Stephenson 2-18
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座標: 18h 39m 02.3709s, −-06° 05′ 10.5357″
スティーブンソン2-18 Stephenson 2-18 | |
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Stephenson 2-18と太陽
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星座 | たて座 |
分類 | 赤色超巨星/赤色極超巨星 |
位置 | |
赤経 (RA, α) | 18°39'02.3709" |
赤緯 (Dec, δ) | -06°05'10.5357" |
距離 | 19,000光年 |
物理的性質 | |
半径 | 2150太陽半径 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
Stephenson 2-18(スティーブンソン2-18[1]、略称 St2-18、Stephenson 2 DFK 1とも) は、たて座の赤色超巨星(RSG)または赤色極超巨星(RHG)である[2]。たて・ケンタウルス腕にある巨大な散開星団であるスティーブンソン2星団の中にあり、地球から約19,000光年離れた場所に位置している。既知の星の中で最も大きく、最も明るい赤色超巨星のひとつであり、最も光量のある星のひとつである[2]。その推定半径は約2150太陽半径(約15億km)であり[1]、体積は太陽の100億倍に相当する[3]。この推定値が正しい場合、この星の表面を光速で1周するのに9時間かかることになり、仮に太陽の位置に配置した場合は、土星の軌道を飲み込むほどの大きさということになる。
出典
[編集]- ^ a b 『Newton 2022年11月号』ニュートンプレス、2022年11月7日、72-73頁。
- ^ a b Davies, B.; Figer, D. F.; Kudritzki, R. P.; MacKenty, J.; Najarro, F.; Herrero, A. (2007). “A Massive Cluster of Red Supergiants at the Base of the Scutum‐Crux Arm”. The Astrophysical Journal 671 (1): 781–801. arXiv:0708.0821. Bibcode: 2007ApJ...671..781D. doi:10.1086/522224.
- ^ “Solar System Exploration: Planets: Sun: Facts & Figures”. NASA. 2 January 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。15 January 2016閲覧。