SN 2005ap
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仮符号・別名 | SN 2005ap[1] |
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星座 | かみのけ座 |
分類 | Ic型[1] |
発見 | |
発見者 | ロバート・クインビー テキサススーパーノバサーチ[2] |
位置 元期:J2000.0[1] | |
赤経 (RA, α) | 13h 01m 14.84s[1] |
赤緯 (Dec, δ) | +27° 43′ 31.4″[1] |
赤方偏移 | 0.2832[1] |
視線速度 (Rv) | 73,244 km/s[1] |
距離 | 14.4億パーセク[要出典] 47億光年[要出典] |
銀河座標 | 048.8351 +87.7429[要出典] |
銀河 | SDSS J130115.13+274327.5[3] |
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SN2005apは、銀河SDSS J130115.13+274327.5に出現したIc型。SDSS J130115.13+274327.5の中心より西3.5"と北3.4"に位置する。2005年3月3日、ロバート・クインビーによって、SN2006gyと同様にテキサススーパーノバサーチの結果として発見された。
非常にエネルギッシュな超新星であり、それまで最高記録であったSN 2006gyの2倍という最高の光度が報告されている[4]。ただし、SN2006gyの光度は最近まで認められていなかった。爆発は地球から47億光年離れており、肉眼では見えなかった。
SN2005apはSN2006gyよりもピーク時には2倍輝いていたが、数日で暗くなったのに比べ、SN2006gyは数ヶ月の間、非常に明るく輝いていた。SN2005apは、通常のII型超新星より約300倍明るかった。これは、この超新星がクォーク星の形成に関わっているからだと推測されている。[要出典]
関連項目
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- Leahy, Denis A. (2008). “Superluminous Supernovae SN2006gy, SN2005gj and SN2005ap: Signs for a New Explosion Mechanism”. Bulletin of the American Astronomical Society 40: 255 .
- New Scientist
- The Astrophysics journal Extract
- Supernova blazed like 100 billion suns
- SN 2005apの画像
- SN 2005apの画像