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NWP-20

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

NWP-20は、日本電気(NEC)が1980年5月に発売した、同社初の日本語ワードプロセッサ[1]。1年後に後継機NWP-20Nが発売された[2]。当初は和文タイピストが使用することを想定しており、キーボードは和文タイプライターの文字盤と同様のものが付属した[3]。「文豪」としてシリーズ展開がなされた。

仕様

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表示装置として14インチCRT入力機器としてペンタッチ式タブレット、印字にはレーザープリンターまたはドットインパクト式プリンタを採用[1]

表示文字種は、標準で3,967文字、オプションでJIS漢字コードの第1水準・第2水準を含む最大8,499文字を扱うことができた[1]

記憶装置としては容量約1MBのFDDを3基搭載していた[1]

脚注

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  1. ^ a b c d NWP-20”. コンピュータ博物館. 情報処理学会. 2024年1月17日閲覧。
  2. ^ NEC [@NEC_jp_pr]「【120th企画NECヒストリー】」2019年9月2日。X(旧Twitter)より2024年1月17日閲覧
  3. ^ 文書作成に特化した専用機、日本語ワープロがもたらしたもの”. 大塚商会 (2017年1月18日). 2024年1月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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