コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

プレクスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PLEXTORから転送)
プレクスターブランドの128GB 2.5インチSATA SSD (PX-128M8VC)

プレクスター (PLEXTOR) は、日本電機メーカーシナノケンシ株式会社が、その開発した情報機器音響機器印刷機器に用いるブランド[1]および、台湾のPHILIPS & LITE-ON DIGITAL SOLUTIONS (PLDS) [注 1]が展開するソリッドステートドライブ (SSD) のブランド名(#ソリッドステートドライブ参照)。

ブランド名の由来は、ラテン語で「織る」を意味する「plex」と、シナノケンシの主要製品である電動機を意味する「motor」(モーター)を組み合わせた造語[3]商標権はシナノケンシが保有している[4]。ファンからの愛称は「プレク」(例:「プレクの新型」[5]、「プレクの技術」[6]など)。

かつてはシナノケンシの子会社として、コンピュータ周辺機器及び業務用印刷機器のマーケティング・販売・サービスを扱うプレクスター株式会社が存在したが、2007年平成19年)にシナノケンシ本体へと全業務を移管した(#プレクスター株式会社参照)。

製品

[編集]
プレクスターのCD-RWドライブ・PlexWriter Premium
CD-RWドライブのレンズユニット (PX-W8432T)

CDドライブ

[編集]

1989年平成元年)に発売を開始したプレクスターのCD-ROMドライブは[7]、その後4倍速(1994年)、6倍速(1995年)、12倍速(1996年)と読み出し速度の高速化技術で業界をリード[8]1998年(平成10年)には読み出し速度が最大40倍速(最外周)に到達した「UltraPlex 40max」(型番PX-40TS、Ultra SCSI接続)を発売した[9]。記録型でないCD-ROMドライブに関しては2002年(平成14年)10月24日に生産終了が公式発表されている[10]

記録型CDドライブである「PlexWriter」(プレクスライター[4])シリーズとしては1997年(平成9年)に「PX-R412C」(キャディ式CD-R書き込み4倍速、Fast SCSI接続)が発売[11]2000年(平成12年)にはバッファーアンダーランエラー回避技術として三洋電機の「BURN-Proof」を採用したCD-R/RWドライブを投入した[8]

2003年(平成15年)1月、プリマスタリング向けの機能を備えた業務用CD-R/RWドライブ「PlexMaster」シリーズを発売[12]。 そして4月にはジッター改善や機能拡充によりCD-R/RWドライブの最終完成形を謳った「PlexWriter Premium」 (PX-W5232TA/NE) を発売した。 容量700MBのCD-Rメディアに1GB近いデータが記録できる「GigaRec」(CD-RW非対応)、静粛化技術「SilentMode」、記録時のレーザー出力が調整できる「VariRec」、記録品質を表示する「Q-Check」、データを暗号化する「SecuRec」を搭載した[13]

2006年(平成18年)には後継製品「PlexWriter Premium 2」を発売。 従来の機能に加え、大容量8MBバッファメモリの搭載や、低速(2倍速)書き込みモードの設定、ヤマハの記録品質向上技術「AudioMASTER」を採用し、CD-R/RWドライブの究極形と謳われた[14][15]。サエクコマースからは「Premium 2」外付けモデル専用に開発した電源装置が少数限定で販売された[16]

DVDドライブ

[編集]

プレクスター製品のDVDへの対応は2002年(平成14年)3月発売の「PlexCombo」 (20/10/40-12A) が最初。CD-R/RWの読み書きに加え、DVDの読み出しに対応した「コンボドライブ」であった[17]。競合他社からは1999年(平成11年)以降、こうした製品が市場に投入されており[18]、市場が待ち望む中でのDVD対応製品の投入であった[19]

2003年(平成15年)2月、初の記録型DVDドライブ「PX-504A」を発売。ただし、これはNECの「ND-1100A」をベースとしたOEM製品で[注 2]、対応メディアもDVD+R/+RWに限られていた[21]。他にも他社からOEM供給を受けた製品としては「PX-605A/JP」(当時の松下寿電子工業製「SW-9573」を使用、DVD-RAMの読み書きに対応)がある[22]

純正での対応は同年3月にBUFFALOにOEM提供した「PX-704A」と同年9月発売にDVD-R/-RWに対応した同社初の純正DVDドライブ「PX-708A」以降からとなった[23]

Blu-ray Discドライブ

[編集]

2006年(平成18年)、記録型Blu-ray Discドライブの開発を発表[8]。シナノケンシは当時、Blu-ray Disc アソシエーション (BDA) の会員であった[24]。その後、日本国内市場には「PX-B910SA」(2008年)[25]、「PX-B940SA」(2010年、シネックス、現テックウインドより販売[26]、「究極のブルーレイドライブ」と謳う[27])の2機種が販売された。シナノケンシが自社のウェブサイト上で販売実績として挙げているのは以上の2機種のみであるが[28]、2012年にプレクスターブランドの「PX-B950SA」(後述のPLDS製)がリンクスインターナショナルより販売されている[29]

ソリッドステートドライブ

[編集]
プレクスターのPCIe SSD・M8Pe(Y)

2009年(平成21年)、プレクスターブランド初のソリッドステートドライブ (SSD) 製品「PX-M1」を発表[8]。その後、日本市場においてリンクスインターナショナルが2010年(平成22年)12月18日に「PX-128M2S」・「PX-64M2S」の販売を開始した。メーカーはシナノケンシおよびかつてのプレクスター株式会社ではなく、台湾の「PHILIPS & LITE-ON DIGITAL SOLUTIONS」 (PLDS) という企業である[30]。同社はオランダフィリップスと台湾のベンキューとの合弁会社であったPhilips BenQ Digital Storage(PBDS、2003年設立)のうち、ベンキュー分の株式をライトン英語版が買収するかたちで2007年(平成19年)に設立された[31]

プレクスターブランドのSSD製品は性能や信頼性といった性能面で高い評価を受けつつも、価格は比較的手頃なもので、プレクスターブランドを信頼して購入していく顧客も多い[32]。長期使用に伴う性能低下(ソリッドステートドライブ#問題点参照)を防ぐ「TrueSpeed」など、独自開発のファームウェアがSSDの性能を引き出し、高評価へとつなげている[6][33]

なお、シナノケンシおよびかつてのプレクススター株式会社は、プレクスターブランドのSSD製品に関するサポートを行っていない。このため、参照先としてライトンが運営するプレクスター製品のウェブサイトのほか、リンクスインターナショナルやアユートといった代理店へと案内している[28][34]

2013年4月から正規代理店を務めてきたアユートであったが、2023年(令和5年)6月30日をもって製品の輸入販売業務を終了した[35]

その他

[編集]
PLEXTALK

プレクスター株式会社

[編集]
プレクスター株式会社
Plextor Inc. / Plextor Co., Ltd.[51]
種類 株式会社
本社所在地 110-0005
東京都台東区上野5-8-5
CP10ビル5階[51]
設立 1985年[51]
法人番号 8100001010154
事業内容 コンピューター周辺機器(CD-ROM/R/RW/DVDドライブ)のマーケティング・販売・サービス[51]
代表者 金子元昭[51]
資本金 3000万2004年2月現在)[51]
従業員数 20名[51]
主要株主 シナノケンシ株式会社[7]
外部リンク plextor.jp
特記事項:2007年7月当時の公式ウェブサイトに基づく。なお、 本社所在地は2017年6月8日付けで長野県上田市上丸子1078番地へと変更されている。また、法人番号の指定は2015年10月5日付けで行われたものである[52]
テンプレートを表示

1985年昭和60年)、シナノケンシ株式会社の100パーセント出資による完全子会社として設立した[7]。本社はJR上野駅前(東京都台東区上野7-7-6 上野YHKビル7階)にあったが、のちにJR東京駅前(1997年[7]、東京都中央区八重洲1-4-21 共同ビル8階)を経て上野2006年、東京都台東区上野5-8-5 CP10ビル5階)へと移転[53]。支店として大阪支店(1986年開設)に続き、アメリカ合衆国カリフォルニア州1989年、当初サニーベール、のちにサンタクララへ移転)、ヨーロッパ1993年ベルギーブリュッセル)、中国上海市に海外拠点を置いた[7][54]

設立当初の社名はテクセル株式会社で、プレクスター株式会社へと変更したのは1994年平成6年)のことである。系譜をたどると、1972年(昭和47年)にシナノケンシ(当時・信濃絹絲紡績株式会社)が買収、子会社化した花岡縫製株式会社がルーツ[55]。同社は長野県上田市制服縫製事業を営んでいたが経営難に陥っており、シナノケンシは拠点としていた丸子町よりも地の利の良いことに着目。買収後はパイオニア留守番電話機カセットデッキ東芝BGMプレーヤーといった電機製品の組み立て事業へと転換した[56]。1985年のテクセル設立は、花岡縫製からの社名変更によるものである[55]。テクセルとは「繊維」(textile) に「エレクトロニクス」(electronics) を組み合わせた名称であったが、既にアメリカの企業によって商標登録されていたことが判明したため、アメリカ人の女性従業員が発案した「プレクスター」を新たなブランドとして採用した[57]

1980年代、BGMプレーヤーのメディアが磁気テープからCDへと移行する動きに合わせ、シナノケンシは「CD-BGM」を開発し、世界のBGMプレーヤー市場を席巻した。CD技術の確立に関してはNECのOBであった従業員の功績によるところが大きく、コンピュータCD-ROMドライブ開発をNECとの共同でスタート[58]1989年(平成元年)のCD-ROMドライブ発表以降、読み込み速度の高速化や書き込み・書き換え型のCD-R/RWへの対応といった技術面で業界をリードし[8]2000年(平成12年)には売上高がピークに達した[59]。当時の日本国内におけるCD-R/RWドライブ市場シェアはアイ・オー・データ機器(18.0パーセント)およびメルコ(現・バッファロー、17.9パーセント)に続く3位(9.9パーセント)であった (BCN Award 2001)[60]。2002年(平成14年)、CD-R/RWのほか第2世代光ディスクであるDVDの読み出しに対応した製品を発売[17]。こうしたいわゆる「コンボドライブ」製品は1999年(平成11年)以降各社が市場に投入していたものであり[18]、プレクスターは後発ではあったが、「同社に対する信頼の高さから、その登場が待ち望まれていた(略)今回使用した限りでは、期待に違わぬ良好な使用感を与えてくれた」(引用)と受け止められた[19]。このころの同社の光学ドライブ製品について、ニュースサイトのITmediaは「高性能かつ堅実な動作、そしてオーディオ機能などにもこだわる『こだわりユーザー』好みの製品を送り続けている」(引用)と評している[61]

しかし、海外メーカーからの価格攻勢を受け業績が悪化。事業縮小を余儀なくされ[59]2007年(平成19年)8月31日をもって全業務を親会社・シナノケンシに移管し、休眠会社となった[62]。現在の所在地は長野県上田市上丸子1078番地として登録されており[52]、これはシナノケンシ本社所在地と同一である[63]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 東芝メモリホールディングス(現・キオクシアホールディングス)によるライトンSSD部門買収に伴い、プレクスターブランドについても移管される可能性があると報道されている[2]
  2. ^ プレクスターのPX-504AがNECのND-1100Aをベースとしている事実は、PX-504A本体に貼付されているラベルに見える「FCC ID:A3DND-1100A」から明らかである。2製品を比較すると対応メディアや読み出し・書き込み速度といったカタログスペックは同一ながらも、外観やファームウェアに相違があり、若干の性能差が生じることが確認されている。また、市場価格もPX-504Aの方が高めとなっている[20]

出典

[編集]
  1. ^ CD-ROM.CD-R/RWドライブの製品案内はプレクスター株式会社のホームページをご覧下さい。”. シナノケンシ. 2001年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  2. ^ 劉尭 (2019年9月3日). “東芝メモリ、LITE-ONのSSD事業を買収”. PC Watch (インプレス). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1204959.html 2019年9月5日閲覧。 
  3. ^ ドリームアーク 【ICT体験レポート】第11回シナノケンシ株式会社 「プレクストークリンクポケット」”. NTT西日本ルセント. 2019年1月14日閲覧。
  4. ^ a b 特許情報プラットフォーム”. 工業所有権情報・研修館. 2019年1月18日閲覧。
  5. ^ 藤田忠 (2012年3月3日). “SSD買うなら「PX-M3P」で決まり! プレクの新型はマジヤバイ”. ASCII.jp (角川アスキー総合研究所). https://ascii.jp/elem/000/000/674/674126/ 2019年1月19日閲覧。 
  6. ^ a b 後藤治 (2013年5月29日). ““最強のSSD”がPlextorから生まれる理由”. ITmedia PC USER (アイティメディア). https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1305/29/news100.html 2019年1月14日閲覧。 
  7. ^ a b c d e 会社沿革”. プレクスター. 2007年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  8. ^ a b c d e PLEXTORについて”. ライトン. 2019年1月14日閲覧。
  9. ^ “プレクスター、Ultra SCSI対応の40倍速CD-ROMドライブ”. PC Watch (インプレス). (1998年9月29日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980929/plextor.htm 2019年1月14日閲覧。 
  10. ^ “プレクスター、CD-ROMドライブの生産を終了”. PC Watch (インプレス). (2002年10月25日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/1025/plextor.htm 2019年1月14日閲覧。 
  11. ^ “プレクスター、Ultra SCSI対応の最大32倍速CD-ROMドライブ”. PC Watch (インプレス). (1997年10月6日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/971006/plextor.htm 2019年1月14日閲覧。 
  12. ^ “プレクスター、業務向けCD-R/RWドライブ「PLEXMASTER-01/02」”. AV Watch (インプレス). (2002年12月11日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/20021211/plextor.htm 2019年1月16日閲覧。 
  13. ^ “プレクスター、“最終完成形”を目指したCD-RWドライブ 980MB記録、ジッターの20%改善など充実した機能”. PC Watch (インプレス). (2003年4月14日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0414/plextor.htm 2019年1月14日閲覧。 
  14. ^ ““究極の進化版”なる高音質記録機能搭載CD-RWドライブ「Premium2」発売──プレクスター”. ITmedia PC USER (アイティメディア). (2006年4月18日). https://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0604/18/news046.html 2019年1月14日閲覧。 
  15. ^ 坪山博貴 (2006年6月22日). “究極のCD-RWドライブ「Premium2」は本当に“究極”か”. ITmedia PC USER (アイティメディア). https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/22/news082.html 2019年1月14日閲覧。 
  16. ^ 臼田勤哉 (2011年11月25日). “サエク、CDリッピング向けで189,000円の専用電源-PLEXWRITER Premium 2用”. AV Watch (インプレス). https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/493325.html 2019年1月16日閲覧。 
  17. ^ a b “プレクスター、コンボドライブでDVD関連製品に参入 20倍速書込の「PlexCombo 20/10/40-12A」を3月下旬投入”. PC Watch (インプレス). (2002年2月20日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0220/plextor.htm 2019年1月14日閲覧。 
  18. ^ a b “COMDEX/Fall '99会場レポート ストレージ編2 クリエイティブ、MP3エンコードアクセラレータを搭載したCD-ROM”. PC Watch (インプレス). (1999年11月18日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/991118/comdex17.htm 2019年1月14日閲覧。 
  19. ^ a b 正木堅児 (2002年6月14日). “NEW PRODUCTS TESTREPORT プレクスター PlexCombo 20/10/40-12A 高い基本性能と安定性を備えたプレクスターのコンボドライブ”. PC Watch (インプレス). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0614/newpro.htm 2019年1月14日閲覧。 
  20. ^ Tobias Huber (2003年5月6日). “NEC ND-1100A vs. Plextor PX-504A im Test: Baugleich und dennoch unterschiedlich”. ComputerBase GmbH. 2019年1月14日閲覧。
  21. ^ “プレクスター、業界最速4倍速書き込み対応DVD+R/RWドライブ”. PC Watch (インプレス). (2003年1月24日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0124/plextor.htm 2019年1月14日閲覧。 
  22. ^ “プレクスター、松下寿製ドライブ採用のDVDスーパーマルチ-USB外付型DVD±RWドライブも発売”. AV Watch (インプレス). (2004年8月10日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/20040810/plextor.htm 2019年1月16日閲覧。 
  23. ^ “プレクスター、業界初の8倍速DVD+R対応DVD±R/RWドライブ”. PC Watch (インプレス). (2003年7月10日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0710/plextor.htm 2019年1月14日閲覧。 
  24. ^ Supporting Companies”. Blu-ray Disc アソシエーション. 2006年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月20日閲覧。
  25. ^ 増田 (2008年3月19日). “プレクマニアなら指名買い! プレクスター初のBlu-ray対応ドライブ!”. ASCII.jp (角川アスキー総合研究所). https://ascii.jp/elem/000/000/118/118823/ 2019年1月14日閲覧。 
  26. ^ 劉尭 (2010年4月23日). “プレクスター、12倍速のBlu-ray Discドライブ「PX-B940SA」”. PC Watch (インプレス). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/363339.html 2019年1月14日閲覧。 
  27. ^ PX-B940SA”. シナノケンシ. 2019年1月14日閲覧。
  28. ^ a b 製品情報 販売終了製品 コンピューター周辺機器”. シナノケンシ. 2019年1月14日閲覧。
  29. ^ 中林暁 (2012年1月26日). “リンクス、実売11,980円のPLEXTOR製Blu-rayドライブ-SATA接続。専用ツール/サイバーリンク製ソフト付属”. AV Watch (インプレス). https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/507513.html 2019年1月16日閲覧。 
  30. ^ 劉尭 (2010年12月17日). “リンクス、PLEXTORブランドのSSD製品を販売”. PC Watch (インプレス). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/415166.html 2019年1月14日閲覧。 
  31. ^ 劉尭 (2007年4月4日). “Lite-On、光学ドライブ事業でPhilipsと合弁会社設立”. PC Watch (インプレス). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0404/liteon.htm 2019年1月14日閲覧。 
  32. ^ 宮里圭介、ジサトラ ハッチ (2017年11月10日). “独自アプリで速度が6倍以上に!?「指名買い」もある安心と信頼のプレクスター製SSD「S3C」の魅力に迫る!”. ASCII.jp (角川アスキー総合研究所). https://ascii.jp/elem/000/001/582/1582433/ 2019年1月14日閲覧。 
  33. ^ 石井英男 (2013年5月22日). “次世代SSDはSATA Expressを採用、Plextorが語る事業戦略”. ASCII.jp (角川アスキー総合研究所). https://ascii.jp/elem/000/000/790/790274/ 2019年1月14日閲覧。 
  34. ^ a b c d プレクスターホームページ”. シナノケンシ. 2019年1月14日閲覧。
  35. ^ “アユートがPLEXTOR製品の取り扱い終了、サポートは継続”. AKIBA PC Hotline! (インプレス). (2023年6月9日). https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1507263.html 2023年8月14日閲覧。 
  36. ^ プレクスイレーサー”. シナノケンシ. 2019年1月14日閲覧。
  37. ^ プレクスコピア”. シナノケンシ. 2019年1月14日閲覧。
  38. ^ CD-ROMサーバとは”. プレクスター. 2000年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  39. ^ CD-BGM”. プレクスター. 2000年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  40. ^ マルチメディアコンテンツ配信機器”. プレクスター. 2014年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月20日閲覧。
  41. ^ 音源配信システムサービス運営主体移管”. シナノケンシ. 2014年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月20日閲覧。
  42. ^ ListeningStation Home Page”. プレクスター. 2002年11月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月20日閲覧。
  43. ^ ヒーリングサウンドクリエイター MIZUCOTO”. プレクスター. 2008年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月20日閲覧。
  44. ^ 電話周辺機器”. プレクスター. 2000年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  45. ^ 視覚障害者用のCD読書機 「PLEXTALK」(プレクストーク)”. プレクスター. 2000年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  46. ^ 印刷機器部 製品案内”. プレクスター. 2000年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  47. ^ “米Plextor、DivX認定を取得したUSB 2.0ビデオコンバータ-ハードウェアDivXエンコーダ搭載”. AV Watch (インプレス). (2004年2月18日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/20040218/plextor.htm 2019年1月16日閲覧。 
  48. ^ “プレクスター、DivX認定を取得したTVキャプチャユニット-DivX対応のハードウェアエンコーダを搭載”. AV Watch (インプレス). (2004年9月27日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/20040927/plextor1.htm 2019年1月16日閲覧。 
  49. ^ “プレクスター、DivX録画対応のテレビキャプチャカード-Xcode II-L搭載のMPEGアクセラレータも発売”. AV Watch (インプレス). (2005年5月23日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/20050523/plextor1.htm 2019年1月16日閲覧。 
  50. ^ 小寺信良 (2005年5月23日). “小寺信良の週刊「Electric Zooma!」 第183回:DivXダイレクト録画可能なTVキャプチャユニット登場 プレクスター初の映像関連製品「ConvertX PVR」”. AV Watch (インプレス). https://av.watch.impress.co.jp/docs/20041215/zooma183.htm 2019年1月16日閲覧。 
  51. ^ a b c d e f g 会社概要”. プレクスター. 2007年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  52. ^ a b 国税庁 法人番号公表サイト プレクスター株式会社の情報”. 国税庁. 2019年1月14日閲覧。
  53. ^ プレクスター株式会社 事務所移転のご案内”. プレクスター (2006年4月10日). 2006年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  54. ^ プレクスターグループ”. プレクスター. 2007年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月14日閲覧。
  55. ^ a b 歴史”. シナノケンシ. 2019年1月14日閲覧。
  56. ^ 井原久光 2003, pp. 16 (64) - 17 (65).
  57. ^ 井原久光 2003, p. 21 (69).
  58. ^ 井原久光 2003, pp. 19 (67) - 20 (68).
  59. ^ a b “プレクスター、光学ドライブ事業を縮小 新製品の開発やリテール販売は継続”. PC Watch (インプレス). (2007年1月22日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0122/plextor.htm 2019年1月14日閲覧。 
  60. ^ “売り上げシェアトップを表彰する「BCN Award 2001」、65部門43社が受賞”. PC Watch (インプレス). (2001年1月30日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010130/bcn.htm 2019年1月14日閲覧。 
  61. ^ 小林哲雄 (2004年12月7日). “迷わず勧められる、現時点で最強クラスのDVDドライブ――「PX-716A」を試す”. ITmedia PC USER (アイティメディア). https://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0412/07/news003.html 2019年1月14日閲覧。 
  62. ^ “プレクスター、親会社のシナノケンシに業務移管、ブランド名は継続”. BCN+R (BCN). (2007年8月31日). https://www.bcnretail.com/news/detail/070831_8271.html 2019年1月14日閲覧。 
  63. ^ 国税庁 法人番号公表サイト シナノケンシ株式会社の情報”. 国税庁. 2019年1月14日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 井原久光「ドメイン選択に関する経営戦略理論--シナノケンシのケース」『長野大学紀要』第25巻第2号、長野大学、2003年9月、57 - 82頁、NAID 40005989686 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]