コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

SBCスペシャル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

SBCスペシャル』(エスビーシースペシャル)は、信越放送(SBCテレビ)で水曜19:00から放送されているローカル番組

概要

[編集]
  • 1992年10月から放送開始。それまでゴールデンタイムに30分番組として放送されていた「SBC特集」(エスビーシーとくしゅう)を発展させた新番組で放送時間も1時間に拡大されることになるが、番組開始当初は現在の放送内容とは大きく異なり、立川志の輔原田泰治坂橋克明(SBCアナウンサー)などが週替わりで司会を務める生放送であった。
  • ローカル番組でありながらも放送時間帯がゴールデンタイムだったことから、著名な出演者を揃えたが視聴率に結び付かなかったことや、平成不況によるスポンサー収入の減少から制作費が抑制されたことなどにより短期間で生放送を止め、その後は司会を設けずにグルメドキュメンタリーなど、「SBC特集」同様に毎週様々なジャンルの企画が放送される番組内容に改められ、現在は「ふるさと信州再発見!」を合言葉に放送されている。なお、番組内容が報道特別番組の場合は生放送されることもある。
  • TBS系列でこの時間帯はローカルセールス枠になっているため、『そこが知りたい』以降のゴールデンタイムにおけるローカルセールス枠にてTBSで放送された番組がレギュラー放送されることがほとんどない。
  • 2009年3月までは改編期などで『うたばん(とくばん)』のスペシャル放送の場合には、本番組を休止して全編フルネットで放送される。一方でレギュラー放送されていない『徳光和夫の感動再会"逢いたい"』のスペシャル放送の場合には、特に本番組を休止せずに、20時からの短縮版での放送になることが多い。
  • TBSの2012年秋改編で、MBSSBSRKBのローカル番組は、月曜19:00に移動するが、SBCは放送時間を移動せず、引き続き水曜19:00からの放送となり、20:00からは、SBC自主制作番組、BS-TBS制作番組など(毎月第4水曜は信州応援バラエティ ナウマンゾウのメガホン)を放送する。このため、2014年3月まではTBS系列の2時間番組『水トク!』(2期)はSBCテレビでは基本的に同時ネットされなかった。現在は放送時間1時間繰り下げのため同時ネット(但し、当番組が19:00開始の3時間SPの場合は編成の都合で内容が放送されない短縮版が、20:00から放送されることがある。)。
  • 2013年2月13日放送「激安!デカ盛り!食べ放題!長野の厳選10店!」では、過去最高視聴率となる24.8%(瞬間最高32%)を記録した。[1]

ニッポンど真ん中!

[編集]

放送時間

[編集]
  • 1992.10.13 - 1999.03.16 火曜 20:00 - 20:54
  • 1999.04.15 - 2002.03.14、 2008.10.16 - 2009.03.19 木曜 19:00 - 19:54(2008年~『ニッポンど真ん中!』放送日は18:55 - 19:54)
  • 2002.04.11 - 2008.09.11 木曜 18:55 - 19:54(『ニッポンど真ん中!』放送日は18:55 - 19:54)
  • 2009.04.15 - 2010.03.24 水曜 19:55 - 20:49(『ニッポンど真ん中!』放送日は19:55 - 20:54)
  • 2010.04.14 - 水曜 19:00 - 20:00(極稀に2時間スペシャルでの放送する時がある)

出演者

[編集]

リポーター

[編集]
現在

下記の3人ほどが週替わりで出演。

過去

週替わりで出演。

  • 宮入千洋(SBCアナウンサー)
  • 生田明子(SBCアナウンサー、不明 - 2020年9月)
  • 小林惇希(当時SBCアナウンサー、2020年4月 - 2021年3月)
  • 長谷川萌(SBCアナウンサー、不明 - 2020年8月[2]
  • 望月麗奈(当時SBCアナウンサー、2018年10月 - 2022年2月)
  • 山崎昭夫(当時SBCアナウンサー、不明 - 2022年2月)
  • 北川原志於(当時SBCアナウンサー、2021年4月1日 - 2022年6月)
  • 久野大地(SBCアナウンサー、不明 - 2022年9月) 

備考

[編集]
  • 2007年5月17日放送分「とびっきりのどんぶり」において、番組で紹介した野菜天ぷらで使用されていた食材の中に、海外で多数の肝障害が報告され、2004年6月14日厚生労働省が摂取を控えるよう呼びかけていたコンフリーが含まれていた。放送終了後に番組を見ていた視聴者からの指摘により発覚し、SBCは視聴者に注意を呼びかけた。またこの放送分については再放送を見合わせた。

スタッフ

[編集]
現在
過去

脚注

[編集]
  1. ^ 日刊合同通信 2013年2月20日付記事、及び同年春発行のSBCパンフレット「速報!SBCのイメージは?」(2012年11月JNNデータバンク調査による)の双方に記載されている。
  2. ^ 産休のため、降板。
  3. ^ 週替わりで1~2名ほど出演。
  4. ^ a b リポーターも兼務。
  5. ^ 週替わりで出演。

外部リンク

[編集]