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Server Side Includes

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Server Side Includes (SSI) はWebサーバの機能の1つである。

HTMLの中にWebサーバ側で実行するコマンドを埋め込んでおき、その実行結果をクライアントサーバに返す仕組みである。ただしWebサーバ自体がSSIに対応またはサービス利用可になっている必要がある。

Apache HTTP ServerではSSIを含んだHTMLファイルの拡張子を.shtmlなどとするか、実行権限を与える (XBitHackを使用) などの方法を使って識別させる必要がある。

実行可能なコマンド

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config

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時期、サイズ、エラーメッセージのフォーマットを設定する。

echo

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WebページにSSI変数の値を差し込む。

exec

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システムコマンドやCGIプログラムを実行し、その出力結果をWebページに差し込む。

fsize

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指定したファイルのサイズをWebページに差し込む。

flastmod

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ファイルの最終更新日時をWebページ内に差し込む。

include

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同一Webサーバ上に置いた別ファイルの内容を取得してWebページに内に差し込む。クライアント側では既に取り込まれた状態になっているため、ブラウザ等でソースを見てもinclude指定と差し替わっているため見分けができない。

関連項目

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外部リンク

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