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stillichimiya

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
stillichimiya
出身地 日本の旗 日本 山梨県一宮町
ジャンル ヒップホップ
活動期間 2004年 -
レーベル 桃源響RECORDS
Mary Joy Recordings
公式サイト stillichimiya.com
メンバー 田我流
MMM
Mr.麿
Big Ben
Young-G

stillichimiya(スティルイチミヤ)は、日本ヒップホップグループである[1]田我流、MMM、Mr.麿、Big Ben、Young-Gの5名から成る[2]。2004年に結成された[3]山梨県一宮町を拠点に活動している[4]。2009年、EP『天照一宮』をリリースした[5]。2014年、アルバム『死んだらどうなる』をリリースした[6]。 代表曲「やべー勢いですげー盛り上がる」はAbema TVのCMなどで使われていた。

メンバー

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  • 田我流 - 担当はラップ[2]。本名は田村隆[7]
  • MMM - 担当はラップ[2]。本名は向山正洋[8]。スタジオ石の一員でもある[8]
  • Mr.麿 - 担当はラップ[2]。本名は古屋卓麿[9]。スタジオ石の一員でもある[9]
  • Big Ben - 担当はラップ[2]、トラック・メイキング[10]。本名は辻太平[11]。おみゆきCHANNELの一員でもある[11]
  • Young-G - 担当はラップ[2]、DJ[2]、トラック・メイキング[10]。本名は中村誠治[12]。おみゆきCHANNELの一員でもある[12]

ディスコグラフィー

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アルバム

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  • stillichimiya(2004年)
  • One Peach(2006年)
  • 死んだらどうなる(2014年)

ミックステープ

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  • Place 2 Place(2007年) (mixed by DJ Nas)
  • stillichimiyaの流れ(2015年) (mixed by DJ Kensei)

EP

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  • 天照一宮(2009年)

シングル

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  • バンコクナイツ(2017年)

DVD

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  • 生でどう。(2015年)

脚注

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  1. ^ 野口弘宜 (2013年1月2日). “比日新時代の芽生え - 第1回 ヒップホップを通じて山梨とマニラをつなぐ”. まにら新聞. 2018年2月21日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 矢野利裕 (2014年11月10日). “stillichimiya ツアー「生でどう。」ファイナル @渋谷WWW (ページ1/2)”. ele-king. 2018年2月21日閲覧。
  3. ^ 田我流ら擁するstillichimiya、新アルバム『死んだらどうなる』を7月リリース”. CINRA.NET (2014年6月2日). 2018年2月21日閲覧。
  4. ^ 二木信 (2014年11月10日). “stillichimiya ツアー「生でどう。」ファイナル @渋谷WWW (ページ2/2)”. ele-king. 2018年2月21日閲覧。
  5. ^ 山梨県/一宮町レペゼンstillichimiya、ニューEPをリリース!”. CDJournal (2009年4月30日). 2018年2月21日閲覧。
  6. ^ 高木"JET"晋一郎 (2014年7月9日). “stillichimiya INTERVIEW”. Amebreak. 2018年2月21日閲覧。
  7. ^ 有太マン (2012年6月6日). “田我流 B級映画のように2 (ページ1/2)”. Riddim Online. 2018年2月24日閲覧。
  8. ^ a b 向山正洋(MMM)”. 山口情報芸術センター. 2018年2月24日閲覧。
  9. ^ a b 古屋卓麿(Mr.麿)”. 山口情報芸術センター. 2018年2月24日閲覧。
  10. ^ a b 高木"JET"晋一郎 (2014年8月1日). “stillichimiya 『死んだらどうなる』”. Mikiki. 2018年2月24日閲覧。
  11. ^ a b SEX山口 (2014年6月24日). “第17回『Q.好きな言葉は? A.特にないです』~Big Ben(stillichimiya)38の質問~”. GROOVE. 2018年2月24日閲覧。
  12. ^ a b 富田克也 (2011年8月1日). “「トンド、イチミヤ、クゾク、ヒップホップ、エイガ」 オーバーラップするマニラと山梨のストリート”. をちこち. 2018年2月24日閲覧。

関連文献

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  • 田中麻里子 (2009年5月1日). “ふるさとへの愛 甲州弁ラップに”. 山梨日日新聞 
  • 曹美河 (2009年6月2日). “地元愛テーマの曲 世代超え心つかむ”. 毎日新聞 山梨版 

外部リンク

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