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STACKED RUBBISH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『STACKED RUBBISH』
the GazettEスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POPロック
レーベル キングレコード
チャート最高順位
the GazettE アルバム 年表
大日本異端芸者的脳味噌逆回転絶叫音源集
2006年
STACKED RUBBISH
(2007年)
DIM
2009年
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STACKED RUBBISH』(スタックド・ラビッシュ)は、the GazettEの3枚目のオリジナルアルバム2007年7月4日キングレコードから発売された。

概要

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3枚の先行シングルから4曲が収録されたガゼット3枚目のオリジナルアルバム。初めて、戒の原曲が収録されている。初回限定盤と通常盤の2パターンでの発売。初回盤は特殊パッケージ仕様・ブックレット付、CD+DVD2枚組で、通常盤はCDのみの仕様になっている。

初回盤付属のDVDにはこれまでPVが1曲のみ収録されていたが、今作では2曲収録された。また、従来のシングル、アルバムのタイトル曲にRUKIの曲が採用されてきたのに対し、今作では葵の原曲がタイトル曲として採用された。ジャケットは実在する廃墟を撮影した写真が用いられている。

発売後行われたこのアルバムの世界観を据えたライブツアー「TOUR07-08 STACKED RUBBISH Pulse Wriggling To Black」では、それぞれ「01、02、03、04」と銘打ち、年を跨いでホール会場、スタンディング会場、ファンクラブ限定、ホール会場とそれぞれ回数を分けて展開された。また01と02の間の2007年10月には「1.5」として初のヨーロッパでのライブツアーを行った。ファイナルは「GRAND FINALE REPEATED COUNTLESS ERROR」として、バンド初となる、大阪城ホール及び代々木第一体育館での2daysを持って締めくくられた。

収録曲

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CD
  1. ART DRAWN BY VOMIT
    (作曲:the GazettE)
    RUKI原曲。SE。
  2. AGONY
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    RUKI原曲。タイトルの意味は「苦痛」。ヒップホップテイストを取り入れた楽曲になっている。ターンテーブルスクラッチも登場し、歌の中でも押韻をしている。
  3. HYENA
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    RUKI原曲。シングル曲。
  4. BURIAL APPLICANT
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    原曲。『STACKED RUBBISH』のアルバムリード曲。タイトルの意味は「埋葬志願者」。詞は親を憎む子供をテーマにしている。
    この詞のテーマを親の観点から捉えたものが、シングル「紅蓮」の歌詞になっている[1]
  5. ガンジスに紅い薔薇
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    原曲。
  6. REGRET
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    RUKI原曲。シングル曲。
  7. CALM ENVY
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    RUKI原曲。タイトルの意味は「静かな嫉妬」。女性コーラスも取りいれられたバラード
  8. SWALLOWTAIL ON THE DEATH VALLEY
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    原曲。
  9. MOB 136 BARS
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    麗原曲。歌詞は全英語詞。
  10. GENTLE LIE
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    葵原曲。
  11. FILTH IN THE BEAUTY
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    RUKI原曲。シングル曲。
  12. CIRCLE OF SWINDLER
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    RUKI原曲。今作の中で一番のハイスピードナンバー。
  13. 千鶴
    (作詞:流鬼. 作曲:the GazettE)
    麗原曲。「Hyena」のカップリング曲。
  14. PEOPLE ERROR
    (作曲:the GazettE)
    RUKI原曲。SEであるが、ピアノのみによる旋律である。
DVD 初回限定盤のみ
BURIAL APPLICANT
千鶴(映画[アパートメント]劇場上映ver.)

脚注

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  1. ^ 雑誌『Neo genius』 「紅蓮」特集のルキのインタビューより。