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N-アシルグルコサミン-6-リン酸 2-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
N-アシルグルコサミン-6-リン酸 2-エピメラーゼ
識別子
EC番号 5.1.3.9
CAS登録番号 37318-35-7
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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N-アシルグルコサミン-6-リン酸 2-エピメラーゼ(N-acylglucosamine-6-phosphate 2-epimerase、EC 5.1.3.9)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

N-アシル-D-グルコサミン-6-リン酸N-アシル-D-マンノサミン-6-リン酸

従って、この酵素の基質はN-アシル-D-グルコサミン-6-リン酸のみ、生成物はN-アシル-D-マンノサミン-6-リン酸のみである。

この酵素は異性化酵素、特に炭水化物及びその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。系統名は、N-アシル-D-グルコサミン-6-リン酸 2-エピメラーゼ(N-acyl-D-glucosamine-6-phosphate 2-epimerase)である。この酵素は、アミノ糖代謝に関与する。

構造

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2007年末時点で、2つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1Y0E1YXYである。

出典

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  • Ghosh S and Roseman S (1965). “The sialic acids. IV. N-Acyl-D-glucosamine 6-phosphate 2-epimerase”. J. Biol. Chem. 240: 1525–1530. PMID 14285487.