Ryuzo
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Ryuzo(本名:森隆三、1977年5月10日 - )は、日本のラッパー、音楽プロデューサー、実業家。
略歴(ラッパー)
[編集]- 1994年、ラッパーとしての活動を開始。1996年、関西日本語ラップクラシックとして知られる“OWL NITE”にOWL NITE FOUNDATION’Zの一員として参加。リリースされた作品としては初めてRyuzoのラップがフィーチャーされた楽曲。
- 2003年、ラップ・デュオMAGUMA MC’s名義のフル・アルバム「MASSIVE」をリリース[1]。
- 2005年、主宰レーベル『R-RATED RECORDS』設立。1stソロ「RELOADED」(avex流通)リリース。
- 2007年、1stソロ・アルバム「DOCUMENT」をリリース。2009年、「DOCUMENT」収録曲“The MC”がワーナー・ブラザース『NINJA ASSASINS』の劇中で使用され、サウンドトラックに収録。
- 2011年、2ndアルバム「HAZARD」をリリース。
- 2013年、3rdアルバム「MESSAGE」をリリース。
略歴(プロデューサー・実業家)
[編集]- 2005年 - 2013年、地元京都で発掘、『R-RATED RECORDS』所属アーティストとなったANARCHYのエグゼクティブ・プロデュースを務める。
- 2016年、DJ、トラックメイカーのLOSTFACEと共にレコード・バー『BLOODY ANGLE』(渋谷・宮益坂)を開店。内装は気鋭のグラフィックデザイナー、アートディレクターのYOSHIROTTENが手掛ける。音楽関係、ファッション関係が多く集う社交場となり、イヴ・サン=ローラン2017年秋メンズコレクションのプロモーション映像のロケ地に抜擢される。
- 2017年、ラップ・オーディション番組『ラップスタア誕生!』の発案者として同番組に出演。セレクトショップ『DOMICILE TOKYO(ドミサイル東京)』(渋谷・原宿)のディレクターに就任。『BLOODY ANGLE』同様、古民家を改装したデザインを手掛けたのはYOSHIROTTEN。
- 2018年、ジェントルマンズ・クラブ『MADAM WOO TOKYO』(渋谷・道玄坂)をオープン。社長に就任。「アメリカンスタイルのジェントルマンズ・クラブ」をコンセプトに掲げ、YOSHIROTTENが手掛けた「ネオトーキョー」をイメージした内装や、イラストレーター空山基が描き下ろしたセクシーロボットダンサーのイラストも大きな話題を呼び、多数の著名人が来店。
- 2019年、音楽酒場『翠月 -MITSUKI-』を開店。YOSHIROTTENが内装を手掛け、ディスコ、ソウル、ハウス、テクノなどのジャンルのDJプレイや、国産ウイスキーやナチュールワインなどの酒類を提供していることで知られている。
- 2020年、『BLOODY ANGLE』2号店『BLOODY ANGLE DOUGEN TONG』をオープン。
関連項目
[編集]- ラップスタア誕生! - 番組のオーガナイザー
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “MASSIVE / MASSIVE/MAGUMA MC's/マグマMC's|HIPHOP/R&B|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net”. ディスクユニオン通販サイト. 2021年3月9日閲覧。
参考文献
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外部リンク
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