NEW WORLD (FoZZtoneのアルバム)
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『NEW WORLD』 | ||||
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FoZZtone の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | アムニス | |||
プロデュース | FoZZtone | |||
FoZZtone アルバム 年表 | ||||
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『NEW WORLD』(ニューワールド)は、日本のロックバンド、FoZZtoneのアルバム。2011年7月6日発売。
概要
[編集]2010年に発売されたオーダーメイドアルバム『from the NEW WORLD』を経て、FoZZtone自身からの解答としてリリースされた2枚組アルバム。『from the NEW WORLD』の候補曲に加え(ただし「猿飛」は未収録)、新曲が追加された。
2枚のディスクにはそれぞれタイトルが付けられており、Disc-1は「ロードストーンズ」、Disc-2は「組曲 白鯨」である。Disc-1「ロードストーンズ」は『from the NEW WORLD』候補曲と新曲が収録されている。Disc-2「組曲 白鯨」は収録された6つのトラックで一つの組曲を成している。
歌詞カードのイラストと装丁は渡會が担当している。文庫本のようなデザインとなっており、歌詞にも小説の文のように読点、句読点が加えられている。
収録曲
[編集]ロードストーンズ(Disc-1)
[編集]- 口笛男
- 本アルバムに先駆けて発売された『from the NEW WORLD × TOWER RECORDS』において初収録。
- 歌詞は渡會の実体験に基づいて書かれている。
- ENEMY
- 本アルバムにおいて初収録。
- 4D
- 『from the NEW WORLD』候補曲。
- 初収録時より、アウトロ終了後に「音楽」を思わせる演奏が追加されている。
- レインメイカー
- 『from the NEW WORLD』候補曲。
- 前トラックより音が繋がっており、初収録時よりイントロ部分が若干異なっている。
- ロードストーン〈North〉
- 本アルバムにおいて初収録。
- 「ロードストーン〈South〉」と内容において繋がりがある。こちらの方が先に出来ていた。
- slow flicker
- 『from the NEW WORLD』候補曲。
- 初収録時より、イントロ部分が新たに追加されている。
- Jaguar in the stream
- 『from the NEW WORLD』候補曲。
- Lodestone Tourのきっかけとなった曲。
- Stone in the black boots
- 『from the NEW WORLD』候補曲。
- 次トラックと音が繋がっている。
- Sir Issac!
- 本アルバムにおいて初収録。
- 「Stone in the black boots」と連続させることを狙って作られている。
- HELLO,C Q D
- 『from the NEW WORLD』候補曲。
- この曲の本アルバム中での役目は、「どん底を意図的に作る」こと。
- 海へ行かないか
- 『from the NEW WORLD』候補曲。
- ロードストーン〈South〉
- 『from the NEW WORLD』候補曲。
- 初収録時のタイトルは「ロードストーン」。初収録時のアウトロより後ろにさらにアウトロが追加されている。
組曲 白鯨(Disc-2)
[編集]- Ishmael said
- 『from the NEW WORLD』候補曲の「白鯨」の冒頭部分を独立させたもの。
- 明くる朝 ~ HEY MR.BACKPACKER
- 本アルバムにおいて初収録。
- なお、「HEY MR.BACKPACKER」については、ライブDVD「組曲 白鯨 Premium Live」に渡會と竹尾がツインボーカルを務めたバージョンが収録されている。
- オシュグッド
- 本アルバムにおいて初収録。
- missing mass
- 本アルバムにおいて初収録。
- 渡會が「ほとんどやったことがなかった」と語るインストゥルメンタル曲。
- Strike the sun ~ fanfare
- 本アルバムにおいて初収録。
- ライブDVD「組曲 白鯨 Premium Live」に新たな歌詞が追加されたバージョンが収録されている。
- tempestoso ~ coda
- 『from the NEW WORLD』候補曲の「白鯨」の冒頭より後ろの部分を独立させたもの。