メロディ・フェア
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(Melody Fair (曲)から転送)
「メロディ・フェア」 | ||||||||
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ビージーズ の シングル | ||||||||
初出アルバム『オデッサ』 | ||||||||
B面 | 若葉のころ[1] | |||||||
リリース | ||||||||
録音 | 1968年 | |||||||
ジャンル | ポップス、ロック | |||||||
時間 | ||||||||
作詞・作曲 | バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ | |||||||
プロデュース | ロバート・スティグウッド | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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年表 | ||||||||
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「メロディ・フェア」(Melody Fair) は、イギリス出身の3人グループ、ビージーズが発表した曲。ビージーズのメンバーであるバリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブが制作した。
解説
[編集]ビージーズが1969年に発表した4作目のアルバム『オデッサ』に収録された。シングルカットされず、同アルバムからは「若葉のころ」のみがシングルとなった。
1971年のイギリス映画『小さな恋のメロディ』で主題歌として起用されると、映画ともども日本で話題となる。1971年5月に日本のみで「若葉のころ」とカップリングでシングルカットされ、オリコンチャートで3位を記録する大ヒットとなった。
本楽曲は日本で長く愛聴され、1990年代後半にスズキ・アルトのCMで使用されて再度シングルが発売され、楽譜も多く販売されている。
カヴァー
[編集]- ルル (スコットランドの歌手) - 1970年のアルバム『Melody Fair』に収録[2]。
- 南沙織 - 1971年のアルバム『潮風のメロディ』に収録。邦題「小さな恋のメロディ」[3]。
- ステージ101 - 1972年9月に発表されたNHK総合テレビの音楽番組『ステージ101』のアルバム『ステージ101 怪獣のバラード』(EXPRESS/東芝音楽工業 ETP-8198)に収録。レギュラー出演グループのヤング101のメンバーである井口典子、西玲子、豊田礼子、伊藤三礼子の共演。増永直子による日本語訳詞。
- 桜田淳子 - 1974年のアルバム『グランド・デラックス』に「小さな恋のメロディ」として収録。山上路夫の日本語訳詩。
- BEGIN (日本のバンド) - 1998年のシングル「未来の君へ」のカップリングとして収録。
- クレモンティーヌ (おもに日本で活動するフランス人歌手) - 2006年のアルバム『ルミエール』に収録[4]。
- THE ALFEE - 2015年のライブ・アルバム『デビュー40周年 スペシャルコンサート at 日本武道館』に収録。
脚注
[編集]- ^ 45cat - The Bee Gees - Melody Fair / First Of May - Polydor - Japan - DP 1787
- ^ “Melody Fair - Lulu : AllMusic”. allmusic. 2012年6月29日閲覧。
- ^ “Art of loving - discography - 潮風のメロディ”. 2012年4月21日閲覧。
- ^ EMI Music Japan. “クレモンティーヌ (Clementine)”. 2010年6月28日閲覧。