コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

magic number (KICK THE CAN CREWのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『magic number』
KICK THE CAN CREWスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ヒップホップ
時間
レーベル DREAM MACHINE
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 2003年度年間16位(オリコン)
  • 登場回数17回(オリコン)
ゴールドディスク
  • ダブル・プラチナ(日本レコード協会
  • KICK THE CAN CREW アルバム 年表
    VITALIZER
    (2002年)
    magic number
    (2003年)
    BEST ALBUM 2001-2003
    (2003年)
    テンプレートを表示

    magic number』(マジック・ナンバー)は、KICK THE CAN CREWの3枚目(メジャー2枚目)のアルバム

    概要

    [編集]

    初回プレスは、スリーブケース仕様・開運おみくじ封入。

    全15曲収録。参加アーティストCASSETTE VISIONINNOSENCECUEZERODJ TATSUTA)。

    オリコンウィークリーチャート初登場3位。翌週2位。約50万枚の好セールス。

    2003年3月から5月にかけて全国20ヶ所で行われたホールツアー「TOUR 2003 magic number」(本公演23本+追加公演3本)は、全公演即日ソールドアウト。チケットは入手困難でプレミアチケットと化した。

    世界的な評価を受けるに値するアルバムをリリースしたアーティストを表彰するため、新たに設立された賞「International Album of the Year」の第一回目に、フランスカナダイギリスキューバのアーティストの作品とともに、このアルバムが選ばれた。

    録音・ミキシングは東京U家族の「TETSUYA SUGIMOTO」という人物が担当している。

    収録曲

    [編集]

    作詞・作曲:MCU・LITTLE・KREVA(特記以外)

    1. 登場
    2. RE-FRESH
    3. 地球ブルース〜337〜
      • 9thシングル。
    4. ストレス
      • 作詞・作曲:MCU・LITTLE・KREVA・DJ TATSUTA
      • DJ TATSUTAプロデュースの曲。雑誌のインタビューでは当初MCUが伝えたテーマは「欲望」であったが書いているうちに「ストレス」のことになっていったと語っている。
    5. mama said 〜ハタラキッパ〜
    6. アンバランス
      • 8thシングル。
    7. ナニカ
      • KREVAの友人である小林賢太郎の所属するラーメンズのコントよりインスピレーションを受けた曲。実際に曲の前にコント「無用途人間」の音声がサンプリングされて使われている。
      • 小林はこのアルバムが発売してから16年後にKREVAのソロ作品である「AFTERMIXTAPE」内の1曲「それとこれとは話がべつ!」で客演として参加している。
    8. movingman
      • 「引っ越し」がテーマの曲。
    9. DJDJ [for RADIO]
      • 9thシングル。
    10. CAN-CAN
      • 作詞・作曲:MCU・LITTLE・KREVA・DJ TATSUTA
      • DJ TATSUTAプロデュースの曲。
    11. TORIIIIIICO! feat. CASSETTE VISION
      • 作詞・作曲:MCU・LITTLE・KREVA・CHANNEL・SOHJIN・CUE ZERO
      • 10thシングル。
    12. E.L.E.M.E.N.T.S
      • LITTLE曰く(所属事務所の)社長に向けてのプレゼント曲でもあり、広い意味では働くお父さんへの曲であるという。
    13. LONELY ONE
      • 雑誌のインタビューでLITTLEが「スーパーオリジナルの続編的な曲」だと語っている。
    14. sayonara sayonara (Album Edit) feat. CUEZERO
      • 作詞・作曲:MCU・LITTLE・KREVA・CUE ZERO
      • 7thシングルの別バージョン。
    15. magic number

    参加ミュージシャン

    [編集]
    • DJ TATSUTA (produced on #4, #10)
    • YOSHIRO KANAMORI (bass played on #6, #12, #15)
    • Scratched on #1, #2, #7 by KREVA / #4 by DJ TATSUYA / #11 by DJ SHUHO & DJ TATSUYA

    脚注

    [編集]