コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Side-BN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Side-BN』(サイド・ビィエヌ)とは、バンダイナムコエンターテインメントが月刊で発行しているフリーペーパーフリーマガジン)。同社の新作ゲームの紹介記事を主に掲載している。発行はバンダイナムコエンターテインメント、制作はKADOKAWA及びアスキー・メディアワークス(ブランドカンパニー)。

変遷

[編集]

バンダイのゲーム情報誌『Side-B』として2005年7月に創刊。2006年3月の ナムコへのバンダイの家庭用ゲーム事業部門の譲渡によるNBGIの成立に伴いVol.10(2006年5月号)から誌名を『Side-B・N』と改称(それに伴い旧ナムコの情報誌『ノワーズ』も同じく『ビィ・ノワーズ』に改名した(現在は休刊))。Vol.34(2008年5月号)より誌名を中点の無い『Side-BN』とする。

創刊号であるVol.1の表紙を飾ったのは『ガンダムトゥルーオデッセイ 〜失われしGの伝説〜』。Side-B・Nとして最初のVol.10の表紙を飾ったのは『新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ -another cases-』であった。

連載

[編集]

ゲーム関連

[編集]
B・Nインタビュー
Vol.23より続く、最新ゲームに関係する人物(大抵は出演声優)へのインタビューコーナー。
アイ・ラブ・テイルズ オブ
旧バンダイナムコゲームスの看板RPG『テイルズ オブ シリーズ』の情報や読者からのイラストを掲載するミニコーナー。新作発売直前にはページを大幅に拡充する場合もある。

※以下の記述は現在終了した企画・コーナー。

THE MAGAZINE OF GAME ray=out
交響詩篇エウレカセブン』に関するゲーム、グッズを紹介するコーナー。小冊子としてついてきたのはVol.7までだが、その後もVol.11までこの名を冠するコーナーは続いた。
バンプレスト・タイムス Side-BP
バンダイナムコエンターテインメントの子会社であったバンプレストの新作ゲームを特集するコーナー。Vol.24からVol.33にかけて連載され、バンプレストが2008年4月に吸収合併された後はバンプレストレーベルのゲームソフトも他のバンダイレーベルやナムコレーベルのゲームソフトと同様に一般の記事内で紹介されるようになった。

漫画作品

[編集]
ガガーブトリロジー海の檻歌 EPISODE EX From Eyes of Una(Vol.5 - Vol.7)
作画:竹山祐右
ゼーガペイン XOR(Vol.10 - Vol.18)
作画:せたのりやす
アイドルマスター -Your Mess@ge-(Vol.21 - Vol.22)
作画:草壁レイ
トラスティベル 〜ショパンの夢〜(Vol.27 - Vol.36)
作画:黒井みめい
パンダさん日記(Vol.37 - Vol.38)
作画:吉田世
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2(Vol.39 - Vol.50)
作画:尾張行
GOD EATER -the spiral fate-(Vol.51 - Vol.65)
作画:斉藤ロクロ
魔人と失われた王国(Vol.67 - Vol.70、第5話以降は『Side-BN』コミックwebにて連載)
作画:うず
ココロノココロン(Vol.72 - Vol.74)
作画:うず
ヴァイスシュヴァルツ ポータブル 運命のカード(Vol.76 - Vol.83)
作画:海産物

ホビー関連

[編集]
ホビーの蔵
ガンプラから新作トイを紹介するコーナー。コーナーの大半を「イチ押し! 川口名人&風見彩のガンプラ超お手軽製作話」が占める。Vol.1 の創刊時より連載が始まりその後「ホビーの蔵改」と改名しつつもコーナーは続いたがVol.37をもって終了した。
MIA!!ハイディメンション
モビルスーツ・イン・アクションをカッコよくするテクニックを空山竜司が伝授するコーナー。Vol.12からVol.24にわたり連載された。

外部リンク

[編集]