜」、デビュー20周年の2010年「NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2010" 〜Sing Out Gleefully!〜 Supported by BEAMS」が開催されている。
公演一覧
[編集]開催年 | ツアータイトル | 日程・会場 | 備考 |
---|---|---|---|
2004年 | MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION" | 2か所3公演(6月~7月) | アレンジはピアノ担当の門倉聡が務め、オーケストラ81名とコーラス隊(洗足学園)82名それにバンドメンバー含め計169名で演奏。 |
2005年 | MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜 | 4か所8公演(10月~11月)
日本武道館(10月20日・11月10日・11日)・広島グリーンアリーナ(10月23日)・ |
アレンジは門倉聡が務め、オーケストラ・コーラス隊(洗足学園)・バンドメンバー含め計205名で演奏。 |
2010年 | NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2010" 〜Sing Out Gleefully!〜 Supported by BEAMS | 2ヶ所4公演(10月) | スキマスイッチの常田真太郎がアレンジを担当。コーラスには龍谷大学混声合唱団ラポールが参加。また、第一部終了後の休憩中に、東京公演ではTBSアナウンサーの小笠原亘が出演している。これは、当時槇原がTBSラジオでkakiiinという番組を小笠原と担当していたからである[1]。衣装はBEAMSが担当している。 |
作品
[編集]※全てCD・DVD同時発売。
- SYMPHONY ORCHESTRA "cELEBRATION"(2004年11月25日)(東芝EMI)
- SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜(2006年3月15日)(東芝EMI)
- SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2010" 〜Sing Out Gleefully!〜(2011年5月25日)(ワーズアンドミュージック)
脚注
[編集]- ^ TBSラジオ. “kakiin公式HP”. 2012年1月10日閲覧。[リンク切れ]
参考文献
[編集]- 地球音楽ライブラリー 槇原敬之(TOKYO FM 出版 2010年11月3日) ISBN 9784887452367