SCC (企業)
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒164-8505 東京都中野区中野5-62-1 eDCビル |
設立 | 1975年(昭和50年)12月15日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3011201000768 |
事業内容 | ソフトウェア開発、セキュリティコンサルティング |
代表者 | 代表取締役社長 松尾 泰 |
資本金 | 2億6000万円 |
売上高 | 108億円(2021年度) |
従業員数 |
779名 (2022年4月1日現在) |
関係する人物 | 創業者:松尾三郎 |
外部リンク | https://www.scc-kk.co.jp/ |
株式会社SCC(えすしーしー、Software Consultant Corporation)は、東京都中野区に本社を置く日本の独立系システムインテグレーター。北海道情報大学や電子開発学園、宇宙技術開発株式会社などを擁するeDCグループの企業である。
沿革
[編集]- 1975年 (株)EDC設立
- 1976年 ソフトウェア・コンサルタント(株)設立
- 1979年 (株)SCCインターナショナル設立
- 1980年 (株)SCCインターナショナルロサンゼルス支店開所
- 1983年 PINE-CAI(ネットワーク)を開発
- 1986年 PINE-CBEを開発
- 1989年 (株)EDC、ソフトウェア・コンサルタント(株)、SCCインターナショナルの3社が合併、 (株)SCCとして新発足
- 1999年 プライバシーマーク取得
- 2001年 ISO 9001取得(システム事業本部)
- 2003年 ISO 9001:2000取得(システム事業本部)ISO 9001:2000取得(関西支店)
- 2005年 ISO 14001:1996取得(管理統括部、企画調整室)
- 2006年 ISO/IEC 27001:2005取得(セキュリティ教育部、インターネットセキュリティ部、情報システム管理課)ISO 14001:2004取得(本社)
- 2007年 ISO/IEC 27001:2005取得(全社)
主なサービス
[編集]クレジットカード決済やQRコード決済などの金融系のシステムをはじめ、鉄道、カーナビ、医療、セキュリティなど、幅広いシステム開発を手掛けている。主力製品は日本ヒューレット・パッカード社とSCCが共同開発したIceWall SSO(Webシングルサインオンソフトウェア)。また2021年11月には小学生向けプログラミング教材「プログリンク」の発売を開始した。
事業所
[編集]北海道支店
- 札幌市中央区北3条西7丁目1-1(緑苑ビル)
名古屋支店
- 愛知県名古屋市中区栄四丁目15番14号(栄ハイホーム3階)
関西支店
- 大阪府大阪市福島区野田5-17-22(大拓ビル)
九州支店
- 福岡県福岡市中央区春吉1-11-18
eDCグループ
[編集]- 宇宙技術開発株式会社
- 株式会社北海道情報技術研究所
- 電子開発学園
- 北海道情報大学
- 北海道情報専門学校
- 新潟情報専門学校
- 名古屋情報メディア専門学校
- 名古屋医療情報専門学校
- 大阪情報専門学校
- 広島情報専門学校
- KCS北九州情報専門学校
- KCS福岡情報専門学校
- KCS大分情報専門学校
- KCS鹿児島情報専門学校
不祥事
[編集]出向社員の過労自殺
[編集]→詳細は「宇宙技術開発 § 社員の過労自殺」を参照
2019年4月、グループ会社の宇宙技術開発に出向していた30代の男性社員が2016年10月に自殺した件を巡り、土浦労働基準監督署は労災を認定した[1][2][3]。
脚注
[編集]- ^ “JAXA管制業務の31歳男性が過労自殺 労災を認定”. 朝日新聞. 2020年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月14日閲覧。
- ^ “弊社社員の労災認定について”. 宇宙技術開発株式会社. 2020年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月14日閲覧。
- ^ “グループ会社出向社員の労災認定について”. 株式会社エスシーシー. 2020年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月14日閲覧。