Small Smart Weapon
表示
Small Smart Weapon | |
---|---|
種類 | 空対地ミサイル |
原開発国 | アメリカ合衆国 |
運用史 | |
配備先 | CIA |
開発史 | |
製造業者 | ロッキード・マーティン |
諸元 | |
重量 | 35ポンド (15.88 kg) |
全長 | 21.5インチ (55 cm)[1] |
直径 | 4.25インチ (10.8 cm)[2] |
| |
弾頭 | BattleAxe 弾頭 |
| |
誘導方式 |
セミアクティブレーザーホーミング ミリ波レーダーシーカー 短波長赤外線 ミリ波 |
発射 プラットフォーム | MQ-1 プレデター |
Small Smart Weaponまたはスコーピオンミサイルはロッキード・マーティンによって開発された新世代の小型のアメリカ製ミサイル。全長21インチ (53 cm)、重量35ポンド (16 kg)でおよその直径は珈琲カップ程度で異なる4種類の誘導装置を用途に応じて装着できる。
周囲への被害を最小化する目的でCIAによってパキスタンでの無人機攻撃で使用される。[1] スコーピオンはアメリカ海兵隊のKC-130J Harvest Hawkに搭載される武装の候補だったが、代わりにGBU-44/B バイパーストライク爆弾とAGM-176 Griffinミサイルが選定された[3]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b Warrick, Joby; Finn, Peter (April 26, 2010). “Amid outrage over civilian deaths in Pakistan, CIA turns to smaller missiles”. The Washington Post 28 April 2010閲覧。
- ^ “Scorpion Small Smart Weapon”. National Defense Industrial Association. 28 April 2010閲覧。
- ^ Lockheed Martin Develops a Lightweight Precision Weapon for Tactical UAVs - Defense-Update.com, 1 May 2012