ROADSTER CHAMPION'S CUP
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ROADSTER CHAMPION'S CUP(ロードスター・チャンピオンズ・カップ、略称RCC)とは、東海地区(愛知・三重・岐阜・静岡)の自動車用サーキットで年間3、4戦行われていた自動車レースである。
レース主催・事務局は、オリーブボール(代表・近藤正芳)[1]。ホームグラウンドを鈴鹿ツインサーキットとし、スパ西浦モーターパークでも開催された[1]。
2005年をプレシーズンとし、2006年から2011年まで開催された。参加可能車種は、マツダ(ユーノス)ロードスターNA型・NB型・NC型の3車種限定であり、排気量による区別は無かった[2]。Sタイヤが装着可能なオープンクラス、ECUや吸排気が変更可能なチューンドクラス、ノーマルクラスの3クラスに分けてレースが行われた[1]。
レースは3クラス混走で行われ、予選によるノックダウン方式により2クラスに分けられ行われた。また第一レース通過者のみポイントが与えられ、車両クラス毎に1位・10P / 2位・7P / 3位・5P / 4位・3P / 5位・2P / 6位・1Pが得点集計され、年間チャンピオンが争われた。
脚注
[編集]- ^ a b c ROADSTER BROS.(Vol.1), pp.78-79
- ^ Roadster Campion's Cup『RCC車両規定』 - OLIVE BALL (2021年4月20日 閲覧)
参考文献
[編集]- BROS.編集部 『ROADSTER BROS. Vol.01 (Motor Magazine Mook) 』(2010), モーターマガジン社 , ISBN 978-4862792549