mero mero
「mero mero」 | ||||
---|---|---|---|---|
アイドリングNEO の シングル | ||||
B面 |
胸アツ生誕祭!!! (TYPE-A・C) 寝乙女X'masNight (TYPE-B) | |||
リリース | ||||
規格 |
マキシシングル デジタル・ダウンロード ミュージック・カード | |||
録音 | 2013年 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | avex entertainment | |||
作詞・作曲 | 伊秩弘将 | |||
プロデュース | 伊秩弘将 | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
アイドリングNEO シングル 年表 | ||||
| ||||
「mero mero」(メロ メロ)は、日本の女性アイドルユニット・アイドリングNEOの楽曲。2013年11月13日にavex entertainmentから発売された1枚目のシングル。楽曲のプロデュースは、音楽プロデューサー・伊秩弘将が担当している。
背景
[編集]女性アイドルグループ・アイドリング!!!の派生ユニット、アイドリングNEO(現NEO from アイドリング!!!)のデビューシングル。
2013年8月29日、テレビ番組『アイドリング!!!』(地上波版)にて、同年7月に加入したばかりの新メンバー古橋舞悠・関谷真由・橋本瑠果・佐藤麗奈・佐藤ミケーラ倭子に4期生伊藤祐奈を加えた計6名は、アイドリング!!!とは別ユニットの「アイドリングNEO」としてアーティスト活動を行うこと。また、同年11月発売のデビューシングル(本作)で同日発売されるアイドリング!!!の21枚目[注 1]のシングル「シャウト!!!」と売り上げ枚数を巡っての対決を行い、負けた方には過酷な罰ゲームが課せられることが発表された[1]。
同年9月16日、フジテレビのプレスリリースで、4期生後藤郁がアイドリングNEOに加入することが発表され、7人体制での陣容が確定し、本作のリリースに至った[2]。
制作
[編集]楽曲全般のプロデュースは、女性4人組のボーカル&ダンスグループ・SPEEDの音楽プロデューサーとして著名な伊秩弘将が務め、編曲は佐久間誠が担当した。両者は次作以降も、アイドリングNEOの音楽プロデュースを担当している[1]。
リリース
[編集]所属レコード会社は、エイベックス・エンタテインメント傘下のレーベル「avex entertainment」。
楽曲のシングル盤は、TYPE-A・B・Cの3形態のCDシングルでリリースされている。TYPE-AにはDVDが、TYPE-BにはBlu-ray Discが付属しており、それぞれ収録内容が異なる。全形態の初回生産分に、トレーディングカード1種(全7種からランダム)の封入特典が付く。また、「イベント参加券」が1枚封入されている。ほか、イベント会場限定でミュージック・カードが販売された。
プロモーション
[編集]楽曲のプロモーションで、以下のメディアに出演した。
- ラジオ番組
-
- K・WEST ENTAME GENERATION(2013年10月31日、bayfm)
- SUNDAY FLICKERS(2013年11月10日、JFN)
チャート成績
[編集]オリコン週間ランキングでは最高14位。
上記のアイドリング!!!21stシングルとの売上対決で、「シャウト!!!」がランキング6位だったため敗北し、公約通り罰ゲームを実施した。内容は次作の2ndシングル「Sakuraホライズン」TYPE-Bに収められているミュージック・ビデオ「mero mero(ムキムキver.)」で明らかとなる。
ミュージック・ビデオ
[編集]楽曲のリリースに先駆け「ショートバージョン」「ダンスバージョン」「ライブバージョン」の3種がYouTubeで無料公開されている。劇中は、歌詞にも含まれている校舎が舞台となっている[3]。
ライブ・パフォーマンス
[編集]発売記念イベント兼ねたミニライブが、以下の日時・場所で実施された。
- 「mero mero」発売記念イベント
楽曲は2013年8月31日の「a-nation 2013 stadium fes.」で初披露された。この時点では後藤郁の加入前の6名で歌唱、2013年9月21日の「ニコはちライブ」がフルメンバー7名での初披露となった。他、以下のイベントに出演して楽曲をライブ披露し、『JX-ENEOS ウインターカップ 2013』ではカップリング曲「胸アツ生誕祭!!!」を歌唱した[1]。
- a-nation 2013 stadium fes.(2013年8月31日、味の素スタジアム)
- フジテレビお台場合衆国「アイドリング!!!&アイドリングNEO スペシャルライブ」(2013年9月1日、フジテレビ本社屋)
- ぽにきゃん!アイドル倶楽部 感謝祭(2013年9月1日、山野ホール)
- SAKAE RUNWAY 2013 A/W(2013年10月6日、南大津通歩行者天国)
- JX-ENEOS ウインターカップ 2013(2013年12月28・29日、東京体育館)
メディアでの使用
[編集]収録曲は以下のメディアで使用された。
- 「胸アツ生誕祭!!!」
-
- JBA『JX-ENEOS ウインターカップ2013』応援ソング
シングル収録トラック
[編集]全作詞・作曲: 伊秩弘将、全編曲: 佐久間誠。
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「mero mero」 | |
2. | 「胸アツ生誕祭!!!」 | |
3. | 「mero mero(Instrumental)」 | |
合計時間: |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「mero mero -Music Video-」 |
2. | 「mero mero -Dance Ver.-」 |
3. | 「mero mero -Music Videoメイキング-」 |
4. | 「おまけ:アイドリングNEOの勝手気ままなモノマネ&実験コーナー」 |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「mero mero」 | |
2. | 「寝乙女X'masNight」 | |
3. | 「寝乙女X'masNight(Instrumental)」 | |
合計時間: |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「mero mero -Music Video-」 |
2. | 「mero mero -Dance Ver.-」 |
3. | 「mero mero -Music Videoメイキング-」 |
4. | 「おまけ:アイドリングNEOの勝手気ままなお遊びコーナー in 学校」 |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「mero mero」 | |
2. | 「胸アツ生誕祭!!!」 | |
3. | 「mero mero(Instrumental)」 | |
4. | 「胸アツ生誕祭!!!(Instrumental)」 | |
合計時間: |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「mero mero」 | |
2. | 「胸アツ生誕祭!!!」 | |
合計時間: |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ アイドリングNEO以外の派生ユニット含む。アイドリング!!!名義としては17作目。
出典
[編集]- ^ a b c 「アイドリングNEO」に後藤郁が移籍 「アイドリング!!!」と同日発売対決 - 映画.com ニュース
- ^ “新ユニットアイドリングNEO誕生!アイドリング!!!から2人目が移籍! 11月に同日シングル発売予定で売り上げ対決”. PR TIMES フジテレビジョン (2013年9月16日). 2013年11月13日閲覧。
- ^ #外部リンク参照
外部リンク
[編集]アイドリング!!!公式サイトによる紹介ページ
- NEO fromアイドリング!!! ディスコグラフィー
- アイドリングNEO / mero mero ダンスバージョン - YouTube
- アイドリングNEO / mero mero ライブバージョン - YouTube
「avexnetwork」YouTube公式チャンネル