TEL・TELスタジアム
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ジャンル | スポーツゲーム(野球) |
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対応機種 | メガドライブ |
開発元 | サンソフト |
発売元 | サンソフト |
プログラマー |
竹内昭人 ふじいひろかつ メ メ あんどうはつえ |
音楽 | VIAL MUSIC |
美術 |
AKIRA AME |
人数 | 1 - 2人(同時プレイ) |
メディア | 4メガビットロムカセット[1] |
発売日 |
1990年10月21日 |
デバイス | メガモデム対応 |
その他 | 型式:T-15013 |
『TEL・TELスタジアム』(テルテルスタジアム)は、1990年10月21日にサンソフトから発売されたメガドライブ用のシミュレーション系野球ゲーム。メガモデムを使い電話で通信対戦ができた。チームエディットでは、選手の能力を上下できるが、ランダムな面がある。
登場キャラクター
[編集]球団
[編集]- ドラスティックス
- ギャリアッツ
- スパイラルス
- カーブス
- ホワイルズ
- トリガース
- ライラックス
- バックルス
- フューチャーズ
- 日本ハムファイターズがモデル。監督はざたお、コーチはこんどか。
- ブリンクス
- オリックス・ブレーブスがモデル。監督はうえさん、コーチはふみとも。
- ホープス
- 福岡ダイエーホークスがモデル。監督はでぶち、コーチはくだろ。
- オプションズ
- ジュニアーズ
- アイドルス
- 当時の女性アイドル・バラドルチーム。弱めのチームだが、せーこママ・きょんしぃ等そこそこの能力を持つ選手もいる。監督はくにたん、コーチはりりえ。選手の中にはキューチー、ようこそ、ポアトレン、まかだみあ、がみかおりがいる。また、画面では男性になっている。
- ベジタルス
- カミガタース
- たけしぐん
- すもうべや
- レスラーズ
- エキサイツ
- ヤフーズ
- オリンピース
- ソウルオリンピックの各競技の選手で統一。監督はみかこ、コーチはもりすえ。ルイース、ジョイナ、ベーン、せこっ、イカンガとマラソンランナーが多いからか、俊足のチームで、四番捕手のさいとおのみ鈍足だが強肩強打者。エースはアポット、何故かソウルオリンピックに出ていないみどりがリリーフにいる。
- こうやれん
- アニメイツ
- サミッツ
- ユニオンズ
- リザーブス
- ネスターズ
- メジャース
- クェスチョンズ
- 製作者チームで反則的な強さを誇る。監督はよしだ、コーチはおおの。何故かリリーフ投手に『超惑星戦記 メタファイト』(1988年)の主人公・ケインの名前がある。
スタッフ
[編集]- マネージャー:CHO MUSOU
- ゲーム・プログラマー:A・T(竹内昭人)、HAC.F(ふじいひろかつ)、メ メ、MRS.ANDO(あんどうはつえ)
- グラフィック・デザイナー:AKIRA、AME
- サウンド・プログラマー:ABOUT.SS(瀬谷辰宇)
- サウンド・コンポーザー:VIAL MUSIC
- スペシャル・サンクス:MEDIA SYS、SEGA、MR.KAWABE(かわべよしたか)、DON-GAVACHO(こまだよしあき)、のぶゆきくん(原伸幸)、SAKURA、のりおくん、サリー
評価
[編集]評価 | ||||||||||
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項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 2.74 | 2.50 | 2.58 | 2.52 | 2.42 | 3.02 | 15.78 |
- ゲーム本『メガドライブ大全』(2004年、太田出版)では、「基本はコンピュータの指示のもと自動的に試合が進んでいくので、テンポよく試合を進めていくことができるのも特徴。いまだに通信対戦したくなる1本」と評している[3]。
関連項目
[編集]- コンバット!(1962年 - 1967年) - 説明書内にこの作品をネタにしたイラストが掲載されている。
- TEL・TELまあじゃん(1990年) - 本作以前に発売されたTEL・TELシリーズの一作。
- なんてったって!!ベースボール(1990年) - サンソフトが本作と同時期にファミリーコンピュータ向けとして発売した野球ゲーム。
脚注
[編集]外部リンク
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