Popdod
表示
『popdod』 | ||||
---|---|---|---|---|
BEAT CRUSADERS の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | デフスターレコーズ | |||
プロデュース | BEAT CRUSADERS | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
BEAT CRUSADERS アルバム 年表 | ||||
| ||||
『Popdod』収録のシングル | ||||
|
『popdod』 (ポップドッド)は、日本のロックバンド、BEAT CRUSADERSのメジャー3rdアルバムである。
概要
[編集]BEAT CRUSADERSのメジャー3rdアルバム。オリコン最高4位を記録。
本作はビークルデビュー10周年・ヒダカトオル生誕40周年を記念して、ヒダカの誕生日(6月5日)前日に発売された。
2007年の全国ツアー終了後、クボタマサヒコの「また全国を回りたい」という一言がきっかけとなり、ヒダカの誕生日である6月リリースを目指しレコーディングが行われた(年頭から3ヶ月ほどでレコーディングをしたという)。
本作品はCDのみの通常盤、CD+DVDの初回生産限定盤、完全生産限定アニバーサリーパッケージの3形態での発売となった。
完全生産限定盤に関しては、予約の時点で売り切れになる店が続出した。
本作発売から2年後の2010年に公式サイトにて突然の散開宣言が出されたため、 BEAT CRUSADERSとしては最後のオリジナルアルバムとなった。
本作の仕様
[編集]通常盤(CDのみ)
初回生産限定盤(ビークル主催のライブイベント"BOYZ OF SUMMER '07"の模様を収録したDVD付き)
完全生産限定アニバーサリーパッケージ(CD4枚、DVD1枚の計5枚組)
- 初回生産限定盤CD+DVD
- LASTRUM時代のシングル「NEVER POP ENOUGH e.p.」「FIRESTARTER」「CAPA-CITY」復刻版
- スペシャルカード13+1枚 (過去の発売告知ポスター絵柄)
がセットになった豪華仕様での発売であった。また、ヒダカの誕生日(6月5日)にちなんで6000セット限定、5000円(税抜)での発売であった。
収録曲
[編集]- TIME FLIES, EVERYTHING GOES (2:47)
- アルバムリード曲。PVも制作された。PVには久々にTROPICAL GORILLAのCimが出演している。
- TVQ九州放送『TVQスーパースタジアム』2009年度テーマソング。
- テレビ神奈川『saku saku』 2008年6月度エンディングテーマ
- LEMON HEAD (2:57)
- 2008年のツアー前半戦のタイトルになった。
- BECAUSE (4:53)
- SHOOTING STAR (2:28)
- BPMは210と、彼らの曲の中では最速である。
- GARDEN IN THE SHELL (4:53)
- WORK IT OUT (3:43)
- ゲストボーカルとしてBREMENのエリーが参加。なお、BREMENは2008年のツアーに対バンとして同行した。また、ギターのカトウタロウはこの曲でキーボードを演奏している。
- CHINESE JET SET (3:55)
- PVが制作されている。
- OLGADIES (3:04)
- LET'S GET BACK (3:20)
- SOLDIERS IN MY SOUL (3:45)
- ケイタイモはこの曲でグランドピアノを弾いている。なお、ビークルの曲でグランドピアノが用いられたのは、メジャー1stアルバム『P.O.A. -POP ON ARRIVAL-』の初回盤に収録された「SAY GOOD-NIGHT」以来である。
- SHOOT THE SKY (3:19)
- ツアー後半戦のタイトルになった曲。カトウはこの曲でもキーボードを演奏している。
- WINTERLONG (3:45)
- 11thシングル。本作の発売に合わせてPVが制作されている。本作に収録されたシングル曲はこの曲のみである。シングルバージョンではフェードアウトで終わるが、本作では完奏しているので、厳密に言えばアルバムバージョンである。
- SUMMEREND (5:18)
- ツアー中盤戦のタイトルになった曲。ゲストとしてbloodthristy butchersの吉村秀樹がギターで参加している。
- JIVE (2:40)
全作詞:ヒダカトオル 作曲・編曲:BEAT CRUSADERS