Miracle Love (アルバム)
表示
『Miracle Love』 | ||||
---|---|---|---|---|
原田真二 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | Private Studio (April - July, 1992) | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | 日本コロムビア | |||
プロデュース | SHINJI HARADA | |||
原田真二 アルバム 年表 | ||||
| ||||
『Miracle Love』収録のシングル | ||||
|
『Miracle Love』(ミラクル・ラブ)は、原田真二の12作目のオリジナルアルバム。1992年11月21日に日本コロムビアからリリースされた。
キャッチ・コピー
[編集]- 日本の音楽シーンを振り返ると必ずこの男がいた。永遠に音楽アイドル。
解説
[編集]- 日本コロムビア移籍第1弾アルバム。当時のオリコン広告には、伊藤銀次・カールスモーキー石井・中村雅俊・松岡英明・YOU・ASKAといった人たちからの応援メッセージが掲載された。
- 前年、このアルバムの前に自主レーベルから発売されたライブアルバムのインナーカードに、「優しさとは、僕にとってハピネスに到達するための道標であり、時代を切り開く剣 」といった内容の、今後の方向性をコメントしたものが掲載された。このコメントと同様の言葉がアルバムのタイトルチューン「Miracle Love」にも盛り込まれた。当時の本人のアルバム説明でも、「前作(KINDNESS)をさらに突き詰め、勇気と優しさ、強い優しさを持つこと 」といった内容のものであった。「とてもパワフルなエネルギーが出ているアルバムではないでしょうか[1]」と記している。
収録曲
[編集]- Friday Night Club Special (3:03)
- Go on a Journey (4:02)
- She's Real Cool (4:55)
- Melodies of Romances (5:05)
- Lost Love (4:49)
- Saturday Blue (5:36)
- ライブアルバム『ACOUSTIC NIGHT 1 ‐KINDNESS WAVE‐』のMCタイトルとなった「鏡理論」を歌詞に盛り込んでいる。
- Whisper (3:49)
- シングル「Miracle Love」のC/W。
- Healing the World (5:11)
- 冒頭の英語セリフは原田真二のSons。ラストのゴスペル風コーラスは自身のバンドThe Airのメンバーや長男翔音が参加。テレビやライブでもThe Airとのダンスを伴ったパフォーマンスを披露。
- Miracle Love (Album Version) (5:28)
- 移籍第1弾シングルのアルバムバージョン。勇気と優しさが描かれた、強い意思表明ともいえる歌詞のポップチューン[2]。
- Heart Aid (7:07)
- 90年代前半からすでに弾き語りされていたナンバーにオーケストレーションをつけ、壮大なメッセージバラードとして収録。ラストはゴスペル風一人多重コーラスで迫る[3]。
Writers
[編集]- All Songs Written,Composed and Arranged by Shinji Harada
- (Except, 「Friday Night Club Special」「Melodies of Romances」 Rap Written by Mary Stickels)
MUSICIANS
[編集]- PRODUCED AND ALL PERFORMED BY SHINJI HARADA
- Recorded and Mixed by Shinji Harada
- Assistant Engineer: Akira Suzuki
Additional Musicians
[編集]- Chorus:TAIGO, AKIRA, SESERA & AMU (THE AIR), Sean Harada