SYM・RV
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SYM・RVとはSYMが販売するスクータータイプのオートバイである。
モデル一覧
[編集]RV125
[編集]原付2種クラスにしてビッグスクータータイプのデザインを採用したモデルであり、国産では手に入らないデザインで人気のスクーターである。原付2種の特徴である維持費の安さと250ccクラスの特徴である車格をうまく取り入れ、幅広い世代から支持を受けている。台湾は2002年以前、排気量規制により150ccまでのオートバイしか生産できなかった。そのため台湾のオートバイメーカーは150cc以下のバイクを得意としており、上級車種であるRV250に比べ初期不良が少ない。
競合車種は台湾山葉のマジェスティ125、キムコのグランドディンク125・ディンク125。125ccビッグスクーターというカテゴリの中ではマジェスティに次いで日本のシェア第2位の車種である(グランドディンク・ディンクには大きく水をあけてのシェア第2位。(Web版バイクブロス車種別ランキング))。
- 2005年5月よりインジェクションタイプのRV125EFIが発売される。
- 2008年11月にキャブレタータイプのRV125JPの製造を中止すると発表。今後のRV125のメインはインジェクションタイプとなる。(2008年に強化された日本の自動車排ガス規制対応のため。)
RV180
[編集]普通自動二輪クラスに分類されるオートバイである。
車両はRV125と同じものを使用しており、RV125の上級車種という位置づけである。エンジンもRV125のボアアップ仕様である。競合車種はキムコのグランドディンク150。180ccという排気量の為普通自動二輪扱いとなり、維持費がかかるためRV125に比べやや人気は劣る。しかし、高速道路も走れる排気量ながら取り回しのよい車格であり、大都市圏、特に東京では首都高速道路があるため、利便性が大いに評価されている。
RV250
[編集]→「SYM・RV250」を参照
諸元
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