SAGOOL
表示
SAGOOL(サグール[1][2])は、チームラボならびにチームラボビジネスディベロップメントが開発した検索エンジン。
概要
[編集]検索結果の表示順を決定するアルゴリズムに独自開発の「オモロ」を採用し[3][4]、被リンク数の多い記事よりもポジティブな感情表現・評価がされている記事を重視する[5]ことで、「人の主観・興味を反映した検索結果」[1]を表示する。
2006年(平成18年)5月31日にベータ版が公開[1]。翌2007年(平成19年)5月には任天堂の家庭用ゲーム機Wiiでの検索に対応した「Oui SAGOOL」(ウィー・サグール)が開発された[6][7][8]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “"オモロ"検索エンジン『SAGOOL(サグール)』 ベータ版を公開”. チームラボ (2006年5月31日). 2018年12月15日閲覧。
- ^ “SAGOOL開発元社長の「おもロジック」な頭の中”. CodeZine (翔泳社). (2016年12月26日) 2018年12月15日閲覧。
- ^ ““オモロ”検索エンジン「SAGOOL」公開”. ITmedia NEWS (アイティメディア). (2006年5月30日) 2018年12月15日閲覧。
- ^ “検索エンジン「SAGOOL」、キーワードをなぞるだけで検索可能な新機能を追加”. CNET Japan (朝日インタラクティブ). (2006年8月7日) 2018年12月15日閲覧。
- ^ “チームラボ、国産検索エンジン「SAGOOL」公開--主観や興味を検索結果に反映”. CNET Japan (朝日インタラクティブ). (2006年6月1日) 2018年12月15日閲覧。
- ^ ““オモロ”検索エンジン「SAGOOL」、任天堂Wii対応検索サービス「Oui SAGOOL(ウィー・サグール)」を公開”. ネットラボ (2007年5月23日). 2018年12月15日閲覧。
- ^ “オモロ検索「SAGOOL」が任天堂Wii対応「Oui SAGOOL(ウィー・サグール)」を公開”. MarkeZine (翔泳社). (2007年5月23日) 2018年12月15日閲覧。
- ^ “検索エンジン「SAGOOL」がWiiに対応”. ITmedia News (アイティメディア). (2007年5月23日) 2018年12月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- SAGOOL - SAGOOL トップページ
- チームラボ / teamLab - 開発企業(チームラボ株式会社)のホームページ