Shibuya REGENERATION Project
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このページ名「Shibuya REGENERATION Project」は暫定的なものです。(2023年3月) |
Shibuya REGENERATION Project(シブヤ・リジェネレーション・プロジェクト)は、東京都渋谷区渋谷二丁目12番・13番・14番・16番地にある再開発計画である。区域面積は約2.9ha、敷地面積は約18,800m²、延床面積は約332,200m²[1]。
この再開発は渋谷地区で最大規模とされる[2]。2023年1月16日に東京都知事から市街地再開発組合の設立の認可を受けた[3]。
再開発地区はA、B、C街区に分け。A街区に地上5階、地下1階、高さ約50m、B街区に地上41階、地下4階、高さ約208mのビルを建設する予定。C街区に地上41階、地下2階、高さ約175mのビルを建設する予定。A街区とB街区は第一種市街地再開発事業の範囲に含まれるが、C街区は東京建物など権利者が主導する[4]。また、プロジェクトの全体においては、大規模なバスターミナルが整備されることになっており、そのバスターミナルでは、空港リムジンバス・高速乗合バス・観光バスの乗り入れを予定しているという[2]。それに、歩行者のネットワークと広場も整備される[2]。その歩行者のネットワークでは、それぞれの街区の結ぶ幅の広いデッキを設ける[2]。
脚注
[編集]- ^ “都市再生特別地区(渋谷二丁目西地区)都市計画(素案)の概要”. 2021年12月15日閲覧。
- ^ a b c d 「渋谷最大の再開発 バスターミナル擁する街区が29年竣工」『Impress Watch』2023年2月1日。2023年2月20日閲覧。
- ^ “渋谷二丁目西地区市街地再開発組合の設立を認可します”. 東京都 (2023年1月13日). 2023年2月10日閲覧。
- ^ “渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業”. 2021年12月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業(東京都)