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Portal:バスク/人物伝/ホセ・ムヒカ

ホセ・ムヒカ(1935年 - )は、ウルグアイモンテビデオ出身の政治家。バスク系ウルグアイ人であり、祖先は1840年にビスカヤ県ムヒカからウルグアイに渡った。当初は極左ゲリラ組織で活動していたが、1995年に下院議員に初当選し、2005年に拡大戦線タバレ・バスケス大統領の下で初入閣した。2010年に第40代ウルグアイ大統領に就任し、2015年まで大統領を務めた。政治思想的には中道左派であり、人工妊娠中絶同性結婚の合法化、大麻の合法化などに取り組んだ。2012年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)での演説は日本でも取り上げられ、「世界一貧しい大統領」として話題となった。……