TN (DM Command)
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2022年12月) |
TN (TO_NEXT_WINDOW)とは、アポロコンピュータ社のコンピュータに搭載されていたウィンドウシステム(ディスプレイマネージャ)で利用できた、制御コマンド『DMコマンド』の一つ。
概要
[編集]TN コマンドは、カーソルを次のウインドウに移動する。
利用法
[編集]TN はスクリーン上の全く隠されていない次のウインドウにカーソルを移動する。 他のウインドウにより部分的に隠されているウィンドウはサーチの対象とならない。 DM は,左上角の一番高い(つまり Y 座標の最も少ない)ものを選びながら、スクリーンを左から右、上から下へスキャンして次のウインドウを探す。 ウインドウ内にいくつかのペインがある場合は、つぎのウインドウへいく前にペインがなくなるまでカーソルは下のペインへと移動していく。 いったん次のウインドウに移動すると DM はカーソルをそのウインドウでの以前の位置に移動する。
デフォルトでは<NEXT WNDW>キー(LB)がこのコマンドを呼出す.
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- AEGIS COMMAND REFERENCE (Apollo Computer社)
- Domain/OS display manager - Command reference (1988-07 HP社)