pretty fever
「pretty fever」 | ||||
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寿美菜子 の シングル | ||||
B面 | girly highester! | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | MusicRay'n | |||
作詞・作曲 | 田淵智也 | |||
チャート最高順位 | ||||
寿美菜子 シングル 年表 | ||||
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「pretty fever」(プリティ・フィーバー)は、寿美菜子の楽曲で、6枚目のシングル。2013年11月20日にMusicRay'nから発売された。
音楽性
[編集]ダンスロックの中にライブハウスのノリが混ざった[3]「クラッカーを鳴らす直前」[4]のような曲。ちなみに2番のAメロの「周りが認めてるプロフィール」と「目指す未来」は、声優を表現しているが、かわいさを強調するため敢えて見逃すフレーズを盛り込んでいる[5]。また、全編に渡り登場する「like me」は、胸を張って歌えるので寿自身好いているという[5]。
PVは、スーツを来た複数の男性が寿の周囲を歩いているが、実はスーツ姿の男性は日常、大きな円は自分の世界を表現しており、寿自身が日常の中で葛藤する内容になっている[6]。また、ビデオでは寿自身赤いスカートを履いた現在の自分とモノトーンの衣装の未来の自分の二役を演じきっている[5]。
シングルリリース
[編集]寿のシングルとしては前作「プリズム」から5か月ぶりのリリースとなる。全曲の作詞・作曲を田淵智也が手掛けているが、これは1曲目が寿のイメージを反映させた楽曲であったため、カップリングも1曲目の様な感じで作りたいことを寿が発言し、それを受けて田淵がカップリングも手掛けたという[3]。
初回生産限定盤(SMCL-313/4)と通常盤(SMCL-315)の2種リリースで、初回限定盤には本曲のPVおよびTVスポットを収録したDVDが同梱されている。
2曲目「girly highester!」も、表題曲同様女の子をイメージしているが、表題曲と違い、こちらはライブを意識した爽やかでストレートで熱いロックソングに仕上がっている[3][4]。
ジャケットは、信号機のポーズに飽きた青を赤が引き止める内容になっており、前者を緑色の服、後者が赤と水玉の衣装で表現されている[5]。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 田淵智也。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「pretty fever」 | h-wonder | |
2. | 「girly highester!」 | 川口圭太 | |
3. | 「pretty fever(Instrumental)」 | ||
合計時間: |
# | タイトル |
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1. | 「pretty fever」(Music Clip) |
2. | 「pretty fever」(TV Spot 15sec+30sec) |
チャート
[編集]チャート(2013年) | 最高位 |
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オリコン[2] | 24 |
Billboard JAPAN Hot Singles Sales[7] | 23 |
Billboard JAPAN Hot Animation[8] | 20 |
出典
[編集]- ^ a b “pretty fever [CD+DVD]<初回生産限定盤>”. タワーレコード. 2013年12月5日閲覧。
- ^ a b “Pretty fever(初回生産限定盤)”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年12月5日閲覧。
- ^ a b c 声グラ, p. 17.
- ^ a b 声アニ, p. 46.
- ^ a b c d 声グラ, p. 18.
- ^ 声アニ, p. 47.
- ^ “Billboard JAPAN Hot Singles Sales 2013/12/01 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年12月5日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Animation 2013/12/01 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年12月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 「寿美菜子 「pretty fever」」『声優グランプリ』2013年12月号、主婦の友社、2013年11月9日。
- 「Minako Kotobuki -寿美菜子-」『声優アニメディア』2013年12月号、学研パブリッシング、2013年11月9日。