MICROCOSM
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『MICROCOSM』 | ||||
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FLOW の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Ki/oon Records | |||
プロデュース | FLOW | |||
チャート最高順位 | ||||
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FLOW アルバム 年表 | ||||
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『MICROCOSM』収録のシングル | ||||
『MICROCOSM』(マイクロコズム)は、日本のロックバンド、FLOWの6枚目のオリジナルアルバム。
概要
[編集]- 前作『#5』から1年5か月ぶりのアルバム。
- 今作は、「小宇宙」をテーマとした[1]、FLOW初のコンセプトアルバム[2]。
- 初回生産限定版にはDVD付き。
- 今作のアルバムの収録曲について、メンバーがそれぞれブログにて解説している。
- フランス・パリで2000年から開催されている、日本のポップカルチャーを扱ったイベント「Japan Expo」の2011年度、このアルバムが最優秀J-MUSICアルバム賞を受賞した[3]。
- キャッチコピーは、『今のFLOWが伝えたい想いを全て詰め込んだ渾身作!』
収録曲
[編集]- -ECHOES-
- 次曲「CALLING」に繋がるインスト曲。
- 曲中に入っているリリックは「人類の夜明け」をイメージしたとKOHSHIが話している。
- CALLING
- SIGN
- 18thシングル。シングルバージョンでの収録だが、表記が全て大文字に変更されている。
- テレビ東京系アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』オープニングテーマ。
- UNION
- 歌詞は、アルバム製作開始時に最初に書き始めた曲。
- ATMOSPHERE
- この曲のテーマは「反戦」。KEIGOは、歌詞入りのデモを聴いて涙したらしい。
- PLANETARIUM
- -CORE-
- タイトルをつけたのは、KOHSHIである。
- 次の曲「FREEDOM」に繋がるインスト曲。
- この曲でKOHSHIのギターが初めて音源化された[注釈 2]。
- FREEDOM
- 19thシングルのc/w。c/w曲がオリジナルアルバムに収録されるのは、『GAME』以来となる。
- 日本テレビ系海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』イメージソング。
- 曲の冒頭の音源がシングル収録とは若干異なる。
- ENEMY
- SOUL RED
- この曲は、KOHSHIが松田優作の同名のドキュメンタリー映画を見て作った楽曲である。
- LUNA
- 英語詞で構成された楽曲であり、日本語詞の部分はわずかである。
- TONIGHT
- 「LUNA」に続き英語詞で構成された楽曲であり、KEIGOのソロパートのみ日本語詞の部分がある。
- この曲の歌録りの最中に停電し、2時間レコーディングが中断した。
- AMBIENCE
- コーエー『真・三國無双 MULTI RAID 2』TVCFタイアップソング。曲自体はかなり前から配信されていた。
- TO-O-KU-E
- -F.O.E-
- タイトルは、「Friends Of the Earth」の略である。
初回特典
[編集]- DVD(後述)
- キラキラ☆コズミックジャケット仕様
- FLOW アナザージャケット
- 「CALLING」&『MICROCOSM』W購入者プレゼント応募ハガキ
- A賞:FLOW 『MICROCOSM』スペシャルグッズ
- B賞:メンバー直筆サイン入り オリジナルクリアファイル
初回特典DVD
[編集]- <MUSIC VIDEO>
- Sign
- CALLING
- <SPECIAL MOVIE>
- Recording scence of “MICROCOSM”
- Radio Program「FLOWのキャプテン26」Final 2010.03.26 Movie ver.
- <LIVE MOVIE>
- 「Sign」Launch event at LAZONA Kawasaki Plaza
- <OFFSHOT MOVIE>
- 「CALLING」Photo Shooting
- Offshot at musix 2010-Okinawa International Asia Music Festival-
注釈
[編集]脚注
[編集]- ^ “music UP's-FLOWインタビュー-”. music UP's
- ^ “FLOW初のコンセプチュアルなアルバム完成!”. エキサイトミュージック. (2010年6月15日)
- ^ “FLOWが世界最大級のイベント“Japan Expo 2011”で最優秀J-MUSICアルバムを獲得!”. Vif. (2011年7月2日)